今週もはじまりました

先週のお弁当忘れてたわ



 

 

今日は関東の都心でも

雪が積もるそうですね

 

転倒して怪我などないように

気を付けて下さい

↑お前が言うな

 

 

 

冬の朝は事務所についたら

まず加湿器にお水をセットします

 

 

4.5㍑のタンクが2つ入る

大きな加湿器が2つの階にあって

 

朝セットしたらだいたい

16時頃にはお水が空になるので

もう一度入れ直して

 

毎日合計36㍑を運ぶんだけど

 

1つは少し高いところにあって

セットが大変なのと

 

もう1つは水場の無い部屋なので

給湯室からえっちらおっちら

運ぶことになるので

 

 

この加湿器セットは

結構 骨がおれます

雪掻きで疲労していると

タンクをセットする時に

腕が上がらない時があるんです‥

 

 

 

それにしても‥

 

蒸気が出ないタイプの加湿器って

効果があるのか全然わからない

 

 

しんどい時は特に

これ意味あるかな‥って思うけど

 

 

お水が確実に無くなっているんだから

少しは加湿されているのかな

 

毎日灯油のポリタンク2つ分だもんね

 

 

 

う~  だとして。。

 

これみんな必要としてるかな

 

 

腕や腰が痛い時は

そういうことを思ったり悲しい

 

 

 

 

 

 

 

 

さて~

 

もうしつこいって言われそうだけど

病院に運ばれたリトルのお話し

 

この続きの

ハナを学校まで迎えに行ったところから

 

 

 

続きです

 

 

 

 

ハナの学校の前に車を寄せて

リトルのバイト先に電話をしました

 

 

なにがどうして

バイトの日にお風呂に行ったのか

 

バイトってことをリトルが忘れていたのか

行くつもりだったのか

この段階ではわからず

 

 

まさかまさか

既にサボる連絡を入れていたら

やぶ蛇になるし

どうしようと思いながら

 

それでも事情を説明すると

店長さんは

 

とにかくお母さんは病院へと

言って下さり

 

こんな店長さんに

もしももしも嘘をついて

バイトを休んでいたとしたら

アイツげんこつどころじゃ済まない物申す

 

そんな風に思っていたら

 

またリトルから電話がありました

 

えっと‥〇〇脳外科病院って

わかる?

 

うんわかるよ

 

あ わかるんだ そこへ行きます

 

わかったよ

 

リトルはどこそれ と思ったようだけど

私は毎日看板を見ながら出勤している

比較的自宅に近い脳外科でした

 

 

 

しかし答えた側から

 

待って まだ決まってない

 

救急隊員さんの声がして

ガサガサと電話口に

 

 

お母さん今〇〇脳外科病院に

あたっているんですけど

お迎え大丈夫ですか

 

ハイ 車なのでそちらでも

どこでも大丈夫です 行けます

 

あ そうですか

決まりましたらまた連絡します

 

 

電話が切れて

 

少しして

ハナが車に乗り込んできたけど

 

 

さて私たちは

どこへ向かえばいいのか魂が抜ける

 

 

少し待ってみよう と

スマホを気にしながら

コンビニで飲み物を買い

 

コンビニ前でハナと

 

話が出来ていたんだから

まずは大丈夫だよね?

 

うん意識あるんだから大丈夫

 

だけどバイトだってわかってなかった

 

自分がいる場所もわかってなかった

 

 

など自分が知っていることを

お互いに話して

 

い、いやでも 大丈夫だよね

 

と確認する

 

 

 

そうしていても連絡は無い

 

 

平日だけど‥もうこの時間は

夜間救急の時間だもんね‥

 

にしたって

発熱してるわけでもないのに

搬送先ってそんな決まらないのかね

 

出血‥って酷いのかな

 

いや大丈夫だ 意識あったもん

 

 

話がループするばかりなので

 

 

さっき救急隊員さんが言っていた

病院の方角へと車を進めながら

連絡を待つ

 

天気予報通り 吹雪いていたので

結構な時間がかかって

 

それでも連絡が来ないうちに

病院へ着いてしまった

 

 

きっとここだよ救急隊の人

連絡忘れたんじゃない?

 

行って運ばれていないか

聞いてみよう

 

 

敷地内に入ると

リトルの中学時代からの友達が

通用口近くに立っていて

 

私の車を見つけて

走って出て来てくれました

 

 

この時まで私もハナも

リトルが誰と一緒だったのかを

知りませんでした

 

 

ハナはリトルの友達の誰かと

電話で話したはずだけど

 

向こうが名乗らずに話し出して

とても動転していたから

名前は聞けなかったらしい

 

 

ハナのLINEのアイコンは

ハナの本名がフルネームで入っていて

 

この友達はハナとも同じ中学だから

姉だとわかっても不思議じゃないのに

 

私だと思ってかけてきたくらい

動転していたんだろうな

 

 

ありがとう

迷惑かけてごめんね

 

言うとこの友達は病院の中へ

案内しなから

リトルは今診察室に入っている

と説明してくれました

 

 

待ち合いには

一緒にいたらしい友人が他に4人いて

 

 

○○(苗字)です

ご迷惑かけて申し訳ありません

 

と頭を下げると

 

大丈夫大丈夫お母さん

 

とみんな笑っていて

 

よく見たら皆小学生の頃から

知っている顔ぶれでしたが

 

久しぶりで大人になっていて

わかりませんでした

 

あぁ中ともと一緒だったのか

と思うと同時に

 

笑っているみんなを見て

あぁリトルは

大丈夫なんだなと思いました

 

 

看護師さんに声をかけられたのは

このすぐ後

 

 

診察室に入って説明を受けました

 

 

リトルは丸椅子に座り

頭を包帯でぐるぐる巻きにして

ぼ―――――っと座っていました

 

 

ドクターから

 

お風呂の浴槽から上がって移動した時に

おそらくは血圧の上下がうまくいかず

 

迷走神経反射(立ち眩み)を起こして

床に倒れて頭を打ったようです

 

と説明があり

 

 

頭に裂傷が2か所あったので

ステープラーで処理しています

 

はいはいと返事をしながら

聞いている私にドクターは

 

 

お母さん医療従事者?

 

いえ

 

あ そう ステープラーわかります?

 

あ はい わかります

 

私が指でコの字型を作って

頭に持って行くと

 

ドクターはウンウンと頷いて前に向き直り

 

脳のCTも取りましたけどね

頭蓋骨や髄膜には問題がないのっで~

表面的なものだけですね

 

と続け

私も画像を見ました

 

 

傷の方は明日以降

形成外科で診てもらって

抜糸もそちらでやってもらって下さい

 

この後どんどん頭が痛くなるとか

手足に痺れが出るとかがなければ

もうこっちの病院には来なくて大丈夫です

 

とのことでした

 

 

その後こうして頭を打った人には

皆さんに説明している として

 

急性硬膜下血腫を起こす可能性について

説明をうけました

 

 

 

それと‥

 

ここでもう一度振り向いたドクターは

私の顔を見て

 

息子さん不整脈の

既往歴があるんですね

 

え?‥‥はい 

 

ナゼシッテイルノ?と思ったのですが

朦朧としているはずのリトルが

自分で話したようでした←ナゼ?

 

 

もう今は診察は受けてない

ってことですけど

 

今日突然倒れたのは

何らかその不整脈が

影響しているかもしれないので

 

早いうちに循環器とか‥

内科系の科で診てもらってください

 

とドクターはおっしゃり

診察は終わりました

 

 

会計を待つ間

一緒に居た友人たちに

倒れた時の状況を聞きました

 

 

意識が無くなって倒れて

頭を打った

 

と聞いた瞬間は

頭蓋骨陥没とか脳挫傷とか

そういうことを思いました


いや、でも会話出来てるしと

すぐに思い直しはしたけど

なにせ銭湯のあの石みたいな床です

 

でも思ったより裂傷は小さく

少し不思議に思っていたら

 

露天風呂に入る扉を開けたところで

倒れたそうで

 

露天風呂って入口が少し

死角というか

冷気が入りにくいように

L字になっていたり

衝立壁があったりするけど

 

リトルが行った銭湯も

衝立壁を回り込む造りで

↑あんま伝わらないと思うけど

 

 

とにかく背後には壁があって

その壁に掛け湯をする用の

蛇口とか柄杓があったそうで

 

リトルはその壁と蛇口に

頭を打ったそうです

 

そうか

床までバ―――ンと倒れたんじゃ

なかったんだ‥

 

もしバターンといっていたら

こんな傷では済まなかったろうと

怖くなりました

 

そしてバイトのことですが

皆が言うには

リトルはバイトがあるから

お風呂には行けないといい

 

30分で出ようとなって行ったようで

バイトのことを凄く気にしていたから

友達もバイト先に連絡をしてくれていました

 

 

みんなにはお礼を言って

病院の前でバイバイ

 

 

車に乗り込んだリトル

目が行っちゃってる感じで

ぼ―――――――っとしています

 

 

この後リトルのバイト先に寄って

リトルは車に残したまま私が店内に入り

 

リトルの代わりに出勤してくれた人と

店長さんにお詫びと

 

土曜に入っていた夜勤のシフトを

代えて欲しいとお願いして

帰宅しました

 

 

 

 

こんな大げさな包帯だけど

傷は後頭部に2か所です

おでこは関係ありません

 

 

 ここも切れているかと思ったら

切れたところから血が流れただけでした

 

 腕は雑にガーゼが当ててあって

ここはどうしたのと聞いても

記憶がなくて でも痛い

血とガーゼがべったりくっついていたので

ハナが一度剥がして

(剥がしたところがこの写真)

 

傷薬を塗ってまたガーゼを

当ててやっていました

 

それにしてもお腹の肉が全然ないなリトル

 

 

 

そしてここ一週間の

記憶が飛んでしまったリトルは

 

自分のスマホを何度も見返して

記憶を辿るけれど

全く思い出せず

 

病院でもそうなると言われて

わかってはいても不安なようで

 

同じ話を何度も何度もして

同じ質問を何度もするから

私も何度も答えて大変でした

 

 

ご飯を食べては

俺 今 これ食った?

 

今日どうしてこうなった?

と聞いて来るから

学校が休みだったから‥と言えば

 

学校いつまで冬休み?

 

冬休みは終わってるよ

今日は休校になって‥

 

休校??今日何日?

〇日

 

誕生日の3日前‥何曜日?

木曜日

 

木曜?学校は?

休校だったから‥

 

学校いつまで冬休み?

冬休みは終わってる

 

終わってる?

え、じゃあ俺どこにいた?

 

お風呂に行ってて

なんで?

 

なんでって学校休校になって

友達に連絡したんじゃない?

 

休校?今日何日?

 

 

とこんな感じで

ループループループで 笑

 

 

 

自分の誕生日を何回も言い

俺は18歳と確認して

 

何回も何回もお財布を開いて

中のお金を数え

続けて通帳アプリを開いては

預金残を確認する

 

っていうのも

何回も何回も何回もやっていて

 

誕生日とお金に

執着しているのがよくわかりました

 

 

 

だけどその様子を見ていて

ずっとこうなんじゃないかって

ちょっと怖くもありました

 

 

 

 

次で終わります

長くてすいません

 

 

 

ナツ