今日はちょっと普通の日記をば。

 

備忘録。

 

 

金曜は元所属劇団のアトリエ(稽古場)公演へキラキラ

 

笑ったし元気もらったし、なんだろ。

 

ほんと、この星が好きだーーーって思った♡(単純w)

 

自分にしかできない表現ができて(同じ表現は絶対誰もできない。みんなオンリーワンラブラブ)思いっきり、泣いたり笑ったり怒ったり。やりたいこと、みてみたいもの、なんでもできるんだよーキラキラやってみなよーキラキラ

 

っていうこの感覚は、私が舞台に惹かれた理由に間違いないし、この星に来た理由の一つにも通じる照れ

 

あーなるほどなーって、けらけら笑いながら体にすとん、て落ちた。

 

舞台はいいね!本当に心から好き。大好き。

 

す~って軽くなった♡

 

そして演出家とか役者さんてほんとすごいよね、もう自分がやってたのが信じられない←

あのエネルギーの使い方はほんとすぎょい。命がけw

 

 

 

そしていっそいで帰って、子どもたちのごはん寝かしつけからの、翌日は次男の運動会!!

 

今年次男は年中さんなんだけど。

 

うちの子たちが行ってる保育園、年中さんの運動会で

 

竹のぼり

 

という昭和感満載の競技があって。

 

毎年ハイライトみたいになってて、年長の竹馬がかすむというw

 

いわゆる天高く伸びる一本の竹に一人ずつのぼっていくという単純なものなのですが。

まあーすごい。こわいと思う。何年か前の運動会、フェンスの向こうで近所のばあさんが

 

「あんなことやらせて。泣いてるよかわいそうに!」って言ってたw

 

我が家、長男の時は最初こそびびってたものの、黙々と練習して本番は難なくするすると猿のように登って行った。

 

で、次男の性格的にまあ上までは無理かなー、どんな感じでマイペースにやるかなーって感じだったんですが、先生たちも色んな考えの人がいて、

 

充分がんばったよ。よくやったね。

 

と「認めて伸ばす」先生や、

 

まだいけるよ、がんばってごらん!

 

な「おしりたたいて奮起させる」先生と、様々で。

 

さーて次男はどうするのかなー(自分で、どこを目指すのかなー)と見守ってたんですが、毎日ひょうひょうと帰ってくるし、特に竹のぼりの話もしないからまあそんなにこだわってないのかなーと思ったんです。

 

ある日のお迎え時に先生がその日の練習の話をしてくれて。

 

自分で目標を決めてそこまで頑張ったらしいんですが(それ自体すんごい驚きで!登るの拒否すると思ってたw)竹につかまりながらふるえて目に涙いっぱいためてたらしく。

 

 

うちの夫も結構熱血系なので、

 

「いけるぞ!こうやってな、つばを手に付けるんだ!」

 

という謎に汚いw指導をしたり家の柱に登ってみたり色々してたんですが。

(そしてやさしめの先生に「けんちゃんはもう充分がんばってます。限界超えてます。」とか若干怒られててワロタw)

 

 

本番の前々日かな?なんかふと、思い付きで

 

「けんた。こわいなーって気持ちをいっこづつ乗り越えて、『こわい』のそのいっこ先に手を伸ばしていって、あんな高くまで(ゴールテープの一つ手前)いけたんでしょ?本当にすごいよね。お母さんもお父さんもさ、けんちゃんなら絶対やれると思うな。もういっこ、『こわい』の先に手を伸ばして、テープまでいけると思うな。」

 

って言ってみたんです。

 

もちろん、夫婦ともに、ゴールまで行けなかろうが、失敗しようが、こわくて登ることすらできなかろうが、150点満点だよー!とたっぷり褒めるつもりだったし、ここまで頑張ってきた過程は間違いなく彼の力になってると思うし、先生にも感謝だし、ただただ楽しみだったんですが。

 

なんかね。

私も真ん中っ子なんですが、真ん中って結構ほっとかれがちというか、親に悪気はないんだけど実際問題手が足りなくてしっかり向き合う時間て上や下よりは少ない気がして。それで寂しいとかは私は特に感じなかったんですが、(わりとほっとかれたい人w)

 

信じてくれてる

 

とか

 

応援されてる

 

っていう経験って、上よりは下の方が少なくないですか?

(まじで親に悪気はない。親になってほんとわかるw単純に手が足りないwあと、一番上は親も同じ親年齢だから二人三脚というか、どうしても一番手をかけちゃうよね。だから私、長男にはあえて「適当でいいんじゃないー」的なことを言う時もある。)

 

私たち親も、

 

「けんちゃんはマイペース」

 

っていう若干の決めつけをしてて、けんたが自分なりに戦ってるのをちゃんとみてなかったかなーとかも思ったんです。

 

で、上記の言葉をかけたんですが、案の定目は泳ぐわ、へらへら笑うわ、聞いてるのか聞いてないのかw

(これめっちゃわかるの私。真ん中って基本ほっとかれるから、急に親の目が自分一人に注がれるとどうしていいかわからずちょけるしかないw)

 

そして、前日、最後の練習の様子をお手紙で細かく書いてくれて。以下全文。

 

「上までいってみたい」気持ちはあるものの、高いところが苦手で、足の使い方は上手なのですが「怖い」と思うとピタッと止まってしまい、涙を流すけんたくん。昨日も一番上まであと一歩だったのですがそこで泣いてしまい降りてきました。「運動会はどこまで登りたい?」と尋ねると、「キラキラの1個下」とのことでした。なので、そこまでは泣かずに登ろうね、と約束しました。そして今日!竹を出すと真っ先に練習にきました。「どこまでのぼる?」と聞くと「一番上」といい、登り始めました。自分の決めた目標まで一直線!キラキラ(上)まで到達しました!!降りてきたけんたくんの顔に涙はなく、とってもいい笑顔でした。後から「なんで目標を一番上にしたの?」と聞いてみると「いけると思ったから」。「怖い」を突破しました!!

 

 

と。

 

 

もうさ、叫んだよねw

 

しかも本人なんも言わないから、お手紙読んでほんとひっくり返ったわ!

 

 

 

なんか人ってさ、

 

大丈夫だよ、頑張らなくて良いんだよ

 

って言われてほっともする時もあるし、

 

あなたならできるよ!頑張れ!!

 

って、信じて欲しい時もある。

 

 

どっちだよ難しいなーwって思う?笑

 

 

私はね

 

 

おっもしろいなーーー!!!✨

 

 

って思う。

 

 

もう大興奮でけんたと沢山話して、すごいすごいって大盛り上がり!嬉しそうにしてた。

もはや前日にして運動会終了したわw

 

本番はただの本番だから!ここまで自分で決めて頑張ってきたことが1番けんたの力になってるよー!たとえ明日上まで行けなくても、もう花丸だよー!!!思いっきり楽しみなー!!

 

うん!楽しむ!!

 

 

で、本番!

 

 

恐怖に顔が引きつりながらも、強い意志を感じる目で一直線に上まで登っていった!

 

アナウンスで「大声での歓声はお控えください」て言われてて、後ろの夫に「熱い気持ちはあると思うけど大声は出さないようにね」て耳打ちしてた私、動画を見返したら大声で

 

「けんた!!!大丈夫!!!もう一歩上に手出してごらん!!」

 

て叫んでたわ←

 

後から本人に聞いたら、誰の声も聞こえなかったんだって。

 

うん。

 

お友達や先生たちや私たち親からの色んな言葉や応援があって、

 

そのうえで、自分で一番上にいくって決めたんだね。

 

最高かよ。

 

けんたにとって、おっきな自信になったかな。

 

 

夫婦で号泣。

 

先生も号泣。

 

「いやー!今日はきっと酒がうまいわ~」

って完全におこぼれにあずかってるw

 

 

でもほんと、おこぼれにあずかることばっかだわ、子育て。

 

あざす!!の連続ww

 

 

なーんかぐっとカッコよくなったけんた。

 

大きくなってっちゃうんだなー(若干の寂しさw

 

 

image

 

よ・・・・横にのぼってる・・・!!!萌!!!

 

 

 

 

 

 

 

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子ども名まえ読みをお申し込みの皆さま。

鑑定の合間で1日1人のペースでじっくり読ませていただいています。

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縁切りの記事は次回書きますねー!縁切りって言葉強烈だけど、結局キーワードは何度も何度も書いてるけど「力を戻す」です。

 

書かなきゃいけないこと結構たまってておいつかないYO!!!

 

 

ではまた✨