「普通」が消えた日 | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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年商億越え女性起業家

こんにちは、奥村です!

 

 

先日、日曜日に
家族全員でワールドシリーズを見てました。

 

ドジャーズ対ブルージェイズ。

いや~しびれる試合でしたね><

 

 

Amazon Primeで見ていたんですが…

 

CMになった瞬間、
次男がこう言いました。

 

 

「これは何?」

 

 

…そうです。

 

 

彼らは
 

ネットフリックスとか
YouTubeに慣れているので
 

CMというものを
見たことがないんです。

 

 

ちなみにうちの家では
テレビでテレビを

みたことがありません(つたわりますかねw)


テレビは単に

 

Netflixなどを見るためのものとして
機能しています><

 

 

この瞬間、

 

ジェネレーションギャップを
めっちゃ感じました(笑

 

 

何十年か前には
「普通」だったことが

 

こうやって、いとも簡単に
「普通じゃない」ことになる。

 

 

 

で、ここで私が
一番危険だと思っているのは…

 

 

親世代が

 

「これが最善だ」

 

と信じて子供に勧めるんだけど

 

 

その頃には
全然違う世界になっている

 

ということ。

 

 

結構よくあるんじゃないですかね。

 

 

 

例えば、

 

「コンピューターエンジニアリングを学べば一生安泰」

 

と今でも言われていて
多くの学生がその道を選びます。

 

 

けれど、AIの台頭によって

 

その"安泰"という前提すら
変わりつつあるんです。

 

 

2025年1〜9月、
アメリカでは

 

AIによる人員削減数が

 

前年同期比5割増の
約95万人に拡大した

 

と言われています。

 

 

多分、我々も

 

そういうことが
これからもいっぱい起こると思うんです。

 

 

 

そこで思い出したのが
私の友人の話。

 

 

彼は日本人なんですけど、

 

家族全員で世界を転々としていて
先日会った時に聞いてみたんです。

 

 

「あなたの家の
子育ての方針は何ですか?」

 

そしたら…

 

「なるべく早く、
親の言うことを
聞かなくなってほしい」

 

って。

 

 

普通、逆じゃないですか?(笑

 

 

「どういうことですか?」

 

って聞いたら、

 

 

「奥村さんも僕もですけど、
親の言うことを聞いてたら

 

実家の近くとかで
働いてる気がします。

 

確かに、
面白くない人生に
なってたんじゃないですかね」

 

 

…めっちゃ確かに!

 

と思いました。

 

 

何が言いたいかというと、

 

 

子供の時代で、

 

「自分にとって最善なものは何か」

 

「自分がやりたいことは何か」

 

 

こういうことを

 

自分で考えて
自分で決める

 

のが本来、普通なんですよね。

 

 

だから、

 

子供に考えさせる
子供に決めさせる

 

っていう教育を

これからもしていきたいなと思いました。

 

 

親が何でも決めてると、

子供から

 

「考える力」

 

「決断する力」

 

を奪ってしまう。

 

そう思っています。

 

 

参考になったら幸いです^^

 

それでは、また~!