芸術観賞の秋2022 | 懐かCD

懐かCD

手に入れてから10年くらい、またはそれ以上経過している懐かしいCDを一方的にご紹介。


芸術の「秋」というか、
もう12月になってしまいましたが。

8月、9月は
TM NETWORKのライブを堪能したので、
そのあとはしばらく大人しく
しておりました。

ある土曜日
王様のブランチを見ていたら、
面白そうな映画を紹介していて
(私は普段は
全く映画館には行かないのですが)
珍しく映画鑑賞の秋となりました。

ネタバレは特に無しです❣️

音譜ミセスハリス、パリへ行く

とても素敵な良い映画でした。
家政婦のミセスハリスが、
色々あってDiorのオートクチュールを買いに
パリへ行くお話。
落ち込んだり、イラっとしたり、
ドキドキしたり、感動したり…
エピソードがたくさん詰め込まれていますが、
見終わったあとは温かい気分になれます。

原作は、ポール ギャリコ
なんだか聞き覚えがあると思ったら
「猫語の教科書」という本が
家にありました。
大人猫が子供猫に
どうやって人間に
「猫を飼っている」と思わせるか
を説く内容
と理解しているのですが、
合っているだろうか。

(ちなみに、原作は猫語であり、
ポール ギャリコが英訳した
ということになっています。
もちろん、
日本の場合はさらに日本語訳イヒ)

大分前に新聞の書評で見つけて
面白そうだと思って買いました。
まさかミセスハリスと繋がるとは。

音譜ザ メニュー

スタイリッシュな空間で味わう料理と狂気。
ヒロインのマーゴが
ものすごくまともなのが唯一の救いです。
実際にあったら相当ヤバいですが、
映画だと割りきって楽しむのがおすすめです。


映画のあとに
「チーズバーガーが食べたくなった」
というレビューを多く見ました。


その気持ちわかります。
だけど、
マックのとはイメージが違いますよね~。

私の場合は、
コメダ珈琲店で卵たっぷりのサンドイッチと
コメチキを頬張りました。
頬張りたくなります。


ミセスハリスを見た映画館で、
興味深いチラシを発見してしまい、
次なる芸術へ。

次回に続く。