ツインリングもてぎってイマイチどんなとこかわからないままなんだけど、とりあえず我が家にとっては、車やバイクに子供がたくさん乗れるところ、というイメージです。
普通、遊園地といったら、遠心力か高低差を生かした乗り物が多いけど、ツインリングもてぎでは、だいたいが電気で動く単品の乗り物。
けっこう子供が乗るにしてはスピードも出るし、補助輪なしで自転車に乗れる子限定ながらも、トレーニングのコースの方では、みんな苦戦しているみたい。
これの倍のスピードの出るやつがニューオープンしてね、それは大人も乗れるので家族で乗ったのだけど、スピードを競うせいか、娘はあまりお気に召さなかった様子。
夫は競う系が大好きなので、もう一回乗ろうよ~と言ってましたが、振られて悲しそうにしてました。
今回は夫婦ともにパスポートを買ってしまい、娘に付き添って乗るものだけだと、ちょっともったいないので、二人でかわりばんこに大人の乗り物にものってきました。
一つ目は、つばさ、というハーネスをつけて高いところにある長いロープでターザンのようにあーああ~って移動するやつ。
えーと、あーああ~って言ってる人はいないけど、そこはイメージで。
ただブラ下がるだけじゃなく、風の向きによって足の形とか変えるんだな。
私は若干高所恐怖症気味なので、無理かなと思っていたけど、ハーネスもついてて、たとえ手を離しても大丈夫なので、楽しめました。
一番怖かったのは、スタートする20秒前から、スタートして5秒後くらいまで。
お兄さんが機械的にパパっとやってなかったら、「ストップ!」と言ってしまったかも…
ゴールのお兄さんは優しくて「大丈夫でしたか?」と聞いてくれました。
往復あるので、ニ本目は高さを出すために、階段を上がって、またハーネスをロープに装着してゴー!
気持ち良かった~。
夫は「もう一回滑りたい」と言ってたけど、気持ちわかります。
次に一人で乗ったのは、ゴーカートの早いバージョンみたいなドリフトSっていう乗り物。
コーナーで、ドリフト感が楽しめますって乗り物だけど、身長135㎝から乗れるので、小学5年生くらいかな?そのくらいなら乗れます。
女性一人で並んでるのは私くらいのもので、家族連れかカップル、もしくはパパ一人で来ましたって感じの列に並ぶこと50分、あぁいたたまれない。。
5台で競争する感じなので、5人ずつにしていったら、私のグループは中学生の女の子とパパ、ママ、私、小学4年生の男の子(パパと並んでいたけど、一人で先にやりたいとのことで)。
順番に車に乗り込んだら、後ろから二列目と、一番後ろの車があって、父子の会話から小学生の男の子が張り切ってる様子がわかったので、私は一番後ろの車に乗ることにしました。
あんまりスピードとか出せないし、ゆっくり行こうと思って。
スタートは、旗を持ったおじさんの「3,2,1スタート」です。ちょっと急ぎ気味で、スリー、ツー、じゃなくて、さん、にぃ、いち、です。
なんかそこは、スリー、ツー、ワン、ゴー!!とかテンション高めに言って欲しかったなぁ。
スタートしたのに、みんなノロノロ運転。
えー、詰まっちゃうのでお先に失礼するよー。
コーナーもせっかくドリフト感が楽しめるんなら、アクセル全開でハンドルもキュキューっと回さなきゃ、とやっていたら、いつの間にか一位爆走。
もう女一人参加で爆走とか、マニアっぽいのでほんとやめて!
ちょっと家族連れのお父さん、あんたがんばんなさいよ!と後ろを見てみたけどついてこない…
仕方なくそのまま突っ走って何周目かで、ストップ。
旗を振ってたおじさんに「ものすごいスピードだったねー」と言われ、恥ずかしくてダッシュで娘のところへ戻りました。走る方はもっと遅くて全然ダッシュじゃないけど。
ほんとに私が早いんじゃないからね…
次回来る時は、娘は乗れるようになってるのかな?
娘と一緒なら、スピードじゃなくて一緒に走る楽しさを満喫したいなー。