断乳したら、まず最初にやりたかったこと。
それは、親知らずの抜歯。
左右ともに下の親知らずが半分歯ぐきから出ている状態で、
磨きづらいし、抵抗力が落ちているときには腫れて痛いしで、
邪魔な存在でしかなかった親知らず。
ずっと抜きたかったんですが、下は痛みがはげしいとか、すごく腫れることがあると聞いたので、
強い薬が飲めない授乳中は、我慢していました。
で、この間の3連休で無事に断乳に成功したので、さっそくかかりつけの歯医者さんへ
おおまかに、以下の手順で歯を抜きました。
① CT 撮影
下の親知らずなので、顎のところを通る神経との距離、位置関係をみるためだそう。
②痛み止め処方
抜歯の予約時間の1時間前に服用してください、と指示がありました。
抜く前にもうのんじゃうなんて、ちょっとびっくり。
①と②は、準備ということで抜歯の3日前にしました。
③抜歯
いよいよ歯を抜きます。
生まれて初めての経験で、朝から緊張。
ほんとに、出産より緊張したかもしれない
しかも出産は、これが終われば赤ちゃんにあえる!と思うと頑張れるけど、
抜歯は、そんなうれしいゴールもないのでただ怖いだけ
麻酔の注射は2本で、普通の虫歯治療より、明らかに深く、そして痛い
10分待って、感覚のチェックをされて、いよいよ抜きにかかります。
痛みはないながらも、メリメリっていう音がしたときには血の気が引きました
が、おもったよりすんなり抜けたようで一安心。
歯をまじまじと見せてもらいましたが、
やっぱり小さな虫歯ができていたのと、歯ぐきで隠れていた部分にかなり汚れがたまってました。
そりゃ、腫れるわけだ。
ちなみに、抜いた歯は持って帰れません。
あとでお友だちに話をしたら「歯髄細胞バンクに送ればよかったのに!」と言われました。
なんと、親知らずの細胞を将来再生医療に使えるようにできるんだとか。
でも、ちょっと調べてみたら、
もう手遅れ?(30歳以下の歯が望ましいらしい)
韓国で登録して、将来海外に住んだらどうする?
投資効果はどうなのか?
とか、いろいろ課題が出てきたので、自分の分は諦めました。
でも、子どもの乳歯でも登録できるみたいなので、こちらはちょっと要検討。
④消毒
抜歯の翌日、消毒のためにまた歯医者へ。
熱いもの、固いもの、アルコールは避けて、あとは普通の生活をして大丈夫と言われました
⑤抜糸
これは、歯を抜いてから一週間後なので、また来週。
費用ですが、すべて保険適用になるそうで、今のところ17000ウォン(1700円くらい?)しか払ってません。
普通の虫歯治療に比べるとずいぶん安い~
そして、心配していた痛みですが・・・
ぜんぜん、平気でした
親知らずと神経の距離が結構離れていたらしく。
抜く前に歯医者さんにも、あんまり痛くならないと思いますよ~と言ってもらえて、
実際、その通りになりました。
あと、ごはん粒が入ると聞いていたけど、
糸でがっちり縫われているので、それも今のところないです。
邪魔っけだった親知らずがなくなって、すっきり!
あと右も抜いたら、歯茎の腫れともおさらばだ~。
全然関係ないですが、今日のソウルは空が本当に綺麗で思わずパチリ。
無駄に深呼吸してしまいました。
毎日こんなに綺麗だったらいいのにな〜
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