(お酒は適量で愉しみましょう)
← お手数ですが、皆さんの応援クリック、どうぞよろしくお願いいたします
昨日、日本のワイン通の方がフェースブックにあげているシャンパーニュの写真が、なんと
私が輸出しているシャンパーニュのものだったので、嬉しくてハイテンションなゆりです
クローズドな会にのみ出しているのですが、こうやって自分がやっていることが
誰かに喜ばれているんだと思うと、本当にやりがいがありますね
さて、今日は前回予告しました、プロヴァンスについてお話ししたいと思います^^*
相方との休みがあわず、プロヴァンス3日半、移動含めて5日間という弾丸スケジュールでしたが、心と身体の洗濯になりました(^▽^*
当初は、「今回はバカンスだから、観光したりホテルでゆっくりするぞ!」と思ってワイン生産者は1~2軒しか回らない予定だったのに、行ったらすごい欲が出てしまい、気がついたら7軒はしごしていました(笑)
訪問先のアペラシオンは主に、
Côtes de Provence Sainte-Victoire コート・ドゥ・プロヴァンス サント・ヴィクトワール
CDP fréjus コート・ドゥ・プロヴァンス フレジュ
CDP la Londe コート・ドゥ・プロヴァンス ラ・ロンド
昇格してからまだ新しいPierrefeu ピエールフー や、
Coteau Varois en Provence コトー・ヴァロワ・オン・プロヴァンス
Bandol バンドール
Cassis カシー あたりをぐるーっと回りました。
はっきし言って、すごく良かったです!!
ワインの質も良かったですし、明るい太陽のもと、すくすくと健全に育ったブドウからできた味わいといった感じでした
特にLa londe やCassis, Bandolなどは海のすぐ近くにブドウ畑があり、
昼夜の気温の差なども大きいため、ブドウの酸がきれいに残ります。
しかも暑い地域であっても、収穫も早めにするのでアルコール分がもったりとしない爽やかさ!
グラスに鼻を近づけると、すぐに立ち昇るフルーティでフローラルな香りと、バランスの秀逸さが
品質の高さを物語っていました。
ロゼももちろん美味しいですが、赤が美味しい生産者、白が素晴らしい造り手など、
それぞれの特色があって面白かったです。
また、紹介してくださった方がいたお陰で、90年代にBandolの赤が有名になったきっかけを作った方のご家族にお会いすることができて、直接過去のお話を伺うことができ、つくづく人のご縁に感謝です。
すくすくと豊かに成長したブドウ。
馬やロバ、ニワトリなども放牧している自然派ワイン生産者にも出会いました。
また、古代ローマ時代、地中海沿岸のこの辺りで栄えたワイン造りで使用されていた石造りの圧搾機が、普通にドメーヌの庭先に転がっていたりしてびっくりしました(笑)ブドウ畑にもその時代の家の土台が残っていたりして、何気なく人々の生活に溶け込んでいる模様。
プロヴァンス土着品種のチブレンTibouren100%キュヴェや、シャンパーニュ方式で造ったプロヴァンスロゼ ブリュットなどが収穫できて、ほくほくな弾丸夏休みでした。
ロゼを片手に、星空の下でのジャズコンサート(寒かった・・)
もしもプロヴァンス行きたい!っていう方がいらっしゃれば、ぜひアテンドしますので
お声かけください~!一生の思い出となること、間違いなしです!
↓↓↓
詳細
そして、お手数ですが応援クリックもよろしくお願いいたします!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓