数少ない、私の生徒達の中で、相模・平塚中等教育学校、国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)クラスの生徒が、かなり高い割合を占めている。しかも、全員、1年以上在籍して頂いている。それなりに満足感を得て頂いているのだと思う。

結論を言っておこう。

中学校の時に上記の学校で、英語の授業について行けなかったら、中学生なら、私の教室の小中学校のクラスで使っているような旧版の文科省検定教科書Sunshineを北原メソッドでやり直すことが、結局は「急がば回れ」で、生徒にとって良い結果をもたらすと、私が思える自信を得た。高校生なら、私の教室でやっているような北原メソッドでできるように加工した新聞教材を使う。耳と口、発音の基礎をきっちりとやることが大事なのは言うまでもない。

玉川学園のIBの高2生徒が、驚くべき上達結果を持ってきた。

学校で毎年行われる、4技能の英語力を測る6点満点のWIDAのテストで、Suggestion 4.0を上回る結果を出して、上がり方が尋常ではないので、学校の先生に呼ばれたとのこと。

この生徒からは、一ヶ月前に、「小学校の時にお世話になったALTの先生と電車で出会って話したら、随分と流暢になったねと褒められました。」と聞いた。

去年はSuggestion 3.5を大幅に下回る結果で、つらくなるほど「訳が分からなかった」という。

力が伸びた理由は何かと尋ねると、「洋画にはまって、物まねできるぐらいに繰り返し同じ映画を見た」とのこと。最近では、「考え事をする時に、英語で考えていることが増えた」という。

私の教室は何か力になれたのかを訊くと、次のようにこたえた。

「マル髙(私の教室)に来ると、Basicなことがしっかりとする。しっかりとした土台が築き上げられる感じ。そうすると、学校で先生方が求めるHigh Qualityに対応できる。その後で、またマル髙のBasicに戻って、この繰り返しで、発展していく感じ」だとのこと。「特に、まとまった数の新しい語彙を、確実に覚えて帰れるのが良い」とも。

生徒自身にできることはできるだけ自分でやってもらい、私の教室では、学校の授業がラクに受けられて大事にできるようにすることで、大きな成果を得ることは、小学生から大学生まで変わらない。今回は、IBの生徒が具体的に知らせてくれた。

この生徒が中1に上がる時期に来た時、学校で英語以外の教科では、専門用語の英語が飛び交い、そういう言葉を捉えることが、まず難しかった。まずは身と口を英語向けに鍛えることが必要だった。また、英語を文として捉えるために、意味を考えながら教科書の音読をする必要があった。この時期の活動については、最近でも、後から加わった、年上の相模中等学校の生徒に、本人が、その重要性を語ってくれているので助かっている。

この玉川学園の生徒は、中1の時に、耳と口の基礎ができた段階、つまり半年で辞めてしまったが、結局、その後の家庭教師を辞めて、私の教室に帰ってきた。それが中3の5月。それなりに話すことはできても、語順がめちゃくちゃで、うまく伝わらない状態。帰ってきて、英検2級クラスに入った。ちょうど、語順をなんとかする「日本文化紹介」をやる時期でもあった。この活動の後、飛躍的に、話す・書く力が伸び、その後の大きな進歩につながった。

この教室では、4月24日(水)にスタートする英検2級クラスで、高校生たちに「まるで遊びだ」と言わせる「日本文化紹介」を始める英検2級クラスを最初から受講できるのは滅多にないチャンス。しかも、今回は私が1年以上育てた生徒が2人いるので、大きな手助けになるはず。


金曜日を除く平日の5時から始まるフルートの生徒を募集中。初心者から中級まで。
勿論、平日5時からの時間は、英語の生徒も歓迎。

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上智大学の北原延晃先生が唯一認めた、北原メソッドを実践する英語教室

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