こんにちは、奥村です。
私のコーチングクライアントに高橋さんという方がいます。
高橋さんは貿易のお仕事をしているのですが、英語ができないためにいつも出張では通訳を雇って商談を乗り切っていました。
そんな高橋さんが英語コーチングにお申し込みになったのが1か月前。
高橋さんの主な取引先はアフリカ・アジアなのでやったことは主に2つです。
1)ご自分の仕事でよく使う単語を覚える
2)簡単な中学英語を口からすぐ出てくるようにトレーニングする
最初、高橋さんは
「ビジネスなのに中学英語でいいんでしょうか」
と思ったそうなのですが、1か月コーチングで上記のトレーニングをして、ちょうど、アフリカ出張がありました。
アフリカ出張後半に高橋さんがフェイスブックで下記のように投稿されていましたので、ご紹介しますね。
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アフリカ・タンザニアの最大都市、
ダルエスサラームに来ています。
日本でたとえると、東京でしょうか。
ダルエスは、ビルが立ち並び、街には人と車が
溢れかえっています。
ダルエスでは、日本からご一緒しているNPOの皆さんと
一旦別れ、単独で、現地の人と、ビジネスミーティングを5件しました。
今まで、海外でのビジネスミーティングには、
必ず通訳の人がついていたのですが、
今回は、新たなチャレンジで、通訳なし、単独で、臨みました。
私が出来るのは、中学英語(^O^)
それでも、5人のタンザニア人に囲まれても、
楽しくビッグなビジネス・ミーティングが出来ました。
中学英語を、「わかる」から「できる」レベルにすれば、
かなりの交渉が出来ると実感しました。
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その後、高橋さんからメールが来て
「FBにコメントした通り、自分でも驚く程、手応えを感じました。
今回の商談で、相手の話す内容が80%理解出来、自分の伝えたい事は、60%伝える事が出来ました。
あと2ヶ月、しっかり英語のトレーニングを積めば、かなりスムーズに商談出来ると実感出来ました」
とおっしゃっていました。
そう、中学英語でも海外ビジネスで十分に通用します。
大事なのは
1)自分の意見を完結に述べられること(五歳児英語)
2)中学英語がパッと口からでてくること
なんですよね。
ビジネス英語、というと難しいイメージがありますがホント、基本は中学英語です。
あとは、つい使ってしまう小難しい日本語を「五歳でも分かる」簡単な日本語に変換することができれば、ほとんどのことは英語で言い表せます。
これから、もっともっとトレーニングを重ねることで流暢に話せるようになっていくでしょう^^
楽しみです!
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