GW明けの授業が順調に動いている。

GW直前に始まった英検2級クラスは、英検準2級の受験申し込みをした中3と、ようやく英検3級を受験しようという気になった高1からなる。

学校の教科書があまりにも簡単で驚いた高1から話を聞くと、学校の英語の授業は、きちんとスピーキングをやってくれる、良い英語の先生に恵まれたとのこと。帰りの準備をしながら、実技テストに向けて準備した世界遺産についてのスピーチを聞かせてくれた。

授業では、総合的な英語力は中3の方があるので、始まったばかりの時には、高1が臆病になっていたが、合流した時のために取っておいた「日本文化紹介」などの活動を通して、良いクラスができていく兆しが見られる。この活動を通して、楽しく、英語の語順をきちんとトレーニングできる。1年年上だけあって、英語に関しても、高1が勝っていることもあるので、今までの他のクラスと同じように、お互いの良い部分を刺激しあって、大きく伸びていくであろう。

大谷翔平についての英字新聞は、既に知っている知識を元に、読み取ることができた。座間出身のヒーロー、井上尚弥についての記事も、きっと喜んでくれるであろう。似たような記事を何度か読むと単語の定着が良い。授業では、英検の要約問題対策に、単語の言い換えを、最近は増やしている。

参考に、上智大学で教鞭をとった北原延晃先生の研修(キタケン)で、東京の高校の先生から、高校の授業の嘆かわしい実態を聞いたことが、この座間付近の高校にも当てはまるので紹介する。開業当時、ある進学高校の生徒が入塾した。高校の授業では、大学入試の過去問題ばかりをやらされ、授業中に生徒が英語を口に出すことが全くないと聞いた。実際に、中2の教科書を読ませたところ、unuallyを含めた幾つかの単語が読めずに、教科書の本文を1ページ音読することさえもできなかった。そのような生徒に、大学入試の過去問題をやらせる意味はあるのだろうか?こういう高校の英語の授業が、東京だけではなく、この教室の近くの高校にもある。

中学校の英語の先生の質は、この教室に通う生徒から見せてもらう試験問題を見る限りは低下しており、英語嫌いは増えていると思う。キタケンでは、地域差どころか、学校で生徒が出会う英語の先生によって、大きく英語力の差が生まれる実態が報告されている。

始まったばかりの英検2級クラスは、例えば、近隣の座間高校の生徒にはとても良いのではないかと思う。現在高1の方、今年度の終わりごろに英検2級を取ってしまえば、英語が欠かせない大学進学に大きく道が開けることだろう。丁度、協力し合う人間関係を構築していく、良いクラスが出来上がる最中なので、早めにご検討いただきたい。

かつて、県立秦野高校の生徒が2人来ていたし、知り合いの秦野高校の生徒から話を聞くことができた。このような進学校では、周りが、一見、部活動に明け暮れているように見えても、隠れて勉強して、いつの間にかに英検2級か準1級をとってしまっているという。不思議なことに、県立秦野高校の生徒と、今まで良い縁があった。新しい2級クラスでは、県立秦野高校の生徒も歓迎。

高校生以外でも、英検準2級程度の英語力を持つ方、英検2級クラスで大歓迎。





平日の7時以降では、火曜日と木曜日に空きが生じたので、興味のある方は、以下の記事をご覧いただきたい。

https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12848272719.html
新規生徒募集 新しいクラスを作ります

https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12843528462.html
フルートの生徒を募集します

金曜日を除く平日の5時から始まるフルートの生徒を募集中。初心者から中級まで。
勿論、平日5時からの時間は、英語の生徒も歓迎。

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上智大学の北原延晃先生が唯一認めた、北原メソッドを実践する英語教室

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