こんにちは。芙蓉です。
離婚で幸せになった人の特徴
私のクライアントさんの中にも、
再構築を目指して来たものの
最終的に離婚の道を選択した人が
いらっしゃいます。
離婚をしたけれど、
その後、
元旦那さんと協力して子育てできるようになった。
すぐに、次のお相手と出会って
今度は幸せにお付き合い出来るようになった。
再婚して、学んで来たことを実践して
とてもうまく行っている。
…という方も、たくさんいらっしゃいます☺️
また、同じお相手ともう一度再婚したい💖
そう思いながら、
日々頑張っておられる…という方も
いらっしゃいますよ〜
離婚して再婚したけれど、
同じことの繰り返しになって
まだ苦しみの中にいる。
というご報告は、今まで記憶している限りでは
いらっしゃいません。
そういう方は、連絡して来ないだけかも
しれませんが。😅
離婚して、幸せになる人と
幸せになれない人の違い。
これって何なんでしょうね?
今までカウンセリングしてきて、
再婚で夫婦関係がうまく行かない。
再再婚で、またうまく行かない。
何度結婚しても、何となく同じことの繰り返しだ、
というご相談は、珍しくありません。
それは、ご自分の負のパターンというのが
理解できないまま離婚したか、
あるいは、離婚が全部、相手のせい。
自分が被害者のままだと
そうなるのかな?と思います。
では、負のパターンとは、何でしょう?
それは、例えば、
パターン①の妻であるならば、
「自分が犠牲になって尽くさなければ、
私は愛されない」
という思い込み。
「頑張らなければ、報われない」
「役に立たなければ、価値がない」
↑
このような思い込みを持ったまま、
目の前のDVモラハラ夫
浮気夫
借金夫と離婚しても
また、同じような
苦労をかけられる相手と出会ってしまう可能性が
高いです。
また、パターン②の場合は、
離婚させられてしまった。
という被害者意識や
納得がいっていない感じが残っていると、
次の人生がなかなか「幸せに」
とは行かないのは、何となく想像がつくかと思います。
パターン②は、旦那さまが
「これ以上奥さまを幸せにすることが出来ない」
と思って、心のシャッターをおろして
離婚になってしまうことが多いです。
奥さまの方は、優しかった旦那さまの想い出が
忘れられなくて
納得がいっていないままだったりします。
どうにもならなくて
渋々離婚届にサインをさせられた、
と思っているのです。
自分の人生を、自分で選んだ感覚よりも
「いやいやさせられた」感覚が強いと
敗北感や
私の努力は報われなかった…といった
自己否定感が残るのは、
つらいですよね😢
どうせ離婚するなら、
これまでのことに感謝して
一つの人生の学びとして納得する。
もちろん、離婚に
まったくネガティブな気持ちが絡まない…というのは
嘘になるでしょう。
すべてがハッピーとは、行かない。
一抹のあきらめもあるでしょうし、
反省や後悔もあるのが
離婚であることは間違いありません。
でも、幸せになる離婚というのがある!
というのも
これまでいろいろな方の人生に
立ち合わせていただいて
確かなことだと思っています。
離婚というより、卒婚。
人生の立ち位置を変える。ステージを変える。
誰も否定しないで
最終的には、
「ありがとう」と立ち去れる感じがあることが
もしかしたら、幸せな離婚と
言えるのかもしれません。
この記事を読んで、
モヤモヤする人もいらっしゃるでしょうか?
「私はどうしたら?」
というのは、個別にご相談いただけたらと思います🍀
熱があるさゆちゃんに、
朝ごはんを運んだら、
こんなメモ書きが置かれていました☺️