こんにちは
芙蓉です。
芙蓉です。ギックリ腰、だいぶ良くなって来ました
でも、仕事は出来ないし、家にいることが多いので、本を読んだりブログを読んだり。
自分のブログもここ数日は、かなり頭を使って書いています
頭の中、不倫とか浮気とかモラハラとか、
心の傷の問題にどっぷりと浸かっております。
男の総決算から一週間。
旦那さんともその手の会話が多くなり、参加者の皆さんのその後を気にしたりしています
せっかくだから参加した方々には、どんな形にせよ、幸せになって欲しいな
と心から願っています。
と心から願っています。今日のテーマは
自分のことは自分で幸せにする
これ、義務であり、責任だな～って、最近つくづく思うんです。
特に子育てしている妻。
旦那さんの機嫌や素行に振り回されている場合じゃないのです
子育ては、お母さんが幸せでなかったら、いくらお金持ちでも、健康に恵まれていても、子どもに才能があっても、子どもは幸せにはなれないんです。
高い塾に通って、子どもも全力で頑張って、高い学校に通うことが出来て、エリートと呼ばれて、給料の高い会社に入れても、
お母さんが幸せでなければ、子どもは大人になった時、幸せになりにくいのは何故でしょうか？
不幸せな親は、自分の背負う沢山の荷物を、子どもに背負わせて大人にしてしまっているんです
おそらく、私たちの親の世代は、そういうことがあまり意識されていないのです。
我慢して子どもを育てるのが偉い親、みないな。親の不幸は、一種の美徳だった。
我慢は美徳と信じて、それを子どもにも信じさせて。
我慢の出来ない人間にしたら大変だ！とかね。
そのくせ、学歴がなくて悔しい思いはさせたくない親心。
心の渇きから出る愛情と
満たされた心から溢れ出して注がれる愛情とでは、大きく違うなぁと感じます。
「お父さんのような、浮気をするような人とは結婚しないで。お母さんのような苦労をさせたくないから」
「何か資格を取って、食べて行けるようになりなさい。
女も自立出来ないと惨めよ。
離婚したくても、経済的な理由で離婚出来ないから」
こんなことを母親から言われたことはありませんか？
一見子どもの幸せを願う愛情のようですが、
溢れ出す愛情ではなく、自分の渇きから来る、苦しい愛情ですよね。
よく、父親の悪口を子どもの前で言ってはいけない、と言いますが、
悪口を言わなければいいという問題ではないと思います。
母親が父親と共に生きることに本当に満足して、尊敬して、幸せを感じているか？
子どもは感じ、その後の人生観を形成して行くのです。
渇きから来る愛情を受けて育つと、子どもは不幸が刷り込まれてしまいます。
たとえ何も言わなくても、母親の悲しみに子どもは敏感です。
親の悲しみを吸い上げて、子どもは大きくなります。
母親の悲しみや渇きを潤すことが、子どもの人生の影なる目的になるのです。
そのことに気づかず、無意識に自分の人生の選択をします。
学校も、就職も、結婚も。
そんな子どもたちが大人になって、モラハラや浮気や離婚などの問題に翻弄されているのではないか？と私は感じています。
無意識に自分の人生を親に捧げてますから、出てくる言葉は全部人のせい。
自分で決めた実感がないのだから、当然かも知れません。
自分の子どもに本当に幸せな人生を送って欲しければ、
まず、自分のことを自分で幸せにすること
自分の幸せの責任を自分でとることです。
旦那さんに愛人がいるから、私は幸せになれない。
旦那さんが、私を愛してくれないから、私は幸せになれない。
幸せの責任を、自分以外の人に任せていてはいつまでたっても幸せにはなれません。
私は、幸せになると決めちゃって下さい
そして、断固として幸せに焦点をあてて、幸せになる行動だけを選んで下さい。
不幸でいると、人が多少同情してくれるという甘い罠があります。
不幸に慣れてしまっている人は、それなりに居心地がいいということがあったりもします。
それでも、幸せになって下さいね
次の世代が自分も他人も大切にできるような、幸せな世代育てる為にも、
お母さんがまず幸せでいて下さいね、