こんにちは!山本奈津子です^^
さて、私が初めて勇気づけに出会ったとき、こんな言葉から出会いました。
「褒めない子育て」
うん、え??褒めないの??
このご時世に褒めないの?
叱らないじゃなくて、「褒めないの」??
そんなモヤっとした戸惑い。(笑)
叱らない育児なら、色々出てますよね。
褒めないって、なんで?
褒めた方が子ども喜ぶじゃん。喜んで子どもも動くし親も喜ぶじゃん。
そんなイメージからスタートしたんです(^^)
でも確かに、学んでいくうちに心当たりがチラホラと出てきたんですねー。
たとえば。
「えらいねーー」って言ってると、こどもがすぐ「えらい??」って聞きにくる。
「ボクえらいでしょ?えらいって言ってよ!」となぜか怒る。
あれ・おかしいぞ??
褒められるために、やってる??
そんな事例もたくさん見てきました。
「褒められるために、行動する」
→「ほめられないならやる意味ないじゃん」
「褒められることが目的」
→「目的さえ達成すれば、どんなやり方でもいいんでしょ」
「褒められることに慣れる」
→ 「もっといいごほうびないの??」
「褒められなくなる」
→ 「ほめられない自分ってダメなんだ・・・」
うーん、褒めるっていいことばっかりだと思ったら、なんだかもったいない勘違いを生むのかも。
勇気づけの「褒めない」って、決して「調子に乗らせない」という意味じゃありません。
頑張ってるのに、「見てない」という意味でもないんです^^
「ほめられるような特別なことをしなくても、十分見てるよ」
っていう意味です。
だから、褒められようとしなくても大丈夫。
そのまんまでいいよ。
テストで100点とらなくてもいい。
お手伝い頑張ってやらなくてもいい。
いつもいつも「ほめられるような特別」であろうとしなくていいよ。
ガス欠してまで、必死に褒められようとしなくていいよ。
っていう意味なんだと思うんです。
だからこそ、「ほめる」の代わりの「勇気づけ」が必要なんですね^^
「勇気づけ」っていっつも見てるよ。ってことだから♡
「ほめられるから」という理由じゃなくて、
自分の心の中に「こうしたほうがいいよね!」って思って行動できるようになってほしい。
勇気づけで、彼らの自信とやる気を伸ばせる^^
学べば学ぶほど、実践すればするほど!
そして、お伝えして変化を見れば見るほど!!
勇気づけ、いいな!!!(≧∇≦)って思います。
わたしも、7歳と10歳の母親。
大事なわが子が、幸せでいてほしいと願ってる親。
でも、気に入らなければイライラしてケンケンしちゃうただの親。
自分はダメ出しいっぱいされて、親の顔色みながら育ってきた人間が親になった。
そんなわたしが、「これはいい♡」と思って自分が変化したものを、全力でお伝えしていきますね(//∇//)
メールで30日間、一つずつ事例と対応が届きます!!
一日の中でよく起きるお悩みをアンケートでとったお困り事例のトップ30です。
おしたく、ごはんが遅い、怒鳴られないとやらない、宿題しない、約束守らない、、、、
これらの事例を勇気づけの対応を根拠とともにメールで配信します♡