
今回伊勢に行ったメンバーは
7月に与那国で一緒に
海馬をしたメンバーが中心なのですが
一緒にいると
「あの時は与那国でああだった」
という話をしてちょ~盛り上がるんですよね。
こういうのを「思い出の配当」というのです。
株式の配当はお金で払われますが、
思い出の配当は、その経験をした「後」に何度、
話したり、思い出して「よかったな~」と感じたり、
仲間や家族と盛り上がれるか、ってこと。
「お金のほうがいいじゃん、払われるなら」
というのもわかるんですが(笑)
結局、お金は使うために稼いだり、ためているのであって
というか、極論、お金って何かと交換するときにはじめて、
よさを味わえると思うんです。
(うまく言えないけども伝わるだろうか)
死ぬときに一番お金持ちになっても仕方がないわけです。
DIE WITH ZEROに書いてあるんですけど、
退職時5000万もって退職したアメリカ人が
死亡するときはなんとその資産の11%しか
使ってないというデータがありまして
(2000万円の方も20%くらいしか使いきれない)
それはなぜかというと
積極的に株式などに投資をしていると
お金は増えていく&年を取ると、
体力などが弱るので今思っているほど、
年を取るとお金を使えないということ。
10~20%しか使いきれないなら、
何のために一生懸命頑張って稼いだり
仕事したり貯金したの?
って私は衝撃だったのです。
で、そこに出てくるのが
「思い出の配当」という考え方なのですね
(詳しくはDIE WITH ZEROを読んでみてください。投資はリベ大を参照)
この本に出合ってから、
かなり考え方が変わりまして、
いろいろ楽しまなきゃ損じゃーんとなりました(笑)
与那国海馬メンバーでの旅行も年三回、
来年と再来年まで行き先が決まりました(笑)
今回もいろんな思い出の配当をいただきうれしかったな~
とおもいハイライトを写真で残しておきます^^


