前回のブログから、四か月過ぎました。
精神科初受診の時の話になります
前回のブログに書き忘れたのですが、電話で受診予約をした時、初診ということもあったのか、ビックリするぐらい丁寧に聞き取りをしてもらえました。(15~20分ぐらい。)
そこで少し精神科に受診するドキドキが少し収まりました
いざ、受診当日・・・
初めて行く精神科。やはり緊張してしまいます。
子供も緊張していましたが、担当の先生がいい先生で・・・
初診だった事もあり、一時間弱、話を聞いてくれました。
息子の特性に合わせて、症状を紙に分かりやすく書いてくれたり、なんと言っても症状の説明が分かりやすいし、聞き方が上手いし、物腰が柔らかい。すごく素敵な先生でした
医者を信じてなかった息子が(医者不信になった経緯は、後日書きます。)
「自分の気持ちを全部伝えられた」
と言って、満足そうにしていたのを見て・・・
「受診して良かった!」と心底思いました。
もっと早く受診していれば、ここまで落ちることがなかったのでは?と、後悔の気持ちでいっぱいになりました。
もっと、子供の気持ちに敏感にならなければ、、、。と反省した1日になりました
おおよその診断はつき、その日から投薬も始まりました。
依存性のない薬が処方されましたが、効くかどうかは飲んでみないことには、分かりません。(出された薬は一種類のみ。)
今、現在もその薬を服用していますが、、、親から見て効果があるような気はします。(服用後も、気持ちのひどい落ち込みが何度かありました。)
本人は薬が体に入ったら分かるらしく、気分がマイナスからゼロに押し上げられるそうです。
(薬の作用を分かりやすく言うと、マイナスの気持ちをゼロまでもってくるもので、ゼロからプラスになる作用はありません。)
服用して4か月、、、。
飲んでる薬の副作用が出たりなど、薬が一つ増えたりしましたが(その薬は依存性アリの、少しキツめのお薬です。)その薬は毎日の服用ではなく、学校の登校前(息子は通信制高校なので月に1、2回登校します。)などの緊張や不安が高まる場所に行く予定のある時のみ服用するお薬になります。
その薬は、本人いわくかなり効くそうで…依存性がないのなら、毎日飲みたいと思える程らしいです…
今の所、精神面は落ち着いてきています。
時々、気分が落ちたりすることはありますが、頭痛や吐き気などの症状は少なくなりました。
デススイッチも今は封印されています。(このまま発動せずにいれたらいいんやけれど…)
まだまだ、これから進路など未来に向けての課題が山積みで、紆余曲折あると思います…
親としてできる限りサポートしていきたいと思いますが…そろそろ子離れ(遅い)の心の準備もしていかないと…と思っています
ではでは(^^)/
次回は息子の医者不信になった話を書こうと思います
お読みいただきありがとうございました☆