ネイティブのテキトーさから、学べること。 | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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こんにちは、奥村です。

英語を教えていると

「theがつくか、つかないか、迷います!」
「単語の頭が大文字になったり、
小文字になったりするルールがわかりません」

というようなお悩みをよく聞くのですが、

ネイティブはかなーり、
このあたりのことをテキトーに考えている、
ということが先日わかりました。


というのも、
実は来月、新しい本を出すのですが、
その本に載っている英文をアメリカ人に念のため
チェックしてもらっていたんです。


英文のボリュームはそんなになかったので
私的にはたぶん30分以下でチェックできるんじゃないか…
と思っていたのですが

なんと、チェックに2時間以上もかかったんです!


なぜかというと、
そのアメリカ人の添削者は

「新幹線にtheがつくのか、つかないのか?」
「スカイツリーは大文字始まりなのか?
sky treeとスペースが入るのか、はいらないのか?」

というのをいちいち、調べまくっていたからです(汗)


本に載る英文、なので、
簡単に訂正できない。

だから、
念には念を入れたんだと思うのですが

それでも、かなり頻繁に調べていて、

「こんだけ調べているってことは
いつもかなりテキトーに話したり書いてるんだなー」

と思いました(苦笑)


つまり、ネイティブたちは
「わかればいいし」「通じたらいいんだ―」というレベルで、
書いたり話したりわけです。


だから、
英語を学んでいる私たちが
theとかaとかにこだわりすぎて
話したり書けたりできなくなること自体、ナンセンスなんです。


なので、
細かい点にはこだわりすぎない!

これ鉄則です。


五歳児英語では

「7割伝わればいい!」

といつも言ってますが、
新幹線に実はtheがつく、とか知らなくてもいいんです。


まずは「あってるかな?」と気にしすぎず、
言葉を発してみる。

ネイティブのテキトーさから学び、

「とりあえず、伝わればいいわー」

と、カジュアルに考えてみてください。



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