こんにちは。奥村美里です。
では昨日に引き続き、
ネイティブが使う驚きの英語表現 vol.2
をお届けします。
1つ目。
"It's a slam dunk."
直訳すると「スラムダンクだ」
スラムダンク。
これを聞いたとき、私の頭の中には
「バスケの漫画」
しか思い浮かびませんでした(汗)
こういうふうに使うのですが…
↓
He has a lot of experience.
That project should be a slam dunk for him.
どういう意味だと思いますか?
スラムダンクには、
「(何かが)確実だ」
「(行為や成果を出すのが)簡単だ」
という意味があります(驚)
なので、
彼はたくさん経験があるので
あのプロジェクトは彼にとって簡単に違いない
みたいな意味となります。
そのほか、
こんな例文も載っていました↓
"This is not going to be a slam-dunk
but we are going to come out of here just fine.
(簡単ではないが、ちゃんとここから無事出られるだろう)
では、2つ目。
うちには、1歳3か月の息子がいるのですが、
いつも8時に寝るんです。
ある夜、
夫に
What time is it?
と聞いたら
"It's T minus 3 minutes"
と言われました...(苦笑)
私の頭の中は
「??? なにそのTマイナスって!」
という感じ。
Tマイナスという表現は
ロケット打ち上げのカウントダウン時に使われるようで
T minus 1 minだと
「打ち上げ1分前」
という意味になるんだそうです。
(ちなみにTはtimeという意味だそうです)
つまり、
"It's T minus 3 minutes"
で、
「カウントダウン…3分前」
みたいな感じ。
つまり、息子が寝る時間から、逆算して「あと3分」みたいな意味です。
重要な出来事からのカウントダウンの時に使われるんだそうです(汗)
例)
We need to clean the house.
Grandma is coming in T minus 7 hours.
家を掃除しないと!
おばあちゃんが7時間したらきちゃう!
となります。
昨日今日と、
ネイティブが日常普通に使っている表現をお届けしました。
教科書には絶対に載っていない表現だと思います^^
ぜひ使ってみてください!
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