愛しているけれど、憎い。
愛しているからこそ、死んでほしい。
心の底から幸せになってほしいとは、思えない…など。
自分の中にある「憎悪」に気がついて、
身震いしたことがある。
そんな経験をされた方は、いませんか？
もしも、あなたがそうであるなら
どうぞ、心配しないでください
気がつけたことが、すごい
自分の中に、そんな感情があったことを
認めてあげられたら、
「成仏」のタイミングがキター
って思って、喜んでくださいね
って思って、喜んでくださいね人間誰しも、陰と陽。
ポジティブとネガティブを持っています。
愛が強ければ強いほど、
陰に引っ張られる勢いも強い。
好きが強いと、裏切られた時の憎しみも
強くなるのが、道理なのではないでしょうか？
キレイぶっていても仕方ないんです。
あるものは、ある。
憎しみも、恨みも、怒りも、ある。
それが、人間。
それで当たり前なんだ〜って、思っちゃっても
良いんですからね
たくさん教育され
道徳や信念を教え込まれて来た私たちは、
「悪いことは、口に出してはいけない。」
「思ってもいけない」
と、知らず知らずのうちに
自分に規制をかけてしまいます。
恐ろしい憎しみの感情を抱いた時点で
自分を否定し
自分を激しく責めます。
あるいは、認めない。
あるのに、無きもののように蓋をしてしまうことも、ありますよね。
ホントは、夫に「死んでほしい」というレベルの
怒りの衝動を抱えながら、
蓋をして蓋をして…
修復しようと頑張るたびに苦しくなって
前に進めなくなっている奥さまたちを
私は、何人見て来たかわかりません。
蓋をしても、あるものはある。
毒を抱えながら、良い子ぶって
夫に感謝したり、ホメホメすることほど、
苦しいこと、ないですよね。
憎しみは、必ず元を正せば、
愛につながってます。
その憎しみが強ければ強いほど、
愛も強いのです。
自己否定があると、
執着が強いせいだと思いがちです。
自己否定をして、自分を愛しきれないうちは
夫への真の愛は出てこられません。
憎しみの感情を持っている自分を
ゆるして愛して
「仕方ないよ」と受け止めてあげたら
自分が憎しみや怒りだけで出来ているわけではないことが
自然とわかるようになります
元は、愛
根っこは、愛につながっている
どうか
夫を憎む気持ちを、悪者扱いしないでくださいね。
「夫なんか、死ねばいいのに」
と思ってしまう殺意さえ、悪者扱いしないでください。
悪者扱いしないで、癒してあげたら
それは、実は「美しい女神さまだった〜
」
」という、神話のような経験を
することになるでしょう。
大切なのは、どんな自分をも
愛することなのです