こんにちは。芙蓉です。
3枚目の玉ねぎの皮。
人の潜在意識の解明は、
玉ねぎの皮剥きに喩えられると、
昨日のブログでも書きました🍀
私の、3枚目の皮剥きは、
確か今から9年半前くらいだったかと
記憶しています。
3枚目の玉ねぎの皮は、ズバリ
「不倫の皮」と言って良いかもしれません
なんじゃ?それ?
ですが、言葉を変えれば、
嫉妬が入り混じった恨み という感じでしょうか?
私は3回目のヒプノを受けるまでは、
自分の内側に
「嫉妬」や「恨み」があるとは
まったく気づいていませんでした。
自覚なし、です。
この時のヒプノで見た映像も
今となっては断片的にしか覚えていません。
唯一、強烈に印象的だったのは、
私の祖父の愛人だった女の人が
私に乗り移っていた感覚。
エクソシストのように、
私の口からゴボゴボゴボ…と出て行く時に、
「これでわかったでしょうーー‼️」
と叫びながら、
駆け抜けて行った…という出来事でした。
シャレにならない、ホラー映画そのもの。
と言った感じでした。
私、汗びっしょり💧💧💧
私の祖父は、
長い期間、囲い込んでいた若い
本気の愛人がいました。
子どもを堕胎させたり
結局、妻(祖母]のところに戻ったということもあって
相当な恨みの念を持って
最期は精神病院で亡くなった…と
母から聞いていました。
うちの父は、当然ですが、いつだって祖母の味方です。
その愛人をとことん毛嫌いし、
家族の中では口に出すこともできない雰囲気でした。
父は、愛人の存在を絶対に「ゆるさない」
という強固な姿勢を崩さなかったのです。
愛人からか細い声で
祖父にかかって来る電話があったことは、
幼心に覚えています。
一瞬、家族の雰囲気が凍りつき、
祖父には繋ぐこともせず
その電話は、切られました。
結局別れざるを得ないように仕向けたのは、
父と母。
祖父と愛人が別れた時には、
大きなケーキを買って来て
家で祖父と祖母の結婚式を挙げ直す、
という徹底ぶりだったのです。
その時、ヒプノセラピーをしてくださっていた
先生がおっしゃるには、
「その愛人の女の人の怨念が、
一族の中でも一番わかってくれそうな芙蓉さんに
同じようなつらい気持ちを味わわせてやろうと
取り憑いていたのよ。
こういう怨念はね、
末代まで祟る とよくいうけれど、
迷信でもなんでもなくて、本当にそうなのよ。
芙蓉さんがここで、終わらせておく、というのが、
あなたのお子さんたち、
その下の子孫たちのためにも
大事ななことだったのよ」
ということでした。
心底、怖かったです。😢
私の家族の家系(父や母)の強い意思が
絶対に、祖父と愛人が一緒になることを
認めない故に
あの世に行っても、
祖父の側に寄り付けない。
近づくことさえ許されないで
さ迷っているという愛人の魂に
家系の一人である私が
「どうぞあの世ではおじいちゃんの側にいても
いいですよ」
と許可を与えてあげることで
その愛人さんの魂は、居場所を得て
浮かばれて行く……
という成り行きで
セッションが進んで行きました。
私はそのセッションで、
私の中のマイナスの周波数(嫉妬・恨み・絶望)が、
彷徨っている祖父の愛人さんの周波数に共振して
夫の不倫で悩む現実を
創ったのか、と理解しました。
でも、一族の誰かが終わらせなければ
終わらなかった怨念であるならば、
私が引き受けて終わらせることができたのだから
この道が必然だった、と思えましたね。
今日はここまで。
この続きは、また明日💖
おしゃれなカフェで、一息💖