こんにちは。芙蓉です。
悲劇のヒロインについて。
今日は昨日の続きで、
悲劇のヒロインタイプの解説をしたいと思います。
よかったら、お付き合いくださいね
パターン①夫婦の場合、
妻の両親および夫の両親の
どちらか、もしくは両家が
パターン①の
依存・共依存タイプであることが、
ほぼ100%です。
やはり子どもは、自分の両親から
人間関係の雛形を学ぶので、
肌で覚えて来た
愛の表現のやり方を、「それしかない」と
踏襲してしまうんですね。
もちろん、個人差があります。
良い意味で鈍感力に長けていて
影響を受けにくい性質の子どももいて
母親がいくら悲劇のヒロインを演じていても
気が付かない。
巻き込まれないで済むケースも
あります。
けれど、依存・共依存夫婦の
悲劇のヒロイン妻は、
多くの場合、子どもを巻き込み
その人生観に、多大な影響を与えます。
いわゆるかわいそうな親
と呼ばれたりしますね。
とにかく、自分を同情される立場に起きたがる。
「こんなに頑張っているのに、かわいそう。」
「こんなに良い人なのに、報われない」
思わず子どもが
何かしら助けてあげなくては‼️
と思わずにはいられない。
そんなお母さんです。
けれど、このタイプのお母さんは
受け取り下手💦
「そんな、私のことはいいのよ」
「私のことは、気を遣わないでね」
いつもそういう態度だったりもするのです。
騙されます😅
本人は、
べつに騙しているつもりもないのでしょうが
このタイプの悲劇のヒロイン妻は、
心のコップは、いつもいっぱいいっぱいになっている
ことには、間違いない。
「私のことなんか、気を遣わなくて良いのよ」
と表面的には言いつつも
実は、かくれかまってちゃん。
放っておけば、被害者になって泣き出したり
うつ病になったり
病気になって
死ぬようなことにもなりかねない。
本物の悲劇のヒロインのような
最期を迎えることだって珍しくないのです。
では、どうしたら良いのでしょうか?
それが夫の母親。
自分の実の母親となったら、無視もできません。
とにかく、心に刻んでおかなければならないのは、
この母親は、悲劇のヒロインタイプだと
しっかりわかった上で
巻き込まれない
を徹底することです。
パターン①の、依存・共依存タイプは
巻き込まれやすい人と
巻き込まれやすい人との
ドタバタ劇のような人生観。
ます、自分から「一抜けた❗️」と
俯瞰できる視点を持つことが何より大事なんですね。
「一抜けた❗️」
という態度を取ることで、
冷たいだのなんだのと
批判される時期もありますが、
巻き込まれないで、でも
根本的には愛を持って接することで
関係性が良い感じでバランスが取れて来ますよ。
白黒ハッキリつけるジャッジをしないで
ただありのままに見る視点を持ち
悲劇のヒロインも、否定しないでおきましょう。
みんな、愛の存在だよ❤️