3連休に、英語漬けの国内留学セミナーをやってきました。
このセミナーでは生徒さん2人に対し
ネイティブの講師が1人ついて、
8時間 延々英語漬けをやっていくというような講座。
丸一日受けると
人によっては日本語で質問しても
英語が出てくるような感じになったりするんですが…笑
それをやっていく中で、
たくさんいるネイティブの先生と
small talk(世間話)の話をしていたのですが
small talkでよく話すトピックが国によって
微妙に違っていて面白かったので紹介します。
アメリカ人のsmall talk topic best 3
1) weather
2) sports ( football, baseball, basketball etc)
3) politics
イギリス人(ロンドン出身)のsmall talk topic best 3
1) weather
2) sports (football etc)
3) ロンドンの住宅価格高騰と物価について
ニュージーランド人ののsmall talk topic best 3
1) weather
2) sports (rugby etc)
3) news
とのことでした。
アメリカ人にpoliticsとありますが、
本当にアメリカ人は政治に関して話すのが好きですね。
でもsmall talkに関しては
politicsを避けるという人は多いです。
(私も避けます)
で、ニュージーランドの先生と
政治の話をちょっとしていて
「ニュージーランドの政治はね、
日本とは正反対だよ」
と言われたので
What do you mean?
といったら
先日の
熊本議会女性議員が赤ちゃんを議会に連れて行こうとして
出入り禁止になった話をされ
・今のNZ首相は女性。37歳。
・首相在任中に出産、6週間の産休(maternity leave)を取得
・赤ちゃんの父親であるパートナーとは結婚しておらず、
彼はstay-at-home-dad (専業主夫)になる
を引き合いに出されました。
そうなんですよね。
3か月の赤ちゃんと夫を連れて、
国連会議に参加するNZ首相のニュース(英語)↓
(上記の動画に、首相のパートナーのtweetが出てきますが
「国連の会議室でおむつ替えをしていたら
日本の代表にめちゃくちゃびっくりされた
動画か写真に収めておきたかった」
って書いてます 汗)
女性首相が任期中に出産するのは
今回が初めてではなく、NZ首相で過去2人目となるようです。
ちなみに三ヶ月の赤ちゃんを迎え入れた国連の
スポークスマンのコメント: 「国連はNeveちゃん(赤ちゃんの名前)を大会議室に迎えられて幸せに思っています。
Ardern首相は誰よりも仕事を持つ母親が国を代表する権利があることを証明しています。世界のリーダーのうち、女性はたった五パーセント。私たちは彼女たちを歓迎します」
何という違いでしょう!
日本はまだまだ遅れてるなーと思いました。
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