ATLANTIC BACHARACH COLLECTION | 懐かCD

懐かCD

手に入れてから10年くらい、またはそれ以上経過している懐かしいCDを一方的にご紹介。


近頃、外回りの仕事が多かったので、

昼食はあちこちの

コメダ珈琲店にお世話になっております☕

赤いシマシマのソファーが

(緑のソファーのお店もあった)

ちょっとレトロで落ち着きます。


昼コメプレートのミックスサンド

コメチキ付き

(卵のボリュームが半端ない)

または、

パスタのプレート

(パンをローブパンに変更)

アメリカンコーヒーたっぷりサイズ

が定番です。


一度、昼コメプレートに

厚切りピザパンがあるお店があり、

頼もうか迷いましたが、

コメチキ無しだったので、

やはりミックスサンドをオーダーしました。

(店舗により、微妙にメニューの

違いがあるのもいいですね。)


コーヒーはブラック派なのですが、

最近はミルク付きでお願いして、

最初はブラック

食後にミルクを投入し味変で

楽しませていただいております。


しかし、サンドウィッチを

食べるのに30分。

お腹いっぱいで

食後も30分は動けません。


付属の豆菓子はほぼ持ち帰り。

自宅や職場のコーヒータイムのお供に

させていただいております。

あとは、

コメダ珈琲店のお水が

何気に美味しいと思います。



さて、

2023年始まってから、

著名な方々が旅立っていかれました。


この「懐かCD」で

取り上げようと思いながら、

なかなか手をつけずじまいだった

バート バカラック氏。


誰でも聞いたことがある名曲多数。

実は、今回の訃報で

まだご存命であったことを知ったのでした。

すっかり、歴史上の人物かと

思っておりました。

大変失礼いたしました。


本当にどこからともなく

耳に馴染みのある曲が多すぎて、

無意識のうちにいい曲だな~と

印象に残っているのですが、

この、

無意識に印象に残るというのが

すごいところだと思います。

やはりメロディが秀逸ですね。


洋楽のCDは手持ちが少ないのですが、

バカラック氏のCDはこの一枚を持っています。


ATLANTIC BACHARACH COLLECTION

Check this out! https://amzn.asia/d/eoJBObD

監修が小西康晴さん

選曲が坂口修さん

対談形式の解説付きです。

私は全く詳しくないので、

お馴染みの聞き流し系の中の一枚です😅


私の好きな曲は

ALFEE です。

何かのドラマで使用してたのかな。
このCDを買うまで、バカラック氏の
作品とは知りませんでした。
それまでは、
ヴァネッサ ウィリアムズのアルバムで
聴いていました。


Vanessa Williams - Alfie: https://youtu.be/W36AEU3X-Dc 


このアルバムも名曲揃いです。
おそらく、ドラマで使用していたのが
ヴァネッサ ウィリアムズが
歌唱していたものだったと思います。

もう一枚、
雑誌「私の部屋」の企画モノ
BOSSA BACHARACH
というのもありました。
こちらはジャズボッサ風の
アレンジで、
11組のアーティストとコラボ。
1曲目のWalk on byから
リゾート気分になれます。

Soichi Terada - Walk on by (feat. Tatsuhiko Yamam…: https://youtu.be/yeIQ81gRdgQhttps://youtu.be/yeIQ81gRdgQ 



カバーする人や、アレンジによって
結構イメージが変わるのも面白いです。


野宮真貴さんも
世界は愛を求めてる
のカバーをしています。
日本語の歌詞は
小西康陽さん。
小西さんの、歌詞のセンスが凄いです。

🎵愛し合う気持ちが
 この世には
 必要 なのかも

必要 かもね とか
必要 なのかも
という言葉をさらりと歌詞にしてしまう。
それを野宮真貴さんがさらりと歌う。
What The World Needs Now Is Love (Japanese Versio…: https://youtu.be/eNVNrHd3538 
英語のカバーでは、
スゥイング アウト シスターの
コリーンとデュエット。

この、渋谷系のルーツを集めた
カバーアルバムのアートデザインは
もちろん信藤三雄氏。


ピチカートファイブといえば、
信藤三雄さん
といっても過言ではないくらい、
ステキなアートディレクションの数々で
お馴染みでした。


私の好きな渋谷系アーティストは、
信藤さんのデザインとの
繋がりも結構多くて、
逆にユーミンやミスチルなどは
そうだったんだ!
という新しい発見でした。
ピチカートファイブの写真集
ブートレッグ
とても欲しいのですが
入手困難です。
再販してほしいな。



野宮真貴さんの今年3月のお誕生日は
新宿ゴールデン街
ギャランティーク和恵さんのお店
夜間飛行から配信ライブをするそうです。
昨年の下半期に
星屑スキャットにハマりだし、
そこから和恵さんにもハマるという、
私にとって
タイムリーすぎる企画。
ものすごく楽しみです。


和恵さんもまた、
信藤三雄さんのアートデザインに
影響を受けていると
おっしゃっています。



ギャランティーク和恵さんの
節句にまつわる曲で構成された
アルバム
5CECCUでは
GREAT3のドラマー
白根賢一さんがプロデュース、
masteringを
砂原良徳さんが担当されていました。
過去のライブでは
ゴンドウトモヒコさんも参加されていて、
この顔ぶれは…



META FIVEにつながります。
高橋幸宏さんを中心に結成された
バンドです。

高橋幸宏さんといえば
サディスティック・ミカ・バンド、
YMOだと思いますが、
YMOが散解したために
3人組の枠が空き(!?)
小室哲哉氏が
TM NETWORKを始める。

という流れの頃、
私はまだ幼稚園児か小学生でしたので、
もちろんライディーンや
君に、胸キュンなどは
知っていますが、
YMOをきちんと認識していなかったと思います。


なぜかサディスティック・ミカ・バンドの

Boys & Girls

はとても印象に残っています。

サディスティック・ミカ・バンド 「Boys & Girls」: https://youtu.be/AQopShG18ichttps://youtu.be/AQopShG18ic 



高橋さんは、その後
ムーンライダースの
鈴木慶一さんとのユニット
THE BEATNIKSの活動もされていました。
(ちなみに、野宮真貴さんは
鈴木慶一さんプロデュースで
デビューされました。)


META FIVEは何がきっかけだったか
忘れてしまいましたが、
とにかくメンバーがすごそうなので、
実際に聴いてみたら
やっぱり最先端すぎてスゴかったー。
という感じです。


2021年のライブでは、
高橋幸宏さんが療養中のため、
白根さんが参加しました。


ライブでは、
それぞれが要塞を築いて演奏している
(ケーブルだらけ)
META FIVEが
なんと日テレのスッキリに
生出演していたのを

YouTubeで発見しました。


スッキリは何気にスゴい方々が

朝からライブしていますね。


平日の朝から

META FIVEって、

ヤバいです。

しかもケーブルだらけで

コンパクトに生演奏していました。


曲は私の大好きな

Musical  Chairs


METAFIVE生出演SP: https://youtu.be/OiegIpHBlkghttps://youtu.be/OiegIpHBlkg 


この時、

いつまでも続くと思うな

META FIVE

と高橋さんがおっしゃっていました。


皆様のおかげで、

素晴らしい音楽やアートに触れることができました。

皆様のご冥福をお祈りいたします。

😢