こんにちは

12月2日、我々TrySailはシンガポールにて行われたC3AFA というイベントにお呼び頂きまして、
二泊三日のシンガポールを満喫してきました。

イベントはとても楽しかった!
シンガポールの方々はみんなとっても温かく、
しかし、ライブになると熱く熱く!盛り上がって頂きまして、ありがとうございました!
途中のMCは全部英語にしてトライしてみたんですが、ちゃんと伝わってるといいなぁ。

さて少し時間は経ちましたけども、我々がシンガポールを満喫したんだぞっていうのを、オフショットで振り返っていけたらなと思うます。

夏川。




「夏川のシンガポール旅行記 1日目」


東京からシンガポールは飛行機で8時間かかるとマネージャーから聞いていたのだが、客室乗務員のアナウンスによると飛行時間は6時間ほどだという。
しかしもちろん国外線の飛行機となると乗り込むまでにいろんな審査が必要なるから、そういう諸々が大体2時間。
つまり、この言い方が正しいかはわからないが、東京とシンガポールは〝ドアトゥードア〟で8時間という事だ。
まぁ正直、飛行機に乗る時間が8時間なのか6時間なのかはどちらでもいい。
機内で観れる映画の本数が4本なのか、3本になるのかの違いだけである。
何が言いたいかというと、シンガポールはめっちゃ遠い。
日本とシンガポールは地図上では近く見えた。
ということは、世界めっちゃ広い。ね。

飛空時間6時間。
それなりの覚悟で乗り込んだのだが、いうほど辛くもなかった。
もともと狭いところが嫌いでない私には、一般的に窮屈と言われる座席も快適に感じたし、耳抜きも上手くできて、むしろご機嫌だった。
途中、食事を挟みながら6時間、読書をして過ごした。
湊かなえ、「ポイズンドーター ホーリーマザー」。
空港で購入したのだが、まさか行きの飛行機だけで読みきってしまうとは思わなかった。
そのため帰りの飛行機では、映画を3本観て過ごすことになる。
「プーと大人になった僕」「ベイマックス」「SEARCH」。
……快適である。快適である。


何事もなく無事、シンガポールに到着した。
着陸の瞬間、近くで「あぁ、すごい上手なパイロットだ」というような声が聞こえてきた。
確かに衝撃も少なく、スムーズな着陸だったが、随分臆病な客である。
気になって声の方を向いた。

天さんだった。


つづく