けれど小さい頃はずっとマンガを禁止されていて、中学生になって、初めてお小遣いで月刊誌「ちゃお」を買うようになったので、有名どころのマンガはあんまり知らないのだけど、いろんなブロガーさんの4コママンガなどはよく読んでます。
私には絵の才能が全くなくて、思っていることや見たことをどうして描けるんだろうって不思議に思います。
あと、ブログを見ていて思うことは「世の中こんなに絵を描ける人がたくさんいるんだ！」ってこと。
普通の主婦だったり、サラリーマンだったりするのに、一体全体どうやってあんな可愛い絵を(基本的に可愛い系が好きです、はい)描けるんだろう、と思うわけです。
さて、そんな私ですが、先日娘と初マンガ喫茶のようなところに行きました。
普通のマンガ喫茶だと、昼間なのに窓もなくて暗いイメージなんだけど、そこはおひさまの光がたっぷり入る明るいところ。
中央線の立川駅から徒歩10分くらいにあるマンガパークというところです。
中は靴を脱いで入るようになってて、図書館みたいなんだけど、畳敷きなので、あちこちに座るスペースとか小さな二段ベッドみたいな子供が喜びそうな仕掛けがたくさんあって、みんな寝転んだり、小さなスペースにお友達とぎゅうぎゅうに入ったり、思い思いにマンガを読んでました。
まず、私が向かったのは、清水玲子さんのマンガ。
時間的に10巻以上は読めそうになかったので、とりあえず1巻だけのやつを。
あぁぁぁぁぁ～、やっぱり素敵だわぁ～～～
私は好きな人は曲も本も繰り返すタイプなので、実際に読んだとか聴いたことのあるものは本当に少ないのだけど、きっかけは偶然とか友達の紹介が多いかなぁ。
清水玲子さんを知ったのは、大学時代。
当日、高校生の家庭教師をしていて、その生徒さんが「先生、オススメのマンガがあるんです」と教えてくれてからずっと好きなので、かれこれ30年近くになりますか。
えっ、計算が合わなくないですか？そんなに昔からあるんでしたっけ？
あとほかに、嫁入り道具で持ち込んだマンガは、王家の紋章でしたが、これらは引っ越すときにスペースの問題で泣く泣く全部手放しました。
その時は娘がかわいくて、大好きだった人のCDも全部手放したので、いったん固執というかこだわりというか、リセットされたんでしょうね。
曲は時々ダウンロードしてスマホで聴いたりはするけど、そもそもあんまり世の中に知られているわけではなく、現在バリバリ活動しているわけでもないので、過去の曲をずーっと聴いてる感じ。
で、マンガパークで娘が何を読んでいたのか、ちっとも関心をはらわなかったのですが、2時間半で5冊ほどは読んでいたようでした。私も読むのが遅いけど、娘も遅いのね。
母娘ともにめっちゃ楽しくて「また来ようねー」と約束したけれども、土日とかは混んでるんだろうなぁ。
かといって普通のマンガ喫茶には連れて行きたくはないしなぁ。
いつか、振替休日とかに私に休みがとれたら考えよう←基本的に夫が休む割合が90%。いーよなー、夫はガンガン休みが取れて。残業もほとんどないし、なのに毎月ガンガン残業してる私よりも年収がはるかに高くて。ほんと最初に入った会社によって人生って変わるよなぁ。私なんて今の会社が8社目なのに、一番高収入だっていうのに、上には上があるもんだ。
話が脱線しまくりですが。。
繰り返し読んでいるに、全然ストーリー覚えてないので新鮮で。私っておトク～、と思うけど、日常生活でもすぐ忘れちゃうので、損してることが実は多いのかな？
マンガじゃないけど、筋肉マンがあんまり好きじゃないけどシュワルツェネッガーは大好きで、先日昼のロードショーでやってたコマンドーを録画して見てるのだけど、多分何回も見てるのね、けれど覚えてないからハラハラドキドキ。
やっぱりおトクかも。