今日は
素晴らしい講演を聞いて、
自分の今後の活動の
糧になりました。
防災を広めている方は
数多くいるのに、
家庭単位で見ていくと
備えが進んでいない方が
まだまだ多数。
その理由が、
少し見えてきたので
今日はそのお話。
今日は娘が通う幼稚園で
”避難訓練講演会”に
参加してきました。
こちらは、
教育委員会の方針とは別に、
園が独自に取り組んでいる
防災について伺える会。
登壇は江夏猛史さん。
主に教育現場の、
学校の先生たちへ
減災への取り組み方を伝える
NPO法人の方です。
でね、
今日の講演で
感じたことは、
世のママたちは
備えを面倒がってるんじゃなくて、
自分達の未来にあるのが、
どんな程度の災害なのか。
そこにリアリティがなくて、
備える必要性に
到達していない
ということ。
大きな地震がきた
いざその時に、
▷自分の体はどんな風になって
▷家の中はどんな様子で乱れて
▷外の景色の変容や、
▷避難したその後に
どんなストレスが待っているのか
そこがぼんやりとしているから
やってる人はやってるけど、
やってない人は危機感すらない。
家庭の備えは、
そんな二極化が
起こっているように
思います。
ただ
「地震です。どうする？」
って聞かれても
狼狽えるしか
出来なかったけど、
今いるこの場所には
こんな危険があって
あそこが危ない、
あそこは大丈夫そう。
さあ、地震です。
どうする？
そう聞かれたときの
参加者の動き、
全っ然違いました！！！
私自身も、
思考をクリアに持てた。
起こることに対して
明確に想定していれば、
人は素早く動けるんです。
あなたの備えが進まない理由は、
相手を知らないから。
知らないままで進んでも、
空振ったりや実現性がなくて、
労力だけが削られる。
”防災”が
面倒になる。
疎ましくなる。
ネガティブなイメージが育って、
そのうちに、
見えないふりをしたくなる。
本当は「やばい」って
わかってるんだけどね。
今月の13日に、
南海トラフの発生率が
40年以内に90%
に予測が引き上げられました。
もう、備えをスルーするって
その選択肢は無いんです。
降水確率90%で
傘を持たずに
出掛けますか？
しませんよね。
そんなこと！
知らないのなら、
知ればいい。
自分の住んでいる場所に
どんな災害が予測されるのか。
その災害で
どんな被害が出るのか。
無料のツールだって
いっぱいあります。
そうしてあなたが
災害という相手を知ることで
自分が助かる。
そしたら次は
家族を助けられる。
近所の人を救える
かも知れない。
ひとりひとりの
「自分をしっかり守る」
という行動が、
災害全体の被害を
減らすことにも
繋がっていくんです。
ググって出てくる
誰かオススメ防災グッズ。
それを買おうか迷う前に
あなたはまず、
相手を知る必要があります！
自分の被害を想定する。
ここが1歩目ですよ＾＾
そこも自分では難しいという方は、
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一旦閉めてましたが、
先日の地震もあってか
立て続けにお申し込みいただきました。
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