芸術の「秋」というか、
もう12月になってしまいましたが。
8月、9月は
TM NETWORKのライブを堪能したので、
そのあとはしばらく大人しく
しておりました。
ある土曜日
王様のブランチを見ていたら、
面白そうな映画を紹介していて
(私は普段は
全く映画館には行かないのですが)
珍しく映画鑑賞の秋となりました。
ネタバレは特に無しです❣️
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
とても素敵な良い映画でした。
家政婦のミセスハリスが、
色々あってDiorのオートクチュールを買いに
パリへ行くお話。
落ち込んだり、イラっとしたり、
ドキドキしたり、感動したり…
エピソードがたくさん詰め込まれていますが、
見終わったあとは温かい気分になれます。
原作は、ポール ギャリコ
なんだか聞き覚えがあると思ったら
「猫語の教科書」という本が
家にありました。
大人猫が子供猫に
どうやって人間に
「猫を飼っている」と思わせるか
を説く内容
と理解しているのですが、
合っているだろうか。
(ちなみに、原作は猫語であり、
ポール ギャリコが英訳した
ということになっています。
もちろん、
日本の場合はさらに日本語訳
)
![イヒ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/057.png)
大分前に新聞の書評で見つけて
面白そうだと思って買いました。
まさかミセスハリスと繋がるとは。
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
スタイリッシュな空間で味わう料理と狂気。
ヒロインのマーゴが
ものすごくまともなのが唯一の救いです。
実際にあったら相当ヤバいですが、
映画だと割りきって楽しむのがおすすめです。
映画のあとに
「チーズバーガーが食べたくなった」
というレビューを多く見ました。
その気持ちわかります。
だけど、
マックのとはイメージが違いますよね~。
私の場合は、
コメダ珈琲店で卵たっぷりのサンドイッチと
コメチキを頬張りました。
頬張りたくなります。
ミセスハリスを見た映画館で、
興味深いチラシを発見してしまい、
次なる芸術へ。
次回に続く。