私はあまりアメリカの戦争映画は好きではないのですがこれはかなり良かったです。
アメリカ映画って白黒つけすぎるところがあってヒーローと悪役がはっきりしているというか…
この映画は、そんな「白黒つけすぎなアメリカ映画」の真逆の作品。
戦場での迷いとか、すごい人間っぽく映画をとっている感じ。
上手く言葉にできないのですが、かなり深い映画です。
ちなみに実話だそうですよ。
ところで、上記の予告編の1:22、
"Your call"
と言っています。
どんな意味かわかりますか?
It's が前に省略されていて、It's your callで「それはあなたの決めることです」(見えている女性と子供を撃つのかは)あなたの決めることです。
という意味です。
映画やドラマは生きた英語表現の宝庫ですね。
ちなみに、アメリカ人がよく言う表現でもう一つ villain:悪党というのもあります。
意外と日本では知られてない単語です。
発音はヴィランです。
今週末は、イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密を見てきます。
アカデミー賞での脚本家のスピーチが感動的でしたのでこのブログやメルマガでも取り上げたものです。
たのしみー!
個人的にはベネディクト・カンパーバッチが出ているというだけで見に行くこと決定って感じですが…(笑)
みなさまもよい週末をお過ごし下さい
