今日は「拒絶への対処法」というTEDのスピーチを紹介します。
TEDは有名なスピーチやプレゼンを集めたサイトです。
英語の勉強にもなるし
あらゆるジャンルのプレゼンが見れて面白いです。
字幕もついてますよー。
下記に紹介します。
(Tedの字幕がちょっとおかしいので直しています)
スピーチは
「この地球に目的を持って生まれてきたと思う人、
手を挙げてください」
How many of you believe in purpose in life, that you are put on this earth for a reason?
「その夢が目前で壊れてしまった、っていう人?」
How many of you pursuit of that purpose see your dream dashed in front of your eyes?
「ドーナツで人生変わった、っていう人?」
How many of your lives got changed by a box of donuts?
というオープニングからスタート。
このプレゼンは30代の中国人男性が主人公。
彼の人生はドーナツで人生を変えました。
彼は北京育ちで14歳の時に
ビルゲイツが講演に来たそうです。
そこで感銘を受けて、自分も起業家を目指して
16歳でアメリカに来ました。
大学を卒業して、就職して、結婚して、
家も買って、犬も飼って、…
でも後悔していました。
アメリカに起業するために来たのに
その夢がかなってないからです。
30歳の時には奥さんが妊娠しました。
そんな彼を見てお腹の大きな奥さんが言いました。
「6か月だけあげる。
それでやれるだけのことをやってみなさい。
後悔だけは絶対したらダメ」
そういわれて、
子供が生まれる4日前。
彼は会社を辞めました。
そして企業へ投資のお願いや
プランのオファーをしましたが、ことごとく玉砕。
拒否されつづけて、4か月。
自分には無理なんだ。
また就職先を探そう。
そう思い始めたところ、
奥さんが言いました。
「私があげたのは6か月よ。
4か月じゃない。
あと2か月残ってるでしょ!
Do your best and leave no regrets.」
(できるだけのことをやりなさい。
後悔はしたらダメ)
これを聞いて彼は、
どうやったら「拒まれることへの恐怖」
を克服できるかを考えました。
そして思いついたのが、
拒否されることをわざとして、
その動画をとってブログを書いてみよう!でした。
(スピーチではrejection therapyといってます)
そして拒否への挑戦が始まります。
ハンバーガーショップで、
ハンバーガーの中身だけのお替りを頼んだり、
知らない人のパーティに招かれずに
言ってみたり。
当然"No"の連続です。
が、拒否され続けたある日、
お願いを受け入れた人が現れました。
ドーナツショップで、
自分用にカスタマイズしたドーナツを作って欲しい、
とカウンターで聞いてみました。
店員さんは「どんな風なのがいいの?」と聞き返しました。
彼は「えっと、オリンピックの柄みたいに色をつけて、箱にいれて欲しい」
店員は「いつまでに欲しいの?」
彼「え???(まさかやってくれるの?)、えーと15分後」
そして、オリンピックの柄のドーナツが箱に収まりました。
店員さんがちゃんとグーグルで
オリンピックの五輪の色を調べて
きれいな5色にしてくれました。
料金を聞くと、なんと無料。
店員さんが「私のおごりよ」"That's on me"
彼は感動して、握手をして、
さらにハグをします。
私も感動しました。
ここから彼の拒否されることへの恐怖が
だんだんと薄れていき、奇跡がどんどん起こり始めました。
パトカーの警官に
「運転席に載って写真とっていい?」
警察官「いいよ」
知らない人に
彼「お宅の裏庭でサッカーしていい?」
知らない人「いいよ」
極めつけは飛行機の中で
彼「機内アナウンスを代わりにしていい??」
CA「いいよ」
拒否されることは痛みですが、
承認された時は大きな喜びにも変わります。
そういった経験を通して
彼は「拒絶」について考え始めます。
「みんなが怖がるこの『拒絶』って何なのだろうか?』
と。
拒絶を怖がる人は
「拒絶されないところへいこう」
とします。
でも「拒絶がない」なんてありえません。
「拒絶」はいつもあるわけです。
上に行けばいくほど、拒絶される機会も増えます。
オバマ大統領が勝利した2012年の大統領選。
51%の人が彼を支持しました。
でも私たちが忘れがちなのは
49%の人にオバマ大統領は拒絶された、
という事実なんです。
つまり、勝利したアメリカ大統領でさえも
6100万人もの人から"No"といわれた、
ということなんですよね。
拒絶は「単なる数字」でしかない。
しかも拒絶をされることで改善することも
見つかるし、それが役立つこともある、
そうスピーカーは締めくくっています。
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