こんにちは、奥村@デラウェア州です。
昨日、空港で7時間も待たされました(汗)
フィラデルフィア付近の悪天候で欠航に相次ぐ欠航。
プラス独立記念日の混雑で目的地に着いたのはなんと午前1:30…
大変でした(汗)
アメリカの国内線は欠航したら電話番号が掲示板に出されて
「ここにかけて各自、振り替え便を確保するように」
といわれるだけなので注意が必要です(苦笑
英語が不自由だとかなりキツイことになりますね(汗)
で、今日からアメリカは独立記念日の3連休。
親戚が集まって今日から毎日、BBQです。
で、親戚たちと話をしていて気づいたことが1つあります。
「情熱(passion)を傾けられる仕事がよい」
っていうんです、みんな(汗)
この「みんな」っていうのは平均年齢50~60歳です。
別に19歳の若者が
「夢を追うんだ~!」とか言ってるわけじゃないんです。
日本だと、多くの人が仕事となると安定を求めると思うんですよね。
でもこちらではmake ends meet (食べていける)ようになったら
それ以上の豊かさ・成功よりも自分の情熱に従うべき、という主張をここ数日で複数人から聞きました。
なぜかというと、どんな仕事でもうまくいかないことはあるので
どうせうまくいかないかもしれないのであれば自分が好きなこと・情熱を傾けられることがいいよ、
ということらしいです。
夫の親戚にスーザンというNY在住の女性がいます。
彼女は現在71歳。
30歳から20年間、ミュージシャンとして生きて
50歳から20年間、整体師としてNYに整体院を構えていました。
それが、去年、健康上の理由で整体院をクローズ。
その彼女が
「次の20年、私が情熱を傾けられるものは何かな?と毎日探しているの。
もしかして20年も生きられないかもしれないけど、でも旅行に行ったり、友達と映画に行ったりする以上の何か…私がこの世界に提供できるものは何かな?って今探しているところ」
…と言ってました。
71歳ですよ?
英語で人生のことをjourney(旅)に例えます。
人生は長い旅のようなものだと。
英語を通じていろんな価値観に触れられるのはやっぱりすごく勉強になります。
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