先日、私の生徒さんの１人が、
ラーメン屋で食券を買うのに
困っているインド人を英語で助けてあげたんだそうです。
その人はＩＴエンジニアで、
私の生徒さんが英語を話せると見るや、
うわーっと英語で話しだし、
「なぜ、日本人は英語ができないの？
２０２０年のオリンピック、どーすんの？
僕はＩＴ系で技術という共通言語が
あるから意思疎通が図れているけど
みんなあまりにも英語ができなくて超困っている！」
というようなことを一方的に話されたんだそうです。
私の生徒さんは、彼に
「日本人だって頑張ってるんだよ！
でもなかなかうまくいかなくて大変なんだよ！」
と言い返したのだとか（笑）
でもね、これってかなり真実です。
街中には英会話スクールがたくさん。
本屋には英語の本が山積み。
ネットには英語を学ぶ情報があふれている。
それも、かなり昔から。
じゃあ、昔に比べて
日本人が英語ができるようになったか
というと、
「う～ん、どうでしょうね…」
といわざるを得ません（涙
じゃあ、なぜ大昔から
「英語、英語！」
といっている私たちの英語力が伸びないのか。
それは、
・明確な目標
・やらなければいけない理由
・効果的な戦略
がないからです。
「いつか、できるようになったらいいな～」
の
「いつか」は永遠に来ないです。
で、ついでに言うと
「英語ができる」の中身が
明確でない人が多いんです。
ゴールがぼんやりしていたら
どうやって勉強したらいいか
わかりません。
だから、
まだ私たちは英語ができない人が多いんです。
英語は絶対にできるようになります。
でもそれは
・明確な目標
・やらなければいけない理由
・効果的な戦略
この３つがすごく重要。
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