こんにちは、奥村です。
先週まで10日ほどハワイに行っていましたが
忘れられない経験をしたのでシェアします^^
それはハレコアホテルでのルアウショー(ハワイの伝統的なショー)
でのことでした…
ハレコアホテルはワイキキにある米軍関係者のみ利用可能な
ホテルで、ちょっとコネがあったのでそこのショーを
見ることができたのです。
たぶんホノルルで一番日本人パーセンテージが低い空間だった気がします。
米軍関係者オンリーなので私たち以外は全員アメリカ人でした(笑)
ここで、私は
「ああ、アメリカだなあああ」
と思う体験をしたのでした。
どういうことかというと
アメリカという国は軍や軍人をとっても大切にするわけです。
まあ、このホテルは軍関係者専用なので余計にそうかもしれませんが、
たとえば…
MCの問いかけで「どこに所属している?陸軍?海軍?海兵隊?空軍?」、
「○○○戦争に行った方は?」などなどから始まり、
「今、この瞬間に国を守ってくれている
アフガニスタンの兵士たち(英語ではtroopsという単語をよく使います)
に敬意を捧げます」
「テーブル30にお座りで**勲章を**戦争で受賞した○○さん、
今日は来ていただいてありがとうございます。あなたのことを
誇りに思います」
などなどあって…
最後は
戦死者の方への追悼な的なものが
"I'm Proud To Be An American"(アメリカ人であることを
誇りに思います)という歌をバックであり…
アメリカ人が軍や兵士を形容する時によく使われる単語が
hero(英雄)
なのですが、
この2時間のショーの間、heroという言葉をたぶん50回くらい聞きました(笑)
アメリカ人はheroという言葉に弱いんですね。
弱いというか、超一級の褒め言葉だなあと思います。
ちなみに、ハレコアホテルの名前の元となった
「ハレコア」はハワイ語でThe House of the Warrior(戦士の家)という意味だそうです。
徹底してますね(笑