昨日のブログ♪で、正真正銘のモラハラ夫というのがいる！…と書いてしまったら、
「うちの夫は、正真正銘のモラハラ夫だろうか？」
「そうだったら、怖い！」
とか、そんな感情を抱いてしまった方もいらしたみたいで…
私の伝えたい方向と全く逆に取られちゃったな〜と、反省しているところです。
大丈夫だよ。
どんな場合でも、愛と幸せを感じながら生きることができる。
私はそう信じていますし、そういう世界が実際、あります。
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「夫は、アスペルガーではないか？」
カウンセリングの中でそんな言葉が
クライアントさんから出たこと、これまでに何度かありました。
お子さんが、発達障害だと診断されたとか
グレーゾーンだと言われたとか
そういうクライアントさんも、私のところには多くいらっしゃって
「もしかしたら、夫も？」
「夫のお母さんも怪しい」
と感じておられる方、本当に多いんです。
奥さんは、何だか知らないけれど疲れが溜まっている。
ほしい幸せの形が手に入らなくて、何となく絶望している。
「こんなの、おかしい！」
と、時々爆発しても、誰にもわかってもらえず、受けとめてもらえず…
やっぱり、絶望してしまうことの繰り返しですよね。
そういう奥さんの気持ち、本当によくわかるんです。
すっごい頭の中で、いろいろ考えちゃうんですよね。😅
ああ、この人は、アスペルガーだ…とか
アスペルガーだったら、アスペルガーの対応法を学んだら、解決策があるのだろうか？…とか
自分の気持ちをわかってもらえない、
アスペルガーの夫なんてイヤだ！
やっぱり、離婚しかないかな…とか
アスペルガーではないかも？
だったら、少しは希望が持てるかも。
安心した…とかね。
私も散々、そういう道を通って
いろんな感情を味わいました。
勉強したり、納得したり
絶望したり、安心したり、
救われた気持ちになったり
また、落ちたり…
夫の性格や特性をわかっておくというのは、悪いことではないですけれど
夫がアスペルガーなのか、そうではないのか。
自己愛性人格障害なのか、そうではないのか。
そんなことは、
究極的には、
幸せな世界で生きることと
全く関係ないと悟りました。
本当に大切なことは、そんなことではないんですよ。ホントに。
人間同士という視点が大事。
人間同士、そのことには変わりがないし、
その人と愛し合いたいかどうか？
愛するのかどうか？
それだけ。
〇〇だから、愛せない。
彼は異常な人だから、愛するに値しない。
そういう世界で生きていると
自分もどこかで誰かに
同じような扱いを受けます。
あなたは〇〇だから、おかしい。
いなくなってくれ。
…みたいな悲しいことを言われる。
愛するに値しないと言われ、
排除されるような、つらい経験をされることでしょう。
それは、そういう世界で生きているからです。
この世の中は、そんな世界だけではないんです。
誰もが存在していいし
誰もが愛されていい。
愛される資格は、誰にでもある、
アスペルガーも
障がいも
被害者も
加害者も
普通の人も
どんな過去も
区別なんかない。
そんな世界が、確かにあります。
それで人は、本当の意味で救われます。
幸せになります。
そうではないでしょうか？
まず自分から
傷を治して、目の前の相手を愛することから。
そこからでなければ、何も始まらないんですね。
「私の求めている形の愛じゃない」
なんて、小さなことです。
愛にそもそも形なんかないのです。
ただ、自分がそう思い込んで
受け入れる愛に条件を付けているだけ。
人を無条件に愛するのは気持ちが良いし、
あなたも無条件の愛で愛されるようになります。
すごく、素敵な世界です。
そんな世界に今すぐにでも
お引越ししてきてくださいね。