*写真は、英検準1級コースの高校生たちが持ってくる、今までに読んだ新聞記事の山。左が1年半分、右が1年分。

今年度の受験結果が出そろった。大学受験をしたのは、開業から6年で、ちょうど10人目。その中に、慶応・早稲田・中央大学がいるのは凄い。生徒の努力に感謝。

高校生の指導もまた、上智大学の北原延晃先生による北原メソッドを土台にしている。

令和5年度の「合格おめでとう」

・県立高校2名
・開智日本橋学園中学校 (GLC)グローバル・リーディングコース
・北見工業大学
・早稲田大学
・武蔵大学

どの合格実績にも英語が絡んでいる。

この教室がある地域では馴染みのない学校名ではあるが、開智日本橋学園中学校 (GLC)グローバル・リーディングコースは超超難関校で、早稲田・慶応大合格と同等か、それ以上の価値があると思う。合格の連絡があったばかりの武蔵大学に合格した高校生と共に学び、中学受験の際には、この教室で読んだ英字新聞を使った活動がとても役に立ったと保護者が報告してくださった。受験では、英語の面接で、社会的な事柄について訊かれたとのこと。

県立高校に合格した2人うちの1人は、中3になる頃に始めた生徒。もう一人は、高校に進学したものの、先輩にいじめられて学校に行けなくなってしまったため、一度、高校を辞めて、この春に別の学校を受験した。二人とも、希望の学校に合格したのでほっとしている。

この受験を通して、神奈川県立高等学校の入学試験の英語が、一段と難しくなったことが分かった。英検準2級の実力がある生徒がどれだけ点数がとれるかが分かったのは、興味深いデータである。


特に入塾にオススメな既存のクラスについて

・中2→中3クラス
月曜日・水曜日

海老名市から通っている生徒が1名在籍している。4月から中3になる。難化した県立高校の問題に対応するためにも、座間の教科書を使う必然性が欲しい。在籍生徒が色々なお手本になり、後から加わる生徒にとって、大きなメリットがあると思う。海老名の中3教科書が大分進んでいるので、正直なところ、海老名の生徒よりも座間の生徒に来ていただきたい。座間の教科書なら、中3の始めからやる。既にいる生徒には、語彙力増強と復習になって、難化する県立高校入試に向けてプラスになる。

・中3クラス→英検2級クラス
火曜日・水曜日
*この春に合格した大学生の協力を得て、水曜日の1コマは塾長高橋、もう1コマは月曜か金曜に大学生講師による指導になる可能性がある。この教室で私が育てた、とても優秀な学生。

海老名の現行教科書は難しかったことから、2学期の期末試験後から、易しい旧版中2・中3の教科書を使って、中学英語を復習している。その在籍生徒は、4月に高校1年生になる。4月中旬にそれが終わり、英検2級教材を使いながら、英検3級、準2級、2級合格を目指すことになる。

*高校生の保護者からの問い合わせは、慶応大学合格者を出してから9件あった。その内、体験授業にこぎつけたのは4件。その内、入塾に至ったのは、2件。

体験授業には、どの保護者も前向きではあった。それにもかかわらず、体験授業に至らなかった理由は、まずは、英語嫌いがかなり進行していることが大きい。親の言うことを聞くような年齢でもないことから、結局、体験授業のスケジュールを組むことさえも難しかった。

上記、10人の大学受験をした生徒は、1人は高2の5月から、1人は高3からスタートしたが、他はすべて高1か中学生からのスタート。目指す山が大きければ、準備の時間もそれなりに必要。高い山を登るのは、簡単なことではない。ましてや、英語が嫌いになったり、苦手意識が強い場合にはなおさらである。

4月から始める英検2級コースは、例年よりもハードルを下げた段階から進める予定。

・平日5時から
月曜~木曜の中から2回

通うことが可能であれば、学年は問わない。
部活動や委員会活動を考えると、中学生は難しいと思う。
小学4年~6年生でゼロから始める生徒なら通えると思う。


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神奈川県座間市入谷西4丁目19番26号
            マル髙塾 高橋 
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