笑’のパン焼きは、その後週１ペース。
もう、材料の準備から、石窯の火入れ、焼くタイミングまで、
全部一人でできる。
しばらくプレーンの大きなパンだけを焼いていたのが、
今度はレーズンパンにするとか、
ココアパンにしたいとか、
自分の作りたいものがでてくるようになった。
この日は、小さなパンを焼いてみたい、ということでトライ。
普通のオーブンなら、小さなパンの方が焼く時間も短くて手軽だが、
うちの石窯は、温度管理が適当で、
薪が多すぎるとすぐ焦げたり、固くなってしまうので、
大きいパンより小さいパンを焼く方が難しい。
ところが笑’さん、
初回から綺麗に焼き上げて、
満面の笑みで私の前に現れた。
次に作った時は、全部ココアパンで、
レーズンと胡桃入り。
これも焼き上がりgood.
今回の丸パンは遊びがあって、
胡桃かレーズン、どちらかが餡のように真ん中に入っている。
両方入っているのが「あたり」だとか。
「なっつんつんには教えてあげる♪」
とこっそり教えてくれたのは、
小さめのパンが「あたり」ということ。
大きい順から取っていく兄達をすまして見ては、
私には目配せ (＾～＾)
とくに予定のない寒い日は、
イツエさん宅で縫い物や編み物をしながら、
おしゃべりタイムを過ごす。
イツエさんにもパンをあげたいということで、
選んでもらった。
当たりの説明をしたあと、
イツエさんが選んだのは、
何個かあった中の一番大きいパンだった。( ´艸｀)
これからは、「焼いて♪」と頼むだけで、
数時間後にはパンが焼き上がって出てくる？？
期待 о(ж＞▽＜)ｙ