今日のテーマは『サクサク』です。
私のクライアントさんはパンケーキ好きで、こんなメールが来ました。
『先生、パンケーキで「サクサク」ってなんていうのかわかりませんでした』
サクサク、を辞書でひくと
"crispy"
とあります。
でもこれはパンケーキを形容する言葉としてはふさわしくないんですね。
crispyっていうのはおせんべい、とかベーコンとか、薄くてカリカリな感じのときにしか使わないからです。
ちなみに「crispyはパンケーキに使えるのか?」と念のためネイティブに聞いてみたところ
「使えるけど、、、、おいしそうに聞こえない。焦げている感じ」
といわれました(笑)
じゃあ、「サクサク」を表現するにはどうしたらいいか。。。と考えたのですが
サクサク=軽い食感なのでlightで私は表現すると思います。
Pancakes were very light and delicious!
とか…
「サクサク」一つとっても
・パソコンがサクサク動く
という文章にも使いますよね。
これも辞書をうのみにしてcrispyで表現するとかなり「???」という感じになります。
なので、まずは辞書はおいておいて、
「日本語を簡単にすると?」
と考えることが大事です。
たとえば、
パソコンがサクサク動く、
だと、
スムーズに動く
とか
ストレスなく使える
と言い換えられるので
This computer runs smoothly.
(機械が動く、はrunで表現します)
とか
I can use this computer without stress.
とかで通じますよね。
辞書を使う前にまず日本語脳を使ってみてください^^
これができるようになると新しく単語を覚えなくても瞬時に英語で言いたいことが言えるように
なりますよ。
最短2週間で英語が話せるようになる勉強法を無料メールセミナーで公開中!