こんにちは、ネイティブ英語環境 奥村です。
昨日の続きです。
夢をかなえている人には共通項が3つある、
ということを詳しく説明していきますね。
夢のかなえ方 その1は『大胆に考える!』でした。
『現実的な』プランではなくて
見ただけでワクワクドキドキするような目標を
立てる、
というものです。
では、夢のかなえ方 その2…
『細かく考える!』
です。
『あれ?なんか1と矛盾してない?』
と思う方もいると思います。
説明していきます。
たとえば、現時点でTOEIC300点の人が
『TOEIC900をとって世界を股にかけた仕事を
したい!』という目標を立てたとしましょう。
TOEIC300から900っていうのは、
かなり時間がかかります。
三輪車に乗る難易度から一輪車に乗れるくらい?でしょうか。
(私は一輪車には乗れませんが…笑)
でも、そこで
『大きい目標できた~!
これで将来は900点で国際的ビジネスマン!』
と安心してはいけません。
まず、いつそれを達成したいか決めます。
そして、それまでの道のりの計画を立てていくのです。
たとえば、今TOEIC300点で、
仮に『10年後に』900点になりたい!そして国際的な
仕事をする!、と決めたとしましょう。
今…300点
10年後…900点
この間の計画を立てるのです。
例…
今…300点
来年末…450点
3年後…600点
5年後…730点
8年後…800点
10年後…900点!!
などという感じです。
これがないと、目標があまりにも遠すぎて大きすぎて、
いったい、今日、明日何をすればいいのかわからなくなります。
なので、ワクワクするような大きな目標をもった後は、
このようにチャンクダウン(塊を小さく切っていく)
が必要になります。
そこまでできたら、
夢のかなえ方 その3…
『最初の一歩を踏み出す、行動する』
です。
いくら素晴らしい目標があっても、
行動を起こさなければ、
結果は変わりません。
行動をとっていないのに
違う結果を期待するのは、
『痩せたいな~』と思いながら
運動もせず、食事制限をしないのと一緒です。
ご飯もお菓子もいっぱい食べて、
運動もしないで痩せるわけないですよね(汗)
"Insanity is doing the same thing over and over again
but expecting different results."
(『狂気』の定義は同じことを繰り返しているのに
違う結果を期待することだ)
というのはアインシュタインが残した言葉を
されています。
なので、何でもいいんです。
直近の目標を見ながら、今日、そして
明日、何ができるか考えてみる。
そして何でもいいから行動してみる。
夢のかなえ方のコツ、いかがだったでしょうか?
私はこれでたくさんの夢をかなえてきましたし、
たくさんの夢をかなえてきたクライアントさんを見てきました。
さて、今日、あなたができることは何でしょう?