腰痛放浪記 | 別居・DV・浮気に悩む妻たちへ☆~愛ある家族になりましょう~

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こんにちは。芙蓉です。






一瞬で、読み終えました。



前半は、

ただただ「気持ち、わかる〜」と、共感。



後半は、

まるでホラー小説かのように、

叫びながら

一気に読み終えてしまいました。



一言、腰痛といっても、深い。

深すぎました。



先日、初めて訪れた鍼灸院の先生が

しつこい腰痛に苦しむ私をていねいに問診してくだいました。



今の腰痛は、母の入院と入所。

障がいのある姉との生活が始まったことが

きっかけであること。


腰痛歴は、10年以上になり

だんだんひどくなっていること。


今回は、

めまいと吐き気をともない、

目の前がチカチカ発光して

一瞬で冷や汗が全身から噴き出るレベルの激痛。


1ミリも動けなくなったこと。


良くなっても、それがひょんなことから

繰り返すこと…など。



その後、先生は事細かに身体の状態をみて


「夏樹静子さんの、腰痛放浪記を

思い出した」



と一言おっしゃったんですね。


気になって、すぐに本を購入しました。



本を読みながら、


共通点は何なのかを

必死に探している自分がいました。



結局、このお話は、潜在意識の話なんです。



私はヒプノセラピーや

潜在意識書き換えセラピーで

潜在意識を取り扱っていますが


私の腰痛も、


潜在意識から来ているものなのか?と



自分の内側をひっくり返し

攪拌しながら

読み進めてましたよ。




私がこの本を読んで一番感じたのは



腰痛も、

DVも、夫の不倫も


潜在意識の世界からすると、

根っこは同じなのではないか?…ということでした。



潜在意識ののっぴきならない叫びは、

ある時には、身体の痛みや病気という形で出て



またある時、ある人には、

夫の不倫とか、夫から暴力・暴言を受けるとか

離婚請求とか


近しい人間関係の崩壊という形で出る。


(他の問題なこともある)


出方の違いはあれど、


根元は同じ。


そういう場合は、いくら

どんなに良いマッサージや鍼灸を受けたとしても

西洋医学の治療を受けても

腰痛がなくならないように



人間関係においても

どんなに良い方法手段を用いても

問題が解決しない。

苦しみが終わらない…ということなのか、と。



最後、夏樹静子さんは

主治医の先生に言われるんです。



「痛みから逃れようとせず、

正面から対面してください。

ねじ伏せなくてもいい。

ただジッと受け止めるのです。

痛みが強くなっても

恐れずうろたえず、

どこまで痛くなるのかを見極めてやろう、

といった気持ちでいてください。

そして、必ず治る、生まれ変わるのだと

自分に言い聞かせるのです」


と。



同じだ!


と思いました。



私が夫婦関係で苦しい時に、同じようなことを

思っていたと思い出したのです。



我慢ではありません。


我慢するのではなく、

心の痛みから逃れようとするのではなく

ただジッと受け止める感じ。


夫が荒れ狂って苦しくても

夫が他の女のところに行って苦しくても


恐れず、うろたえず…


必ず良くなると信じること。


そのことでしか

ここは乗り越える道はないと直感した


あの感覚と同じなのか、と思いました。



鍼灸の先生は、

「お姉さんのこと、施設に入れられないの?

施設に入れた方が、いいと思う」

初対面なのに、唐突に、バサっと言ったんですね💦



ひえー。



できるわけないじゃん。…と咄嗟に思いました。



そういうことなのか?


いや、絶対、無理やろ。

というか、ありえん‼️というのが、

まず出て来ます。



私の腰痛放浪記は、

まだまだ続く。


…ですかね?😅