おしゃれを選ぶか、それとも? | natsuki-fantasyさんのブログ

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私は昔からおしゃれには縁遠くて、というか興味がなくて、洋服も化粧も適当でこれまで生きてきました。

ちなみに、今朝の化粧は、こんな感じ。
化粧水(20秒)→BBクリーム(30秒)→ファンデ(20秒)→口紅(10秒)→眉描き(15秒)
全部足すと、1分35秒。
とまぁ、毎日こんな具合です。
決して朝は時間がないわけではないのですが、娘が食べ終わるのを待って(食べ残しを食べるので)、それから歯磨きをして、そのあとでないと化粧をするのが嫌なので、バタバタの時間になってしまうのだけど、もしもたっぷり時間があるとしても、おそらく3分以内に終わる速さ。

でも今朝、ふと首筋を見たら、おばあちゃんみたいになってる!
いえね、年齢的には、後輩でおばあちゃんになった人がいるのでおかしかぁないですよ、けれどいまどきは結婚とか遅いし、子供もいない人が増えているし、そうすると、自分のことを「おばちゃん」と心の底から知らない子供に自分で言えるようになる年齢が上がっている気がするわけなんです、だから、自然とおばあちゃん認識年齢も上がってるような気がして。
私も、自分のことはおばあちゃんとは認識してないわけでした。
が、肌は、体は確実におばあちゃんになってきてる!

これまでは、多少出来が悪くても、素材を活かした料理でもなかなか食べられたもんです。
けれど、干し椎茸のように旨味が凝縮しているわけではなく、ただ干からびた、そして所々カビとかもはえてるんじゃいかって具材には、おいしいおダシで料理したり、手間暇かけなきゃぁいけないわけなんです。


でも、もしかすると、手間暇かけなくても、心がけ次第でもちっとマシにはなるかもしれない。

今さら長年のおしゃれ無縁生活からオサラバするのは難しそうなので、せめて笑って楽しく、そして思いやりのあるあたたかい人でいよう、そんな人生を過ごそう、と思う雨上がりの朝なのでした。