
昨日、友人経営者の櫻井さんが
お誕生日ということで、
「記念すべき50歳!
誕生日パーティで
お世話になっている人たちをお招きして
おもてなしします!」
とお招きを受け…
お宅に行きました。
ら、
なんとそこには
イタリアンのシェフが派遣されてきていて。
お店クォリティの
おいしいイタリア料理でおもてなしされました^^
(なんと在籍シェフ1800名の中で一番だとか!)
さて、その夜は、
私を含め4名がお招きされていたわけですが、
美味しい食事を堪能したあとは
誕生日を迎えた本人による
お琴の演奏
ピアノ演奏
と続き(!)
彼女の顔写真入りのケーキをみんなでプレゼントしたら
とっても喜んでいただいて。
帰宅後、写真をやり取りしていたら、
櫻井さんが
「一生の思い出!」
と喜んでいたことがとても印象に残っています。
というのも、
なんかこう、
誕生日って、
まあ普通は
「自分が祝ってもらうもの」
じゃないですか。
でも、
誕生日を迎えた本人が
「どうしたらみんなを喜ばせられるかな?」
と
プランニングして
お金を出し(笑)
実行に移し、
そしてみんなが集まって、
お祝いする。
で、
その一連のイベントが
「思い出の配当」
になると思うのです。
思い出の配当というのは、
旅行とか、何か特別なイベントを誰かと共有することで
そのあとも、
「あの時、あれやって、すっごい楽しかったよね!」
と、ことあるごとにその人たちと思い出して楽しめること。
例えば、
奥村は昨年夏に与那国島で
「海馬」
という鞍をつけずに馬に乗ってそのまま海に入る
というワイルドなアクティビティをやったのですが
それが強烈な思い出すぎて(笑)
一緒に行った仲間たちと
そのあと会うごとに
「うん、あれはよかったよね!」
「また行きたいよね!」
みたいな会話が生まれる。
そうすると二度おいしいですよね。
だから
「思い出」だけじゃなくて
そのあとにも楽しい、ということで
「思い出の配当」なんですよ。
「お金をどう使うと幸せになれるか?」という
本をよく読むのですが
大体どんな本を読んでも
「モノに使う」<「経験に使う」
って書いています。
なぜかというと
モノにお金を使うと
その手に入れた一瞬はうれしいのだけど
それ以降は
ほかのだれかが持っている
「もっといいモノ」
が欲しくなって、
幸福度は以前と変わらなくなるんだということです(悲しい!)
なので、
お金はモノではなく
経験に使うと
経験から得た知識は残るし、
思い出はあとあとまで思い出して幸せな気分が長続きするということです。
なんか、納得した昨夜でした^^