前回は、以下の動画を参考に、中学生の英語力が伸び悩む原因として、日本の英語教育の構造的な原因について述べた。

【学力格差】真面目に授業を受けても英語力が上がらない本当の理由を元鉄緑会講師が解説します【東大理三現役合格】(母子家庭から桜蔭東大卒【ゆき先生CH】) チャンネル登録者数 8.63万人




相模原中等教育学校では、一般的な検定教科書ではなく、「プログレス21REVISED版(PROGRESS IN ENGLISH21)」を使っているので、教科書には問題が無いと考えるのは間違いだ。

まず、参考に関西大学の田尻悟郎先生の研修会で、田尻先生が、「プログレス21REVISED版(PROGRESS IN ENGLISH21)」や「ニュートレジャー(NEW TREASURE)」を使う学校を非難しているのを何度も耳にしている。私だけではなく、田尻先生も、日本の中学生には、負担が大きすぎるので、推奨しない。

私が教室を立ち上げて、最初の中学生の生徒は、まさに相模原中等教育学校の1年生だった。入塾時は、すっかりとやる気をなくしていた。プログレスを学校で使っていたが、それは生徒に任せることにした。やったのは、現在も教室の基本教科書にしている「北原メソッド教則本」、旧検定教科書Sunshineである。この教科書の中1最初から初めて、文法や語彙をやり直した。中1の3学期に入塾して、中2の1学期に英検4級を取得して、段々と元気を取り戻し、次第に、自力で学校の教科書に対応できるようになり、高1で英検準1級を取得するにまでになった。

その後、「北原メソッド教本」は、英語に苦しめられた高校生たちを救い、そして、現在の中2クラスの男子二名を救ってきている。

一昔前の検定教科書の文法配列は、どの会社の教科書も、大体、同じだった。それは、長年の間に、日本の中学生が体系的に文法を学べるように工夫された結果なのだ。その中でも、上智大学で教鞭をとった北原延晃先生の北原メソッドが、最も浸透しているのが、二世代前のSunshineである。

私の英語教室には、英語が苦手な生徒の方が圧倒的に来る割合が高い。この教室で出している生徒が、入塾試験か何かをして、選んだ生徒だけに教えていると思う人がいたら、大きな間違いだ。

例えば、今の英検2級クラスは、中2二人、中1二人で構成されている。この内、三人は、英語が好きでも嫌いでもない時に入塾した。一人は、他の英会話教室で挫折してやってきた。

この中に、すでに懇談を通じて2学期の成績が分かった生徒がいる。なんと、5教科は全部5段階成績で5。そのほかは5が二つで4が二つ。この生徒は、中学の教科書をやっている間、何度も綴り間違いをしながら、段々と書けるようにした。文を書いた時の間違いを、段々と少なくする努力をした。そして、入塾の時に約束した音読の宿題を、欠かさずにやってきた。他教科も努力しただろう。英語の負担がかなり少ないので、他教科に対応できる時間が増えた。

小学生の間に入塾すると、中2特有の気のゆるみが無かったり、定期試験に配慮したりが無い。大きなメリットとしては、発音を、中高生よりも早く身に着けることができる。高校生が入塾すると、自分で発音を直そうと思わない限り、いくら時間をかけてもなおらない。





募集要項(12月14日改定。英検2級クラスの金曜日の時間について)

募集クラス④のみ、新規開校。

全クラス、最初はマンツーマンで始めたとしても、他の入塾者が加わることを想定している。複数人数の方が、学習効果が高い。

募集対象は、目安であり、もしも既存のクラスで合流可能かもしれないとお考えの場合は、ご相談いただきたい。

募集要項に書かれていなくても、可能であれば、短期的に何かできることがあるかもしれないので、ご相談いただきたい。

この教室では、英語力を高めるので、学校の授業を受けやする。その上で、全生徒に学校の授業を大事にするように求めている。

全クラス共通で、事実上、他の塾がやっているような「授業の振り替え」は極めて難しい。私の時間が空いていないのを生徒が知っているので、他の習い事と掛け持ちの生徒は、他の方を動かしている。必要があれば、冬休みなどの学校の長期休み中などは、全員を同じ時間に動かしたりもしている。年間を通して、曜日と時間は同じ。

後から入塾した生徒で補講が必要な場合を例外として、「○○講習」という名目で、特別授業はやっていない。よって、追加で多額の授業料をお願いすることもない。要望によって、学校の休み中に追加の授業に応えるときは、月謝を日割り計算した額をいただいている。

定期試験中も、普段通りの授業をやる。中学生は、他教科を含めた試験勉強の進捗状況を確認している。英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。



募集クラス①:中2クラス 中1の復習が多い特別クラス
対象:中2 厚木市立か座間市立中学校の生徒、及び、中学英語をやり直したい高校生
*学校で英語に苦しみ、中学英語をやり直したい高校生、高校で赤点を取って苦しんでいる生徒、または、高校に入って、学校で中学レベルの英語をやっているのについて行けない生徒。力になれると思う。
日時:火曜日午後7:00-8:20と木曜日午後7:00-8:20 週2回必須
*「旧版」文科省検定教科書の中2教科書(北原メソッド教本と呼ばれる版)を使って、英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。
*座間市立西中学校男子二名が在籍。2025年3月下旬に入塾した時点では、二人とも、中1教科書の最初の本文さえも読めなかったが、9月末時点で、一冊全部読めるようになった。9月の学校の定期試験では、一人は入塾前に比べて約40点上がった。もう一人も上がってはいるが、綴りを精確に書けないので、まだ大幅点数アップに至っていない。10月に入ってから、体験授業の様子を知っている母親の求めに応じて、中1教科書を音読したところ、とても喜ばれたと報告を受けている。
*塾長の高橋が担当
*9月4日時点で、入塾時に座間市の中1教科書が読めなかった生徒たちが、1冊読めるようになった。
*厚木に移転して、厚木の中学生が入塾することによって、新たな中2教科書を読む必然性が生まれることを願っている。現在、使っているのは、「北原メソッド教本(旧版サンシャイン)」2年、座間市が選んだ中1、中2の教科書(Here We Go!)。



募集クラス②:英検2級クラス 中1英語から積み上げた生徒たちが大半のハイレベル・クラス
授業:水曜日午後7:00-8:20と金曜日午後7:00-8:20 週2回必須
募集対象:①と②の両方に参加できる学生。(小学生~大学生)
*少なくとも、英検3級取得済みか、英検3級合格レベル以上の英語力がある方。
*中等教育学校の生徒は特に歓迎。この教室ととても相性が良い。既に、このクラスに1人中2が在籍。
*女子ばっかりで賑やか。一般の人は、この賑やかなクラスの生徒たちが学校の英語の成績が5であることを知ると、驚くであろう。
*もう一つ存在する英検2級クラスが存在はするが、事情により、追加募集は停止。

募集クラス③:英検準1級クラス 難関大学を目指す
対象:少なくとも英検2級を取得している学生(小・中・高・大など)
日時:月曜日午後8:30-9:50と、水曜日午後8:30-9:50 週2回必須 (10月中、月曜日は7:00-)
*塾長の高橋が担当
*中学生の時から通う高1男子一人と帰国子女の高1男子。
*10月までは、英検1級取得を目指す中2が水曜日に通う。私の教室で英検準1級取得した。英検準1級取得者は、週1回での参加を良しとしている。月曜日には、別の英検準1級取得者である高2(小学生の時に入塾)が来ているが、11月以降は、学校が遠いので、来れるか未定。本人は来たがっている。英検準1級取得者がいると、「ここまでできると英検準1級が取れる」というのが分かりやすいし、良いお手本を見せながら授業をリードしてくれる。

募集クラス④(新規募集):中学英語を本気でやる小学生クラス
対象:基本的には小4か小5。体験授業をやって、私ができると判断すれば、それよりも若くても可能。小6も、午後5時に来れれば可能だが、来年の4月以降、午後7時以降に空き時間ができるかわからないので、引き続き教えることができるかは分からない。
日時:平日(月から金)の中から、週に二回必須。午後5:00-6:20
*最初に入塾した方の曜日の希望を聞きながら、まずは一クラスだけ開講したい。
*現行の検定中学教科書よりも負担が軽い、「北原メソッド教本」(旧版検定中学校教科書)を中心に使用。
*「書く」も、高校受験の採点基準を念頭に置いた書き方の指導をする。



英語の生徒だけではなく、引き続き、フルートの生徒も募集中。
時間は相談させて下さい。

以下、私の演奏

全音楽譜出版社の『演奏会用フルート名曲集 ゴールデン・エージ(マルセル・モイーズ 編/高橋利夫 監修)』(全3巻)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagqPGHrFQF09J5IoB6Fe1AWr



フルートと管弦楽のための協奏曲第2番 ニ長調 KV 314(285d)から第1楽カデンツァ


プロコフィエフのフルート・ソナタ ニ長調 作品94 現時点で、直筆原稿に基づく唯一のYouTube音源
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagoxNhfzbfR9HABtI-BHDy4F

私が書いた解説。以下が1つ目。5つ目まで書いた。

作曲家直筆譜 解説 プロコフィエフ フルート・ソナタ
https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12876130130.html?frm=theme




**********************

上智大学で教鞭をとった北原延晃先生が唯一認めた、北原メソッドを実践する英語教室

お問い合わせ・取材

〒243-0031 
神奈川県厚木市戸室1丁目2-11 ビューロー227 2階
                    マル髙塾 高橋 
電話:046-259-8979 平日 14:00-22:00 
*電話番号は座間の時と同じ。

アルバイト採用情報
講師その他の採用は、全て私が育てた生徒に限定している。
相模中等教育学校2年の生徒が嬉しい後期中間試験の結果を持ってきてくれた。

数学が代数と幾何に分かれていて、6教科の試験だった。どれも平均点よりも10点以上、上回る点数で、数学は両方とも17点以上、上回り、英語については何と35点以上、上回った。入学がかなり難しい学校なので、この結果は本当に大したもの。

1年生の夏前、当時の中2クラスに入塾した時には、苦手教科と分かるのがはっきりしていた。例えば、社会は学年最下位に近かった。その後、約1年かけて、苦手教科を完全に克服したということである。他の3人は小学校4~5年の時に入塾した。そういう中でもやってこれたのは、厳しい中学受験を乗り越えるためにトレーニングを積んでいたことと、何よりも「英語嫌い」にまだなっていなかったからだ。

参考までに、中2二人、中1二人が在籍する英検2級クラスでは、この生徒を含む3人が英語が学年トップクラスで、成績は英語が、勿論、5で、他教科も5か4である。3人とも、私の教室以外の塾に行っていないし、行く必要もないであろう。英語が5ではない一人は、小学生の時に体調の関係で入退院を繰り返していた関係で、学校に行けなかった分を補おうと、他の塾にも通っている。私の授業では、今のところ、他の生徒達と一緒にできている。この生徒も含めて、4人とも発音が良いので、もしも一般の人や学校の先生が見学に来たら、きっと驚くことだろう。

以前、座間教室時代から通う、厚木市在住の中学生の定期試験が100点と99点と書いた。確認したところ、一つの学期に一度しか定期試験がないので、中学に入って、たった2回の試験結果ということになる。ワオ!

ところで、相模中等教育学校2年生の度数分布表を見て、気になることがある。外国語、すなわち英語の39点以下の人数が、他教科よりも圧倒的に多い。受験者135人の内、半分に近い61人が39点以下である。今まで、相模原中等教育学校と平塚中等教育学校の生徒の出会いがあった共通点として、上記の2年生以外、全員、とても能力が高いのに、英語に対する劣等感が、ほとんど病的なほど大きいということ。上記の2年生は、私がタイムリミットと主張し続けている中1の夏前に入塾が間に合った。

なぜこんなことが起きているのか?

今回は違った視点で、原因を紹介する。興味深いYouTube動画に出会った。


【学力格差】真面目に授業を受けても英語力が上がらない本当の理由を元鉄緑会講師が解説します【東大理三現役合格】(母子家庭から桜蔭東大卒【ゆき先生CH】) チャンネル登録者数 8.63万人



まず始めに、「真面目に授業を受けても英語力が上がらない本当の理由」が語られている。語る理由は、「努力しても英語だけが伸びない、気づいたら英語の差だけ開いている」現象が、元鉄緑会講師で東大卒のYouTuber、ゆき先生の周りで起こっているからだ。

「今の英語教育に構造的な欠陥」があるのが理由で、努力しても英語だけは伸びない、真面目に努力する人ほど報われないようになっている。

文科省の調査結果からも、英語だけが伸びていないことが分かる。その理由として、教科書が難しくなったことをゆき先生はあげている。さらに、内容の問題点として、「文法が体系的に学べない」ことを第一にあげている。「真面目で賢くても、体系的な文法理解ができていない」と伸びない生徒は、鉄緑会にもいたという。「進度の早い(速い)鉄緑会でちゃんと追い付けて伸びる子は、英文法の土台が強い子だけ」とも言い換えている。

以下、「避けるべきNG学習習慣と正しい学び方」が語られている。


「今の英語教育に構造的な欠陥」が起こった理由について、私が解説するならば、第一に、文科省検定中学校教科書は、「小学校の英語の授業が上手くいっていることを前提に」作られているということ。現実的には、地域間格差どころか、小学校で教える先生によっても英語力に差が大きく開いており、私が上智大学で教鞭をとった北原延晃先生の研修で出会う全国の中学校の先生方から、「中学校に入学した時に既に英語嫌いになっている生徒が圧倒的に増えた。昔は、英語は新しい教科として興味津々だったのに」という嘆きの声をよく聞くようになった。

第二の構造的な問題は、英語が週に4回の授業の枠を増やさないまま、英語の教科書の語彙を増やしたり、かつての高校文法を入れて難しくしてしまったため、ベテラン教師でも消化しきれない事態が起こっている。ましてや、人手不足などの影響で、教員不足が加速化し、生徒の英語力低下を招いている。

こうした状況下で「勝ち組」に入るために、私の教室、マル高塾で推奨するのは、小学生、可能であれば小学4年生の時に入塾すること。「体系的に文法を学べる」旧検定教科書を使って、中学英語の基礎基本を身に着けることによって、中学に入学したら自力で学校の英語の授業に対応できるようになる。

私の教室では、中学生よりも、ずっと、小学生は「人の話を聞く」トレーニングをする。このことは、現在も座間から通う小5、私が「スーパー中学生」と呼んでいる生徒にもプラスに働いているようで、英語力だけではなく、この生徒が中学受験しようとして通っているもう一つの塾の模試の結果がだんだん良くなっている。ちなみに、英語は、その塾の教室内で、「余裕のトップ成績」だそうだ。

学校で自力で成績を上げることは、生徒の大きな自信につながる。塾業界でよくありがちなのは、塾や他の人の手助けがないと勉強できない人間に育ってしまう現象。私はそれが嫌だった。英語力と人間力、社会的対応力、全てを解決できるのが、北原先生が生み出した「北原メソッド」である。それゆえに、私はキタケン(北原先生の研修)に通い続け、北原メソッドを自分のものにし、文字通り、命がけでマル高塾を開業したのだ。

北原メソッドを早期から始めることが正しいのは、英検2級クラスの生徒たち、難関校、相模原中等教育学校であっても上手くいっていることが証明している。








募集要項(12月14日改定。英検2級クラスの金曜日の時間について)

募集クラス④のみ、新規開校。

全クラス、最初はマンツーマンで始めたとしても、他の入塾者が加わることを想定している。複数人数の方が、学習効果が高い。

募集対象は、目安であり、もしも既存のクラスで合流可能かもしれないとお考えの場合は、ご相談いただきたい。

募集要項に書かれていなくても、可能であれば、短期的に何かできることがあるかもしれないので、ご相談いただきたい。

この教室では、英語力を高めるので、学校の授業を受けやする。その上で、全生徒に学校の授業を大事にするように求めている。

全クラス共通で、事実上、他の塾がやっているような「授業の振り替え」は極めて難しい。私の時間が空いていないのを生徒が知っているので、他の習い事と掛け持ちの生徒は、他の方を動かしている。必要があれば、冬休みなどの学校の長期休み中などは、全員を同じ時間に動かしたりもしている。年間を通して、曜日と時間は同じ。

後から入塾した生徒で補講が必要な場合を例外として、「○○講習」という名目で、特別授業はやっていない。よって、追加で多額の授業料をお願いすることもない。要望によって、学校の休み中に追加の授業に応えるときは、月謝を日割り計算した額をいただいている。

定期試験中も、普段通りの授業をやる。中学生は、他教科を含めた試験勉強の進捗状況を確認している。英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。



募集クラス①:中2クラス 中1の復習が多い特別クラス
対象:中2 厚木市立か座間市立中学校の生徒、及び、中学英語をやり直したい高校生
*学校で英語に苦しみ、中学英語をやり直したい高校生、高校で赤点を取って苦しんでいる生徒、または、高校に入って、学校で中学レベルの英語をやっているのについて行けない生徒。力になれると思う。
日時:火曜日午後7:00-8:20と木曜日午後7:00-8:20 週2回必須
*「旧版」文科省検定教科書の中2教科書(北原メソッド教本と呼ばれる版)を使って、英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。
*座間市立西中学校男子二名が在籍。2025年3月下旬に入塾した時点では、二人とも、中1教科書の最初の本文さえも読めなかったが、9月末時点で、一冊全部読めるようになった。9月の学校の定期試験では、一人は入塾前に比べて約40点上がった。もう一人も上がってはいるが、綴りを精確に書けないので、まだ大幅点数アップに至っていない。10月に入ってから、体験授業の様子を知っている母親の求めに応じて、中1教科書を音読したところ、とても喜ばれたと報告を受けている。
*塾長の高橋が担当
*9月4日時点で、入塾時に座間市の中1教科書が読めなかった生徒たちが、1冊読めるようになった。
*厚木に移転して、厚木の中学生が入塾することによって、新たな中2教科書を読む必然性が生まれることを願っている。現在、使っているのは、「北原メソッド教本(旧版サンシャイン)」2年、座間市が選んだ中1、中2の教科書(Here We Go!)。



募集クラス②:英検2級クラス 中1英語から積み上げた生徒たちが大半のハイレベル・クラス
授業:水曜日午後7:00-8:20と金曜日午後7:00-8:20 週2回必須
募集対象:①と②の両方に参加できる学生。(小学生~大学生)
*少なくとも、英検3級取得済みか、英検3級合格レベル以上の英語力がある方。
*中等教育学校の生徒は特に歓迎。この教室ととても相性が良い。既に、このクラスに1人中2が在籍。
*女子ばっかりで賑やか。一般の人は、この賑やかなクラスの生徒たちが学校の英語の成績が5であることを知ると、驚くであろう。
*もう一つ存在する英検2級クラスが存在はするが、事情により、追加募集は停止。

募集クラス③:英検準1級クラス 難関大学を目指す
対象:少なくとも英検2級を取得している学生(小・中・高・大など)
日時:月曜日午後8:30-9:50と、水曜日午後8:30-9:50 週2回必須 (10月中、月曜日は7:00-)
*塾長の高橋が担当
*中学生の時から通う高1男子一人と帰国子女の高1男子。
*10月までは、英検1級取得を目指す中2が水曜日に通う。私の教室で英検準1級取得した。英検準1級取得者は、週1回での参加を良しとしている。月曜日には、別の英検準1級取得者である高2(小学生の時に入塾)が来ているが、11月以降は、学校が遠いので、来れるか未定。本人は来たがっている。英検準1級取得者がいると、「ここまでできると英検準1級が取れる」というのが分かりやすいし、良いお手本を見せながら授業をリードしてくれる。

募集クラス④(新規募集):中学英語を本気でやる小学生クラス
対象:基本的には小4か小5。体験授業をやって、私ができると判断すれば、それよりも若くても可能。小6も、午後5時に来れれば可能だが、来年の4月以降、午後7時以降に空き時間ができるかわからないので、引き続き教えることができるかは分からない。
日時:平日(月から金)の中から、週に二回必須。午後5:00-6:20
*最初に入塾した方の曜日の希望を聞きながら、まずは一クラスだけ開講したい。
*現行の検定中学教科書よりも負担が軽い、「北原メソッド教本」(旧版検定中学校教科書)を中心に使用。
*「書く」も、高校受験の採点基準を念頭に置いた書き方の指導をする。



英語の生徒だけではなく、引き続き、フルートの生徒も募集中。
時間は相談させて下さい。

以下、私の演奏

全音楽譜出版社の『演奏会用フルート名曲集 ゴールデン・エージ(マルセル・モイーズ 編/高橋利夫 監修)』(全3巻)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagqPGHrFQF09J5IoB6Fe1AWr



フルートと管弦楽のための協奏曲第2番 ニ長調 KV 314(285d)から第1楽カデンツァ


プロコフィエフのフルート・ソナタ ニ長調 作品94 現時点で、直筆原稿に基づく唯一のYouTube音源
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagoxNhfzbfR9HABtI-BHDy4F

私が書いた解説。以下が1つ目。5つ目まで書いた。

作曲家直筆譜 解説 プロコフィエフ フルート・ソナタ
https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12876130130.html?frm=theme




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上智大学で教鞭をとった北原延晃先生が唯一認めた、北原メソッドを実践する英語教室

お問い合わせ・取材

〒243-0031 
神奈川県厚木市戸室1丁目2-11 ビューロー227 2階
                    マル髙塾 高橋 
電話:046-259-8979 平日 14:00-22:00 
*電話番号は座間の時と同じ。

アルバイト採用情報
講師その他の採用は、全て私が育てた生徒に限定している。
モーツァルトがフルートのために書いた協奏曲作品は、次の4曲があり、作曲家が22歳だったころ、1777年から1778年に作曲された。

・フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299 (297c)
・フルート協奏曲第1番 ト長調 K. 313 (285c)
・フルート協奏曲第2番ニ長調 K. 314(285d)
・フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調K. 315(285e)

歴史的な事については、主に、新モーツァルト全集が出版された際の研究を元に、多くが語られてきている。その後のモーツアルトのフルート協奏曲第1番と第2番については、『金昌国編 W.A.モーツァルト 原版 フルート協奏曲ト長調・ニ長調』(ジュピター出版2002年12月 第2版)に分かりやすくまとめられている。

金昌国の本では、直筆譜が残されていない2曲のあらゆる楽譜の元になっている、モーツアルトが作曲した直後にプロの写譜技師が書いたニ長調協奏曲の楽譜と、1803年のブライトコップフ社によるト長調協奏曲の初版を使いながら、フルーティストが演奏にあたって考える、楽譜上の主要な疑問点が語られている。

20世紀のクラシック音楽界は、バッハやベートーヴェンなどでも新全集と呼ばれる批判校訂譜が出版され、歴史的、文献学的な見地から、優れた「原典版」楽譜が作られた。一方で、演奏においても、作曲された当時の古楽器で演奏する試みや、昔の文献を参考にして昔の演奏法を復活させたり参考にして演奏するなど、現代の楽器を使ったとしても、演奏においてもオリジナルに遡ろうとするのが大まかな流れだったと私は認識している。モーツァルトの二つの協奏曲については、金昌国が書いた、この本が、奏法を含めてまとめた、20世紀のクラシック音楽の流れを追求した頂点のような優れた著作物だと思う。

モーツァルトの二つのフルート協奏曲を演奏する上で、欠かせないのは、全音楽譜出版社のISR(International Standard Repertoires)として、高橋利夫が巨匠マルセル・モイーズ(1889‐1984)に直接師事して受け継いだ内容を反映させた楽譜である。2005年の新装出版に当たって、より詳しい解説が加わり、前の出版にあった、第2番の第2楽章に1小節の音価が合わない場所があった誤りが訂正された。

この楽譜は、現在よりもクラシック音楽を娯楽として楽しむ人々の割合が高かった19世紀に、パリ音楽院のフルート科で、代々工夫を重ねてきたことが反映されていると私は考える。モイーズ自身の録音と併せて作品を研究することが、クラシック音楽の黄金時代に、学問的な裏付けを土台にして、より自然に聞こえるように、実際の演奏と再検討を繰り返した結果の姿を確認できる。

「フルートとハープのための協奏曲」と「アンダンテ」は、直筆譜が残っていて、国際楽譜ライブラリープロジェクト(International Music Score Library Project、IMSLP)を通じて、とても読みやすいモーツァルトの手書きを、カラーのファクシミリを見ることができる。これを見れば、「新全集」を作るために、多くの学者たちが、どんなに良い仕事をしたかが分かる。

元々は、高橋利夫編の楽譜のような、多くの強弱記号やアーティキュレーションが書かれていなかった。直筆譜が残っていない第1番と第2番については、金昌国が検討を要すると判断した幾つかの音について、直筆譜を拠り所に解決ができないのは言うまでもない。しかしながら、直筆譜が残っていたとしても、現代の楽器を使った演奏会場での演奏をする場合に、時には直筆譜に逆らって演奏する方が良いかもしれないと思わせる楽譜が、マルセルの息子、ルイ・モイーズが残したG. Schirmer, Hal Leonardから出版された、フルートとハープのための協奏曲の楽譜である。この楽譜は、マルセル・モイーズが残した録音と内容がよく似ている。

教室を厚木に引っ越してから、いくらか時間ができたのでモーツァルトがフルートのために書いた4つの協奏曲作品に集中的に取り組んだ。同時期に、改めて4曲に一通り取り組んだ後で録音する過程の中で、考え直したことも少なくない。

例えば、協奏曲第1番は、作曲家が、フルートの得意な音とそうではない音を意識しながら、フルートの楽器としての魅力を引き出そうと苦心して作曲した傑作だと再認識した。この作品を書くために、モーツァルトがフルートという楽器を詳しく研究しただろうということは、この楽器を演奏するには、半分息を捨てながら音を出すので、他の管楽器よりも息継ぎの間隔が短くても自然な音楽になるように書かれたことや、フルーティストにとって難しくても魅力的なEの音の使い方などから分かる。より明るい第2番は、元々はオーボエのために書かれたこともあって、オーボエのように、一回の息継ぎで長く演奏するべき場所がいくつかある難しさがある。息継ぎに関して、第3楽章の第135小節目は、モーツァルトが、フルーティストが、最初の音の後で息継ぎをすることを想定して書いたかもしれない。しかしながら、前後の流れから、最初の音Fisに続けて、息継ぎの代わりに低いDの音を演奏することによって、より自然な流れが生まれるので、現在の多くのフルーティストたちはそのように演奏している。要するに、何でもかんでも、モーツァルトが書いたそのままを演奏すればよいというわけではない。

高橋利夫編の協奏曲第2番の楽譜は、多くのアイティキュレーションが原版とは異なっている。金昌国の本では、オーボエの楽譜と併記されている場所があり、オーボエ版のアーティキュレーションを採用したと思われるところもある。ルイ編の「フルートとハープのための協奏曲」は、直筆譜に書かれた内容の幾つかの場所で変更されている。

YouTubeに投稿するために録音した私の演奏にあたっては、もしもモイーズが、録音時間に制限があった蓄音機のための録音ではなく、時間制限が無い録音機器を使っていたらどのように演奏したのだろうかとか、あの有名な録音の後、モイーズのモーツァルト演奏はどのように変わっていっただろうかとか、より説得力のある演奏を目指すために想像しながら再検討した。

今回、4曲のどの曲においても、一つの楽譜だけを100パーセント頼りにはしていない。基本的には、原版か新全集、時には直筆譜を含めて再検討して、私なりの理想像を追い求めた。

何かの選択を迫られた時、結局のところ、最終的な判断は、自分自身が教わったり、聴いた音楽の蓄積がベースとなった。自然であるかが最も重要である。

ベルリンフィルの首席指揮者だったフルトヴェングラーの言葉は、今回のモーツァルトの演奏に強い影響を与えたし、日ごろの音楽演奏に当たって、常に、心がけていることである。

「生きた音楽

 生きた作品が思考や理論によって破壊されることはない。だが思考や理論はその生命力を守ることもできない。それは花火が点火されること、生きた音楽が生きた聴衆を見つけることに依存している。
 個人的に、自分自身の立場から、ひとつだけ言いたいことがある。何よりもまず、音楽表現が真の意味で自然であることが必要だと私は思う。もちろん、私にとって自然なものとは、拍子によって決定されるものではなく―それが全ての芸術家にとって重要であることは言うまでもないが―自分自身の良心によって決定される。

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のプログラム小冊子 1940年代
(訳:川嶋文丸)」

これは、『ヴィルヘルム・フルトヴェングラー映像大集成~歴史的視聴覚資料に基づく洞察(日本語字幕付)』(3BD)(MUSICAS-0006 Fune Arts Music inc. Made in Germany)の解説で見つけた指揮者の意見で、全面的に同意できるし、演奏者が演奏する意味がここに込められていると思う。

自然な音楽かを判断するにはどうしたらよいのかは、『フルトヴェングラーの手記』(ヴィルヘルム・フルトヴェングラー著 芦津丈夫・石井不二雄訳 白水社)、1952年に書かれたのが参考になる。


 生きた作品は、思考や理論によって破壊されることがない。しかし、それはまた思考や理論によってその生命を守護されることもない。それを支えるものは、火花が飛び散り、生きた音楽が生きた聴衆を見出すことである。不幸にもみずからの過剰な知性の固定概念に捉われた現代の、あらゆる知ったかぶりの彼方において。
 しかし一つだけ言っておきたい。私の知るかぎり、偉大な芸術で自然さを保たず、つまり高次の意味で自然さのカテゴリーに属さなかったものは、いまだかつて存在しない。独創性そのものではなく、表現の自然さと結びついた独創性こそが、真の芸術作品の避けがたい運命であり、すべてを義務づけるものである。個人が何を「自然」と感じるのか、またそれが人間や時代に応じてどこまで変化するかの問題は残される。さて、ここではっきりと言っておきたいのは、われわれ、つまりわれわれの各自に、自然な感じ方についての知識が、われわれの肉体の自然で健全な働きについての知識と同じく生来そなわっていることである。今日われわれが生物学、健全な身体についての学問において、健全な精神、健全な感情の学問におけるよりもはるかに進歩しているとは言え、それは、ここに認識の芽生え、新局面の兆しが見られないことを意味するものではない。
 自然なものと自然でないものとについて、音楽にあっては人間のそれぞれが確実な判断の基準を自らのうちに有している。彼はひたすらこの基準を見分ける力を身につけねばならず、彼は自己のうちに語る声を聴き、自己自身を、彼自らの感情を信頼することを学ばねばならぬ。内なる自己の声にに耳を傾けるならば、彼は直ちに「自然」であるとは何かを知るであろう。芸術作品に立ち向かう力によって、彼は同時に、自己自身への勇気をも見出す。「何が許され、何が必要で、何が許されないか……」などと口にする者は、自己の内なる深い本性、「自然」そのもの、すなわち一切の芸術におけると同様に音楽にあっても「自然さ」を意味するものには決して到達しないであろう。これができるのは、いかなる理論にも煩わされずに、私はこう感じる、私にとってはまさにこれこそ義務づけるもの、決定的なものだと語る人だけである。自己の内より感知し、「影響」に動かされずに自己が現に感知するものを進んで感知する人だけが、およそ——芸術にあっても——自然が、自然らしさが意味するところを知っている。この人のために芸術家たちは詩作し、のみを振るい、音楽を演奏したのである。


フルート協奏曲第2番第2楽章カデンツァ


再生リストからおきき下さい。
https://www.youtube.com/@Takahashi-Japanese-musician/playlists
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagqb3m9lGJktq4OmddEcVRX3




募集要項(12月14日改定。英検2級クラスの金曜日の時間について)

募集クラス④のみ、新規開校。

全クラス、最初はマンツーマンで始めたとしても、他の入塾者が加わることを想定している。複数人数の方が、学習効果が高い。

募集対象は、目安であり、もしも既存のクラスで合流可能かもしれないとお考えの場合は、ご相談いただきたい。

募集要項に書かれていなくても、可能であれば、短期的に何かできることがあるかもしれないので、ご相談いただきたい。

この教室では、英語力を高めるので、学校の授業を受けやする。その上で、全生徒に学校の授業を大事にするように求めている。

全クラス共通で、事実上、他の塾がやっているような「授業の振り替え」は極めて難しい。私の時間が空いていないのを生徒が知っているので、他の習い事と掛け持ちの生徒は、他の方を動かしている。必要があれば、冬休みなどの学校の長期休み中などは、全員を同じ時間に動かしたりもしている。年間を通して、曜日と時間は同じ。

後から入塾した生徒で補講が必要な場合を例外として、「○○講習」という名目で、特別授業はやっていない。よって、追加で多額の授業料をお願いすることもない。要望によって、学校の休み中に追加の授業に応えるときは、月謝を日割り計算した額をいただいている。

定期試験中も、普段通りの授業をやる。中学生は、他教科を含めた試験勉強の進捗状況を確認している。英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。



募集クラス①:中2クラス 中1の復習が多い特別クラス
対象:中2 厚木市立か座間市立中学校の生徒、及び、中学英語をやり直したい高校生
*学校で英語に苦しみ、中学英語をやり直したい高校生、高校で赤点を取って苦しんでいる生徒、または、高校に入って、学校で中学レベルの英語をやっているのについて行けない生徒。力になれると思う。
日時:火曜日午後7:00-8:20と木曜日午後7:00-8:20 週2回必須
*「旧版」文科省検定教科書の中2教科書(北原メソッド教本と呼ばれる版)を使って、英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。
*座間市立西中学校男子二名が在籍。2025年3月下旬に入塾した時点では、二人とも、中1教科書の最初の本文さえも読めなかったが、9月末時点で、一冊全部読めるようになった。9月の学校の定期試験では、一人は入塾前に比べて約40点上がった。もう一人も上がってはいるが、綴りを精確に書けないので、まだ大幅点数アップに至っていない。10月に入ってから、体験授業の様子を知っている母親の求めに応じて、中1教科書を音読したところ、とても喜ばれたと報告を受けている。
*塾長の高橋が担当
*9月4日時点で、入塾時に座間市の中1教科書が読めなかった生徒たちが、1冊読めるようになった。
*厚木に移転して、厚木の中学生が入塾することによって、新たな中2教科書を読む必然性が生まれることを願っている。現在、使っているのは、「北原メソッド教本(旧版サンシャイン)」2年、座間市が選んだ中1、中2の教科書(Here We Go!)。



募集クラス②:英検2級クラス 中1英語から積み上げた生徒たちが大半のハイレベル・クラス
授業:水曜日午後7:00-8:20と金曜日午後7:00-8:20 週2回必須
募集対象:①と②の両方に参加できる学生。(小学生~大学生)
*少なくとも、英検3級取得済みか、英検3級合格レベル以上の英語力がある方。
*中等教育学校の生徒は特に歓迎。この教室ととても相性が良い。既に、このクラスに1人中2が在籍。
*女子ばっかりで賑やか。一般の人は、この賑やかなクラスの生徒たちが学校の英語の成績が5であることを知ると、驚くであろう。
*もう一つ存在する英検2級クラスが存在はするが、事情により、追加募集は停止。

募集クラス③:英検準1級クラス 難関大学を目指す
対象:少なくとも英検2級を取得している学生(小・中・高・大など)
日時:月曜日午後8:30-9:50と、水曜日午後8:30-9:50 週2回必須 (10月中、月曜日は7:00-)
*塾長の高橋が担当
*中学生の時から通う高1男子一人と帰国子女の高1男子。
*10月までは、英検1級取得を目指す中2が水曜日に通う。私の教室で英検準1級取得した。英検準1級取得者は、週1回での参加を良しとしている。月曜日には、別の英検準1級取得者である高2(小学生の時に入塾)が来ているが、11月以降は、学校が遠いので、来れるか未定。本人は来たがっている。英検準1級取得者がいると、「ここまでできると英検準1級が取れる」というのが分かりやすいし、良いお手本を見せながら授業をリードしてくれる。

募集クラス④(新規募集):中学英語を本気でやる小学生クラス
対象:基本的には小4か小5。体験授業をやって、私ができると判断すれば、それよりも若くても可能。小6も、午後5時に来れれば可能だが、来年の4月以降、午後7時以降に空き時間ができるかわからないので、引き続き教えることができるかは分からない。
日時:平日(月から金)の中から、週に二回必須。午後5:00-6:20
*最初に入塾した方の曜日の希望を聞きながら、まずは一クラスだけ開講したい。
*現行の検定中学教科書よりも負担が軽い、「北原メソッド教本」(旧版検定中学校教科書)を中心に使用。
*「書く」も、高校受験の採点基準を念頭に置いた書き方の指導をする。



英語の生徒だけではなく、引き続き、フルートの生徒も募集中。
時間は相談させて下さい。

以下、私の演奏

全音楽譜出版社の『演奏会用フルート名曲集 ゴールデン・エージ(マルセル・モイーズ 編/高橋利夫 監修)』(全3巻)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagqPGHrFQF09J5IoB6Fe1AWr



フルートと管弦楽のための協奏曲第2番 ニ長調 KV 314(285d)から第1楽カデンツァ


プロコフィエフのフルート・ソナタ ニ長調 作品94 現時点で、直筆原稿に基づく唯一のYouTube音源
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagoxNhfzbfR9HABtI-BHDy4F

私が書いた解説。以下が1つ目。5つ目まで書いた。

作曲家直筆譜 解説 プロコフィエフ フルート・ソナタ
https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12876130130.html?frm=theme




**********************

上智大学で教鞭をとった北原延晃先生が唯一認めた、北原メソッドを実践する英語教室

お問い合わせ・取材

〒243-0031 
神奈川県厚木市戸室1丁目2-11 ビューロー227 2階
                    マル髙塾 高橋 
電話:046-259-8979 平日 14:00-22:00 
*電話番号は座間の時と同じ。

アルバイト採用情報
講師その他の採用は、全て私が育てた生徒に限定している。
中1二人、中2二人で構成される中3クラスが、遂に新しい英検2級クラスとしてスタートした。

「北原メソッド教本」と、上智大学で教鞭をとった北原延晃先生の研修会メンバーが呼ぶ、旧版中学校検定中学校教科書には含まれていない、指導要領改定後に現行教科書に入った、かつての高校文法を中心に別の中3教科書を最近は使っていた。

別の教科書を使い始めて、本文自体は、生徒たちには簡単だったので、緊張感がなくなる時間が増え気味だったが、英検2級教材を使い始めて、雰囲気が引き締まる時間が増えた。改定後の教科書の本文は、どの会社が出版した教科書であっても、1ページ当たりの語彙数が増えたので、音読の負担が大きい。それでも、定着した習慣で、しっかりと音読を続けたことを立派に思っている。この姿勢が、私の教室で、高校生になっても、良い英語成績を維持する土台になっている。

それにしても、4人中3人が英語成績5を維持しているのは凄いことだ。この中には、中1の夏前に入塾した相模原中等教育学校2年生も含まれている。例年だと、「北原メソッド教則本」中3教科書を終えるころに、英検準2級や英検2級を取得する割合がもっと大きいが、このクラスは、教室の引っ越し前に「北原メソッド教則本」を3冊全部終わらせたいという私の思いから、例年よりもスピードを上げて進んだ結果、基本読み物教材である「じゃれマガ」を読む枚数が少なくなった。しかしながら、英検準2級以上は遅かれ早かれ取得するので、学校の英語成績5を手堅く取り続けることに私の意識が傾いたのは、結果的に良かった。とはいっても、生徒たちは、すでに、それぞれが、学校の勉強を自分自身の工夫で何とかする態勢が整っていたので、私自身は、確認する声かけぐらいしかやっていない。

自分自身としては、もはや当たり前になって特別感がなかったが、英検2級クラスを作るために、結構、色々やっているなあと、1週間を振り返って思う。

英検2級クラスの初日の生徒たちの声。

「あっ、単語が急に難しくなった。」「今までと違って、すぐに覚えられない。」

次の授業では…

「先生に言われたやり方で、ここの単語リストの部分をちゃんと復習してきました。」

新しい単語をやってみると、前回よりも、日本語を見て英語を言える数が、明らかに増えた。

数か月前から選んでは教材化し、ストックしていた英字新聞からさらに厳選したのは、初日は語彙数が少なめのを2枚。ツキノワグマが人を襲った記事など、内容が単純な記事。

次の授業では、1枚は語彙数が少ない記事。2枚目は、普通の英字新聞記事で、語彙数がかなり多いながらも、生徒たちが体験したばかりの青森沖の強い地震の記事。知っているバックグラウンドを使って読む。

明らかに、意味を推測させて読み進む練習が、今までよりも増えたし、そこで私が使ったのは複数の技術と方法。

今のところ、生徒たちが新聞を読んでいるときは、生徒たちに余裕が無いので無言だが、少しずつ読むスピードが速くなって余裕ができた頃、少しずつ、新聞を読みながら、内容について語り合う雰囲気をつくっていく。このさじ加減は難しいが、英字新聞を使って英語力を伸ばすコツでもある。

その他に、全体的な授業の流れを定着させるために、教室内、家庭や電車内などで何をすべきかなど、英語力を伸ばすための土台作りの真っ最中。

最近書いた英検準1級のクラスについて書いた時にも述べたが、私が育てた生徒たちと学ぶことは、私とのマンツーマンよりも多くを仲間から学ぶ絶好のチャンスであるし、英語力だけではなく、そのほかの社会生活で生きる術を学べる機会にもなっている。同年代からの助言からの影響は非常に大きいので、私の教室では、他の生徒は第二、第三の先生のようなもの。

この英検2級クラスでは、多くの方が思うであろう、「英字新聞のような難しい読み物、本当に中高生が読めるようになるの?」と思うような英語力のある生徒を、数か月かけて段階的に育てようという、今まで何度も私がやってきたことを始めたばかり。これができるようになると、高校に入っても、学校の英語を自力で何とかできるようになるばかりか、英語に関しては、大学入試も自力でできるようになる。これが、2025年春に、国立大学医学部に合格・進学した保護者が「コストパフォーマンスが凄い」とか、「こんなに少ない宿題で多くの結果を出すのは私の理解を超えている」と仰った理由であろう。「多くの結果」というのは、学校の成績と英検の結果だけではなく、学校や他の塾や予備校などで行われる模試など、あらゆる試験で良い結果が出たこと。この保護者は、県立厚木高等学校の卒業なので、ご自身での若い時の勉強した経験も振り返って私に言った。生徒たちの英語力は本物だ。

座間から厚木に引っ越しして約一カ月経ち、必要に応じて、授業時間の組み換えなどの再調整を行っている。

この英検2級クラスは、金曜日のスタートは午後8時半スタートだったが、全員の意見の一致で、午後7時スタートに変更することになった。

中2クラスの座間在住二人の内の一人が、部活などの噛み合いで、遠くなった教室に通いにくいとのことで、12月いっぱいで退塾することになった。そんなこともあって、このクラスでは、リーディング教材「じゃれマガ」を、この生徒がいる間に始めようと思う。理由は、学校の試験対策も含めての総合的な判断。学校の定期試験は、学校の問題集をしっかりと取り組むだけでは結果を出しにくい出題傾向に変わりつつある。英語の出題傾向としては一般的なこと。北原メソッドでは、「じゃれマガ」を通して、読む力をつけるだけではなく、中学文法の復習をすることができる。海老名の図書館に通て勉強する習慣が定着したこの生徒がいる間に、高校受験にも対応した教材をできるだけたくさん使ってみたい。

次の新しい英検2級クラスは、順調に進めば、この中2と、中学生に上がる「スーパー小学生」が一つのクラスにまとまる1年後か?一人になっても、中2クラスは、将来は私のクラスで英字新聞を読めるようになる英語力を目指して中学英語を徹底して練習する。





募集要項(12月14日改定。英検2級クラスの金曜日の時間について)

募集クラス④のみ、新規開校。

全クラス、最初はマンツーマンで始めたとしても、他の入塾者が加わることを想定している。複数人数の方が、学習効果が高い。

募集対象は、目安であり、もしも既存のクラスで合流可能かもしれないとお考えの場合は、ご相談いただきたい。

募集要項に書かれていなくても、可能であれば、短期的に何かできることがあるかもしれないので、ご相談いただきたい。

この教室では、英語力を高めるので、学校の授業を受けやする。その上で、全生徒に学校の授業を大事にするように求めている。

全クラス共通で、事実上、他の塾がやっているような「授業の振り替え」は極めて難しい。私の時間が空いていないのを生徒が知っているので、他の習い事と掛け持ちの生徒は、他の方を動かしている。必要があれば、冬休みなどの学校の長期休み中などは、全員を同じ時間に動かしたりもしている。年間を通して、曜日と時間は同じ。

後から入塾した生徒で補講が必要な場合を例外として、「○○講習」という名目で、特別授業はやっていない。よって、追加で多額の授業料をお願いすることもない。要望によって、学校の休み中に追加の授業に応えるときは、月謝を日割り計算した額をいただいている。

定期試験中も、普段通りの授業をやる。中学生は、他教科を含めた試験勉強の進捗状況を確認している。英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。



募集クラス①:中2クラス 中1の復習が多い特別クラス
対象:中2 厚木市立か座間市立中学校の生徒、及び、中学英語をやり直したい高校生
*学校で英語に苦しみ、中学英語をやり直したい高校生、高校で赤点を取って苦しんでいる生徒、または、高校に入って、学校で中学レベルの英語をやっているのについて行けない生徒。力になれると思う。
日時:火曜日午後7:00-8:20と木曜日午後7:00-8:20 週2回必須
*「旧版」文科省検定教科書の中2教科書(北原メソッド教本と呼ばれる版)を使って、英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。
*座間市立西中学校男子二名が在籍。2025年3月下旬に入塾した時点では、二人とも、中1教科書の最初の本文さえも読めなかったが、9月末時点で、一冊全部読めるようになった。9月の学校の定期試験では、一人は入塾前に比べて約40点上がった。もう一人も上がってはいるが、綴りを精確に書けないので、まだ大幅点数アップに至っていない。10月に入ってから、体験授業の様子を知っている母親の求めに応じて、中1教科書を音読したところ、とても喜ばれたと報告を受けている。
*塾長の高橋が担当
*9月4日時点で、入塾時に座間市の中1教科書が読めなかった生徒たちが、1冊読めるようになった。
*厚木に移転して、厚木の中学生が入塾することによって、新たな中2教科書を読む必然性が生まれることを願っている。現在、使っているのは、「北原メソッド教本(旧版サンシャイン)」2年、座間市が選んだ中1、中2の教科書(Here We Go!)。



募集クラス②:英検2級クラス 中1英語から積み上げた生徒たちが大半のハイレベル・クラス
授業:水曜日午後7:00-8:20と金曜日午後7:00-8:20 週2回必須
募集対象:①と②の両方に参加できる学生。(小学生~大学生)
*少なくとも、英検3級取得済みか、英検3級合格レベル以上の英語力がある方。
*中等教育学校の生徒は特に歓迎。この教室ととても相性が良い。既に、このクラスに1人中2が在籍。
*女子ばっかりで賑やか。一般の人は、この賑やかなクラスの生徒たちが学校の英語の成績が5であることを知ると、驚くであろう。
*もう一つ存在する英検2級クラスが存在はするが、事情により、追加募集は停止。

募集クラス③:英検準1級クラス 難関大学を目指す
対象:少なくとも英検2級を取得している学生(小・中・高・大など)
日時:月曜日午後8:30-9:50と、水曜日午後8:30-9:50 週2回必須 (10月中、月曜日は7:00-)
*塾長の高橋が担当
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*10月までは、英検1級取得を目指す中2が水曜日に通う。私の教室で英検準1級取得した。英検準1級取得者は、週1回での参加を良しとしている。月曜日には、別の英検準1級取得者である高2(小学生の時に入塾)が来ているが、11月以降は、学校が遠いので、来れるか未定。本人は来たがっている。英検準1級取得者がいると、「ここまでできると英検準1級が取れる」というのが分かりやすいし、良いお手本を見せながら授業をリードしてくれる。

募集クラス④(新規募集):中学英語を本気でやる小学生クラス
対象:基本的には小4か小5。体験授業をやって、私ができると判断すれば、それよりも若くても可能。小6も、午後5時に来れれば可能だが、来年の4月以降、午後7時以降に空き時間ができるかわからないので、引き続き教えることができるかは分からない。
日時:平日(月から金)の中から、週に二回必須。午後5:00-6:20
*最初に入塾した方の曜日の希望を聞きながら、まずは一クラスだけ開講したい。
*現行の検定中学教科書よりも負担が軽い、「北原メソッド教本」(旧版検定中学校教科書)を中心に使用。
*「書く」も、高校受験の採点基準を念頭に置いた書き方の指導をする。



英語の生徒だけではなく、引き続き、フルートの生徒も募集中。
時間は相談させて下さい。

以下、私の演奏

全音楽譜出版社の『演奏会用フルート名曲集 ゴールデン・エージ(マルセル・モイーズ 編/高橋利夫 監修)』(全3巻)
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フルートと管弦楽のための協奏曲第2番 ニ長調 KV 314(285d)から第1楽カデンツァ


プロコフィエフのフルート・ソナタ ニ長調 作品94 現時点で、直筆原稿に基づく唯一のYouTube音源
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私が書いた解説。以下が1つ目。5つ目まで書いた。

作曲家直筆譜 解説 プロコフィエフ フルート・ソナタ
https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12876130130.html?frm=theme




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上智大学で教鞭をとった北原延晃先生が唯一認めた、北原メソッドを実践する英語教室

お問い合わせ・取材

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神奈川県厚木市戸室1丁目2-11 ビューロー227 2階
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電話:046-259-8979 平日 14:00-22:00 
*電話番号は座間の時と同じ。

アルバイト採用情報
講師その他の採用は、全て私が育てた生徒に限定している。
英検準1級クラスのモチベーションが高く、凄い結果を出している。

語りやすくするために、中1の5月GWに入塾して私の指導下で中学3年分の教科書で英語を学んだ高1をA君とする。今年の春に入塾した座間高1年生をB君とする。B君は、小学生時代までをアメリカで過ごした帰国子女である。A君が英検2級を取得したのは中3の3学期、B君は小学生時代。

12月の学校の定期試験前に二人が報告したのは、学校で受けた同じベネッセの模試の結果で、二人とも英語の偏差値は同じで、何と69だった。

B君の学校では、GTECを1年生全員が受けたとのことで、久しぶりに上に突き抜けるグラフを見せてくれた。A君の学校ではGTECをやっていないが、授業中のパフォーマンスは同じぐらい高いので、模試も受けていたら、似たような結果を持ってきたであろう。

最初に見た「上に隙間がないグラフ」は、私が開業して最初の中学生の生徒が持ってきた。その時は、スピーキングが満点スコアだった。「満点のスコアって、上が突き抜けるんだ…」と初めて見て、理屈では分かるものの、実際に見て驚いた。今回、B君は、4技能の内の3技能が満点スコア扱い。ライティングだけが、「初めての問題形式で実力を発揮できなかった」とのことだが、ほとんど高いスコアであることは他と変わりない。学校で5枚、表彰状をもらったとのこと。ワォ!

気になるCEFR-Jは、ライティングだけがA2.2(B1に近い)で、残りはB2なので英検準1級レベル。

母親に、「最速で英検準1級を取得できる教室を見つけてきて」と言われて、私の教室に来たのが5か所目の体験授業で、授業を受けて彼が「即決」したのをよく覚えている。授業中に立ったり座ったりと、彼が他の授業では受けたことがないような楽しさを感じたからだという。多分、彼は保護者の期待に応えるであろう。

ちゃんとネイティブと交流した帰国子女には、頭に英語回路のようなものができているので、日本語と英語、耳に入ってきた段階で、日本語チャンネルと英語チャンネルの切り替えが瞬間的であることが、他の一般的な中高生と違う。実は、A君も同じ反応で、基本的に、私の教室で中1の夏前に入塾して中学3年分の教科書で英語を学ぶと同じような生徒に育っている。そういう生徒にたくさん育てたい。だから、小学生にたくさん来てほしいと思っている。

帰国子女とはいえ、英検準1級レベルの語彙は、小学生時代に見たり話したりはしていないので、私の教室で英字新聞を読みながら力をつけている。B君は、私の教室で力がついていると実感しているようだ。

そういえば、最近面白いと思っていることがある。B君が入塾してしばらく、英字新聞を読んでも「何が書かれているのかよくわからい」と言っていたが、段々と、読めるようになってきた。このところは、私が他の力もつけさせたいなと思っていたところ、「あともう一枚読む?それともスピーキングやる?どっちがいい?」ときくと、「スピーキングやります」と二人でいる。他の高校生たちだと、英検準1級のスピーキング過去問は、「どうやっていうか」が中心の指導になるが、この二人は、「もっとこういうシンプルな言い方でどう?」みたいな内容で、二人とも、適度に難しい英検の問いかけを楽しんでいるのが分かる。

二人とも、2025年第3回の英検準1級を申し込んだ。きっと良い結果を報告してくれるであろう。

英検準1級を目指す、英検2級をすでに取得した高校生には、週に2回ともこのクラスで鍛えるプランも考えられるが、現時点では、一回をA君B君と一緒にやって、合格レベルを肌で感じ、もう一コマを別の私の空き時間にやるというプランが考えられる。後者だと、英検準1級教材を最初からやりながら、合格レベルの塾生たちの良い影響下で学ぶことができる。ただし、このプランは、私の空き時間がある現在ならできるという話。いずれにせよ、A君B君がいるクラスは、今までの先輩たちの多くを伝統のように受け継いだ二人と共に学べる、極めて価値の高いクラスだと思う。









募集要項(11月26日改定)

募集クラス④のみ、新規開校。

全クラス、最初はマンツーマンで始めたとしても、他の入塾者が加わることを想定している。複数人数の方が、学習効果が高い。

募集対象は、目安であり、もしも既存のクラスで合流可能かもしれないとお考えの場合は、ご相談いただきたい。

募集要項に書かれていなくても、可能であれば、短期的に何かできることがあるかもしれないので、ご相談いただきたい。

この教室では、英語力を高めるので、学校の授業を受けやする。その上で、全生徒に学校の授業を大事にするように求めている。

全クラス共通で、事実上、他の塾がやっているような「授業の振り替え」は極めて難しい。私の時間が空いていないのを生徒が知っているので、他の習い事と掛け持ちの生徒は、他の方を動かしている。必要があれば、冬休みなどの学校の長期休み中などは、全員を同じ時間に動かしたりもしている。年間を通して、曜日と時間は同じ。

後から入塾した生徒で補講が必要な場合を例外として、「○○講習」という名目で、特別授業はやっていない。よって、追加で多額の授業料をお願いすることもない。要望によって、学校の休み中に追加の授業に応えるときは、月謝を日割り計算した額をいただいている。

定期試験中も、普段通りの授業をやる。中学生は、他教科を含めた試験勉強の進捗状況を確認している。英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。



募集クラス①:中2クラス 中1の復習が多い特別クラス
対象:中2 厚木市立か座間市立中学校の生徒、及び、中学英語をやり直したい高校生
*学校で英語に苦しみ、中学英語をやり直したい高校生、高校で赤点を取って苦しんでいる生徒、または、高校に入って、学校で中学レベルの英語をやっているのについて行けない生徒。力になれると思う。
日時:火曜日午後7:00-8:20と木曜日午後7:00-8:20 週2回必須
*「旧版」文科省検定教科書の中2教科書(北原メソッド教本と呼ばれる版)を使って、英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。
*座間市立西中学校男子二名が在籍。2025年3月下旬に入塾した時点では、二人とも、中1教科書の最初の本文さえも読めなかったが、9月末時点で、一冊全部読めるようになった。9月の学校の定期試験では、一人は入塾前に比べて約40点上がった。もう一人も上がってはいるが、綴りを精確に書けないので、まだ大幅点数アップに至っていない。10月に入ってから、体験授業の様子を知っている母親の求めに応じて、中1教科書を音読したところ、とても喜ばれたと報告を受けている。
*塾長の高橋が担当
*9月4日時点で、入塾時に座間市の中1教科書が読めなかった生徒たちが、1冊読めるようになった。
*厚木に移転して、厚木の中学生が入塾することによって、新たな中2教科書を読む必然性が生まれることを願っている。現在、使っているのは、「北原メソッド教本(旧版サンシャイン)」2年、座間市が選んだ中1、中2の教科書(Here We Go!)。



募集クラス②:英検2級クラス 中1英語から積み上げた生徒たちが大半のハイレベル・クラス
授業:水曜日午後7:00-8:20と金曜日午後8:30-9:50 週2回必須
募集対象:①と②の両方に参加できる学生。(小学生~大学生)
*少なくとも、英検3級取得済みか、英検3級合格レベル以上の英語力がある方。
*中等教育学校の生徒は特に歓迎。この教室ととても相性が良い。既に、このクラスに1人中2が在籍。
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*12月第2周目ごろに英検2級クラスがスタートする予定。11月26日時点で、英検準1級に必要な仮定法を特訓中。
*もう一つ存在する英検2級クラスは存在はするが、事情により、追加募集は停止。

募集クラス③:英検準1級クラス 難関大学を目指す
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*10月までは、英検1級取得を目指す中2が水曜日に通う。私の教室で英検準1級取得した。英検準1級取得者は、週1回での参加を良しとしている。月曜日には、別の英検準1級取得者である高2(小学生の時に入塾)が来ているが、11月以降は、学校が遠いので、来れるか未定。本人は来たがっている。英検準1級取得者がいると、「ここまでできると英検準1級が取れる」というのが分かりやすいし、良いお手本を見せながら授業をリードしてくれる。

募集クラス④(新規募集):中学英語を本気でやる小学生クラス
対象:基本的には小4か小5。体験授業をやって、私ができると判断すれば、それよりも若くても可能。小6も、午後5時に来れれば可能だが、来年の4月以降、午後7時以降に空き時間ができるかわからないので、引き続き教えることができるかは分からない。
日時:平日(月から金)の中から、週に二回必須。午後5:00-6:20
*最初に入塾した方の曜日の希望を聞きながら、まずは一クラスだけ開講したい。
*現行の検定中学教科書よりも負担が軽い、「北原メソッド教本」(旧版検定中学校教科書)を中心に使用。
*「書く」も、高校受験の採点基準を念頭に置いた書き方の指導をする。



英語の生徒だけではなく、引き続き、フルートの生徒も募集中。
時間は相談させて下さい。

以下、私の演奏

全音楽譜出版社の『演奏会用フルート名曲集 ゴールデン・エージ(マルセル・モイーズ 編/高橋利夫 監修)』(全3巻)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagqPGHrFQF09J5IoB6Fe1AWr



フルートと管弦楽のための協奏曲第2番 ニ長調 KV 314(285d)から第1楽カデンツァ


プロコフィエフのフルート・ソナタ ニ長調 作品94 現時点で、直筆原稿に基づく唯一のYouTube音源
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfFfASVQuagoxNhfzbfR9HABtI-BHDy4F

私が書いた解説。以下が1つ目。5つ目まで書いた。

作曲家直筆譜 解説 プロコフィエフ フルート・ソナタ
https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12876130130.html?frm=theme




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上智大学で教鞭をとった北原延晃先生が唯一認めた、北原メソッドを実践する英語教室

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〒243-0031 
神奈川県厚木市戸室1丁目2-11 ビューロー227 2階
                    マル髙塾 高橋 
電話:046-259-8979 平日 14:00-22:00 
*電話番号は座間の時と同じ。

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講師その他の採用は、全て私が育てた生徒に限定している。