こんにちは、奥村美里です。
日本文化はとにかく「丁寧さ」を重要視しますので
英語でも
「これは失礼じゃないですか?」
という質問を本当によくいただきます。
日本語は、年齢・上下関係などによって
丁寧さを使い分けなければいけませんから
それは当然なのですが、
英語は(特にアメリカ・カナダ)平等さ・
フレンドリーさを重視します。
なので、そこまで「丁寧さ」にこだわらずとも
いいわけです。
それをどういう風に説明しようかと思っていましたら
先日、ネットでアメリカの会社から商品を
購入後、下記のようなメールが届きました。
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Great news, Misato:
You're about to make someone smile—and we're so happy
you chose us to help you do it!
You see that number right below?
That's your order number:
(番号)
Keep it handy, and make sure to check out
all the rest of your order details.
We can't wait to help you deliver another smile real soon!
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英語に忠実に訳すと:
いいニュースよ、ミサト!
(贈り物をすることで)あなたはもうすぐだれかを笑顔にできるのよ!
私たちにその役目を任せてくれてありがとう!
下に番号があるでしょう?
あなたの注文番号よ:
(番号)
手元に置いておいてね。それで、そのほかの
注文の詳細もチェックしておいて。
もう一度、だれかを笑顔にできるお手伝いができることを
楽しみにしてるわ!
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…みたいな感じです。
日本のオンラインストアで購入したときのように
「ご注文、誠にありがとうございます。
ご注文いただいた商品を本日、発送し、
ご注文の処理が完了しましたので、お知らせいたします。」
みたいな堅苦しい文章とはだいぶ違いますよね。
英語を学ぶということは
単に言葉を学ぶだけではありません。
「お客に対してこんな失礼な!」
などと非難するのではなく
「へ~~~英語ってカジュアルなんだなー」
と英語の文化も含めて学ぶことで
初めて本当の意味で英語スピーカーになれるのではないでしょうか。
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