英語を劇的に上達させるたった一つのひみつ | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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昨日は五歳児英語の定期講座 日曜コース 最終回でした。
このコースでは最終回に「卒業スピーチ」なるものがあり、

「3分程度で」

といったにもかかわらず、
英語で10分位話す面々・・・(笑)

受講生の中には、3ヶ月前、本当に英語を話したことすらほとんどなかった方もいらっしゃったので3ヶ月でここまで来れたのは感無量でした。


でも!

気になった点が一つありました。

それは、日本人学習者にとても顕著な傾向です。

多分、このメールを読んでいる方の99%にその傾向があると思います。


それはなにかというと・・・

謙虚すぎる姿勢

です。


具体的に言うと、
昨日のセミナーでは3年後の目標についてのスピーチだったのですが

I want to speak English well after three years.(3年後には英語がうまく話せるようになりたいです)

I can't speak English.(英語は話せません)

という人が多かったという点。


英語で10分スピーチできて
英語話せない、ておかしくないですか?



日本人は英語に対して点が辛くなるので、
別の例で考えてみましょう。


例えば

あなたの目の前にスペイン語で延々10分話している人がいます。

意味はわからないですが、スペイン語、話せています。

その人が

「スペイン語、ほんと話せなくて。
3年後には話せるようになりたい」

ていったらどう思いますか?


「話してたじゃんか、今、スペイン語」

と私なら思います。デコピンしたい気分で(笑)


言葉っていうのは呪文なので、
ずーっと

「英語できないんです」

と言い続けていると、
いざ、話そうとすると、出てこなかったりします。

だって、ふか~いところで自分が

英語、できない、

と思っているとそれに伴った行動をとるからです。



日本人は謙虚なので、

「私は英語が話せるんです」とはなかなか抵抗があると思います。


でもね、
そこをあえて、勇気を出して言って欲しい。

なぜならば口に出した途端に、

英語を話せる私

というのがあなたのアイデンティティになるから。


人は自分のアイデンティティに沿って
行動するから。


例えば

「自分 = 女性」

というアイデンティティのひと(そう思っている人)は
知らず知らずのうちに女性として自分がこうあるべきだ、という行動をとります。

(気を使ったり、家事をしなければいけない!と思ったり)


「自分 = 関西人」

と思っている人は、
関西人として自分がふさわしいと思っている行動をとるわけです。

(なんでやねん、といったりね 笑)


だから、英語が話したい!と思っているあなたには

「英語、話せます」と口に出して言って欲しいんです。


ちなみに私の外国人の友人は

「俺は6カ国語ができる」

と言っていました。

でも、よくよく聞いてみると、

その中の2つの言葉は

大学で1学期、授業を取っただけ、

と言っておりました・・・(笑)


そんなんだったら私だって4カ国語くらいできるわい、と思ったことを昨日のように覚えています(笑)


つまり、私たち日本人は自分に厳しすぎるのかな、と思います。

それは、いい点でもあると思うのですが、私たちが勉強している英語文化っていうのはある意味、もっと自分に厳しくない文化だと思うんです。

なので、英語という言葉だけを勉強するのではなくてぜひ、その「ある意味、いい加減な英語文化」を取り入れて、自分を認めてあげてください。


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いつも読んでいただいてありがとうございます。