こんにちは、奥村です。
私の友人が
豪州のケアンズで
Sun Pacific Collegeという
母国語禁止の英語学校を経営しています。
豪州は、
ついこの間まで国境が開いてなくて(2年くらい)
英語学校は留学生受け入れがままならず
経営的にも大変だったとか。
そんな中、
彼はいち早く、
ウクライナ人学生最低10名の
・6か月の学費
・滞在費
・保険などが無料になる奨学金
を発表。
凄いと思うんです。
だって、自分の学校は多分2年くらいずっと経営的に困難だったのに、
それでも
「私たちは学生ビザを出せる」
ということで、
即実行に移せるというのが。
渡航費は学生たちが払うとはいえ、
雑費が必要ということで、
寄付を募っていました。
奥村も寄付をしたのですが
紆余曲折を経て、
最初の渡航者:ジェニーが24時間のフライトを経てブリスベンに到着!
のニュースを先日見て
なんか胸がいっぱいになってしまいました。
戦争が始まるまでは
20歳でハリコフの大学で英語と中国語を勉強していたジェニー。
戦争で大学と、大学寮が燃やされ、
友人を頼ってポーランドに避難。
そこで、この奨学金のことを知って応募し
無事、先日豪州へ到着!
その一部始終が
FBを通じてリアルタイムでアップされるんですが
なんか感慨深いのです。
もちろん、
ウクライナ寄付をする方法はたくさんあります。
でも、
私たちの寄付が実際に誰にどんなふうに使われて、
どんなふうに役立っているのか、なかなかわかりずらいと思うのです。
だからこそ、
私たちの支援がもたらす違いが判る、
こういう草の根的な支援活動っていいなって思うんですよね。
ジェニーがラジオに出ました↓
"Ukrainian scholarship student arrives in Brisbane after 'hard' escape from war"
https://omny.fm/shows/4bc-breakfast-with-neil-breen/ukrainian-scholarship-student-arrives-in-brisbane
ジェニーへの寄付はこちら↓
https://gofund.me/7dd2dafd
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!
