こんにちは

控え室の近くに鹿さんがおられたので、「こんにちは、夏川です」と挨拶したら突進されました。
しかし夏川は、一瞬目があった時、鹿さんの瞳の中に浮かんでいた闘争心を見逃さなかったので、みぞおちへの一撃を回避することができたのです。
いきなり近づいたからビックリされたのかもしれません。いくら観光客に慣れているからと言っても、夏川は普通の観光客より〝懐かれない〟のだということを忘れてはいけないなと思いました。
ちなみに、舞台袖で待機している時、開いていた台本の上に大きめのバッタらしき虫が落ちてきました。
動物に懐かれない夏川は、虫には、その存在を〝無視〟されるのです。夏川。


今日は、奈良の興福寺 中金堂にて!
声優によるドラマリーディング 日本文学傑作選 
朗読劇『こゝろ』 に出演しました!

ご来場いただいた皆様、冷え込む中最後までご静聴いただき、本当にありがとうございます!

恐らく、もう一生同じ機会には巡り合わないと思うと、今回の経験がどれほど貴重なものだったのか…考えると本当に、いろんな方に感謝しかありません。

夏川は今年初めて朗読劇というものに参加し、
この間の「3つの愛と、殺人」が2回目、
今日の「こゝろ」は皆様の前で演じる3回目の作品でした。

どの作品も夏川にとっちゃあもう、めちゃめちゃに、むちゃくちゃに、もーぉ、おっそろしく…難しい作品ばかりで、

だからこそ、得られるものはとても多くて、
この3作品に関われたことがとても幸せな事なのだと、今は思います。

夏川は、とても影響されやすい奴でして
特に文体にはそれが顕著に現れるのです。
最近は坂口安吾で夜長姫だったり、夏目漱石で奥さんだったりしたもんですからすっかり影響されきりまして、

このブログの文体もまるで朗読劇のよう…

でもたまにはこんな夏川もよきです。

よきですよね?



夏川は、生の掛け合いのお芝居がとても好きです。
観るのも、演るのも。
なので、またこんな機会があればいいなぁと強く思っています。


えへへ。





ばいなーんす(´∀`)ノ