春といえば日本では桜。では英語圏では? | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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東京地方は快晴です。

今日、明日と20度近くまで気温が上がって
春っぽくなってきました!


さて、日本では「春」というと「桜」ですよね。

Japan Timesがこんな記事をブログで紹介していました。



一方、英語圏で「春」というとかなり日本とは思い浮かべるものが違ってきます。


たとえば…

Spring Cleaning
Easter
St. Patrics Day

などでしょうか。


Spring Cleaningというのは「大掃除」のことで、日本だと大掃除は年末に行いますが、欧米は春にするようです。

Wikipediaで調べてみたところ、

「冬の間に暖房を目的に石炭などを利用したことによって、すすなどで汚れた家を大掃除するという、欧米の習慣である」

とありましたが、なるほど~
というかんじですね。


Easterは春先に行われる、いわゆるキリスト教の復活祭のことです。

この時期、アメリカのスーパーとかに行くと

卵型のチョコとかウサギ型のチョコとかが売っていますがそれらを見ると「あ~春だなあ」って思ってしまいます。

最近、日本でもぼちぼち見かけるような気がします。


セントパトリックスデーは、アイルランドの祝日です。

調べてみたところ

「アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日」

とのことですが、アメリカでの取り扱われ方は

「緑の服を来て、緑色のビールをいっぱい飲む」

という感じです(笑)


最近、日本でもパレードが行われていますので出かけてみるのもいいかもですね~↓

https://www.facebook.com/IrelandFestivalJapan



さて、今日の表現です。

天気がいいと洗濯したくなるので下記のような表現を選んでみました。

Air one's dirty laundry 個人的な秘密を明かす           

air はここでは動詞で「空気に当てる」という意味で使われます。

直訳すると

「汚い洗濯物を空気に当てる」

= 「個人的な秘密を明かす」

なんか、納得です(笑)
 



Don't air your wife's dirty laundry.  
奥さんの個人的な話を明かしたらダメだよ!



ちなみにアメリカではいくら天気が良くとも、外に洗濯物を干しません。

全部乾燥機(dryer)で乾燥します。


でも1年くらい前に3週間くらい英語教授法の習得のためオーストラリアに滞在したとき、

オーストラリアでは日本のように洗濯物を日光で乾かすことが普通だと知ってびっくりしました。


当時のクラスメート(オーストラリア人)はアメリカに住んでいたとき、洗濯物をオーストラリアでやっていたように外に干していたら

「変な人」

扱いされた、と笑っていました。


オーストラリアではとにかく光熱費が高いらしいので電気代を使って乾燥するなんて!という感じなのかもしれません。

お国柄の違いが新鮮でした(笑)



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