こんにちは。

梅雨ですね
最近ずっと雨らしいですね
〝らしい〟というのもですね、夏川「自称さいつよお天気おねぇさん」なので、梅雨であろうとも、他の人より雨に当たる確率が低いんじゃないかと、自負しているわけであります。

夏川が家を出る時間、夏川城の周りでは雨が降っていないか、一時的に止んでいることが多いです。

それ故に、夕方に降水確率80%だったとしても、夏川は当たり前のように傘を忘れて出かけます。
そして降水確率80%には流石に、さいつよお天気おねぇさんでも太刀打ちできず、ちょうど帰宅時間くらいに雨に降られることとなり、コンビニ傘を買う羽目になります。

だから夏川城には常時3本以上のビニ傘があるわけです。
あれ、意外と少なくね?とお思いになりましたか?

そうなのです、さいつよお天気おねぇさんの本領発揮はここからなのです。

天気予報をちゃんと見て、帰宅時間に雨が降る事を想定し、ちゃんとビニ傘を持って家を出たとしましょう。
もちろんこのとき、さいつよお天気おねぇさん力を発揮しているので、雨は降っていません。

そして、電車に乗っている時、車窓に雨粒が当たっているのをみて、雨が降り出した事を認識します。
「あぁ、傘を持ってきてよかった」
しかし、さいつよお天気おねぇさんなので、電車を降りるときにはもう、雨は止んでいます。

外にいる間、雨は小雨で済む事が多いので傘はさしません。
そして、お腹が空いたからと適当なカフェに入ってまったりしだすと、少し強めの雨が降ってくるのです。
「あぁ、傘を持ってきてよかった」
しかし、さいつよお天気おねぇさんなので、カフェを出る時にはもう、雨は止んでいます。

帰りの電車も同じように過ごします。
乗ってしばらくして雨が降ってきて
「あぁ、傘を持ってきてよかった」と安堵するのですが、降りる頃には、止んでいるか、小雨になっています。

結局一度も、傘を使うことはなかったわけなのです。
「なんだ、傘なんかいらないじゃんか」
無駄に荷物が増えただけなのです。

はぁ、とため息をつきながら夏川城に帰ります。
玄関に入って、傘立てに傘を戻そうと……したところで気づきます。

「あ、傘どっかに忘れてきた」

いつどこで忘れてきたのか、夏川にはわかりません。
なにせ、傘を置いていきそうなタイミングはたくさんありました。
行きの電車でしょうか、カフェの中でしょうか、帰りの電車でしょうか?

またか。
この梅雨の期間、同じ事がもう何回も起きていました。
5本ほどあったビニ傘のストックも少なくなりました。
傘を持って行き忘れて、コンビニで買った傘が、しばらくしてお外のどこかに置き去られてしまうので、夏川城のビニ傘ストックは常時2〜3本の状態を維持しているのであります。

はあ
これだから、梅雨は嫌なのです。


多分これまでビニ傘を買った金額累計したら、家賃くらいになるんじゃない???????
だから夏川はオシャレ傘を買わんのです

昨日もどこかでビニ傘忘れてきました。
今日も帰りには雨降りそうなのに、傘忘れてきました。

梅雨なんか嫌いれす
ヘイト トゥーユー。

というわけで、さいつよ傘忘れおねぇさんの愚痴でした。

ばいなーんす