お金は“投票権” 〜ペルーで感じた、旅の本当の価値〜 | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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こんにちは、奥村美里です。

 

 

 

 

今回、ペルーに来て、

すごく強く感じたことがあります。

 

 

それは、

「お金は“投票権”なんだ」

ということ。

 

 

私は今回、

 

「イントレピッド(Intrepid)」という

現地発着型の豪州のツアー会社を

利用して旅をしました。

 

 

この会社は、

 

ローカルエコノミーへの貢献や

持続可能な旅行を

ものすごく大事にしている会社です。

 

 

泊まる宿も、

食べるレストランも、

買い物する場所も。

 

 

できる限り、現地の人が営む場所に

お金が落ちるように設計されています。

 

 

 

最初は、少し不便です。

 

 

英語が通じづらかったり、

シャワーがぬるかったり。

 

 

でもね、

 

 

不思議と、

 

その不便さが

旅を“旅”にしてくれるんですよね。

 

 

 

一方で、世界中どこへ行っても、

 

・ヒルトンやマリオットに泊まり

 

・スタバでコーヒーを飲み

 

・マクドナルドでハンバーガーを食べる

 

という旅行の仕方も、もちろんできます。

 

 

そしてそれは、

 

ものすごく「安心」だし「快適」です。

 

 

 

でも、

 

そういう旅をしていると、

 

朝起きたときに

「ここ、どこの国だっけ?」って思うんです。

 

 

なぜなら、

 

見える景色も食べるものも、

ぜんぶ一緒だから。

 

 

 

でも私たちが旅をする意味って、

なんでしょう?

 

 

 

それはたぶん、

 

その土地の空気を感じて、

 

その土地の人と話して、

 

その土地の“らしさ”を味わうこと

じゃないでしょうか。

 

 

そしてその“らしさ”を支えているのが、

地元の人たちの営みなんですよね。

 

 

だから、今回改めて思いました。

 

私たちが「どこにお金を使うか」は、

「どこに投票するか」と同じことなんだって。

 

 

マリオットに泊まることも、

ローカルゲストハウスに泊まることも、

 

それはどちらが正解という話ではありません。

 

 

 

ただ、自分のお金を

「誰に託すか」には、意思が込められる。

 

 

だからこそ、「ちゃんと選ぼう」と思いました。

 

 

 

この旅は、たぶん、

 

私の中の“消費の基準”を

少し変えたような気がします。

 

 

 

みなさんのお金の使い方には、

 

どんな“想い”が乗っていますか?

 

 

 

それを考えてみることは、

 

ただの節約術よりも、

 

もしかすると、

人生を豊かにするかもしれません。

 

 

と、いうことでこれからまた海を渡ります!

 

 

それでは、また!