こんにちは、ネイティブ英語環境 奥村です。
私が英語コーチングを開始してすでに3年がたとうとしています。
その間にかかわったクライアントさんの数は100名弱。
コーチングとは、
目標を設定して、その目標を達成するために
日々、コーチとクライアントが二人三脚で
やっていくものです。
コーチング、そして私自身、そして私の周辺
を見回して『夢のかなえ方』について気づいたことを
書いていこうと思います。
かなり、強力です^^
で、経験上、
夢をかなえている人には共通項が3つある、
ということに気づきました。
詳しく説明していきますね。
夢のかなえ方 その1…
『大胆に考える!』
先日、林真理子さんの『野心のススメ』という本を
読みました。
この本はものすごく売れているみたいで
アマゾンの書評でも賛否両論あるのですが、
一言でいうと『若者よ、野心を持て!』という内容の
本です。(オススメです^^)
で、その本の帯に
『高望みで人生は変わる』
という一文が書かれていました。
やりたいことや夢を話すと、
『そんな夢みたいなこと言って』
『もっと現実を見なさい』
という外野(夢泥棒ともいう 笑)がいて、
段々、夢を見なくなります。
たとえば、
『ハワイに住めたらなー』
『留学できたらなー』
『英語が使える職に就けたらな~』
『別荘がほしい』
『お金持ちになる!』
と、思っていても
段々、現実とか外野の声とかメディアに影響をうけて
小さ~い夢しか見なくなります。
私が会社員時代、
人生の目標を考える、みたいな研修がありました。
ペアを組んで、
『5年後、どうなりたいか』というプランを
シェアしてください、というワークがあり、
私は何を言ったのかよく覚えていないのですが
ペア相手の男性が言ったことははっきりと覚えています。
その人は
『5年後は(大阪の)門真市に家を買って、結婚をして
子どもがいる。今の会社で働き続けている』
と言っていました。
おそらく、その人の計画はかなったと思うんですよね。
ここで何が言いたいかというと、
別に家を買う、結婚する、のが夢が小さい、
というわけでは全くなくて、
人間は
『思っている通りにしかならない』
ということなのです。
ハワイに住む、ではなくて、
横浜に住む、と思っていればそうなるし、
豪邸を買う、ではなくて、
2LDKで中古のマンションを買う、
と思っていれば高い確率でそうなります。
つまり、『現実をみて』
俺はこれくらいの器だ、と勝手に考えて
夢を小さくしてしまうと、
本当にそうなってしまうんだよ、ということです。
アメリカで有名なスピーカーのジム・ローンが
こういう言葉を残しました。
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If you don't design your own life plan, chances are
you'll fall into someone else's plan.
And guess what they have planned for you? Not much.
もし君が自分の人生プランを設計しないとすると、
誰か別の人が設計したプランを生きることになる。
で、どんなプランをその人は用意してくれるかって?
大したことはないプランだ。
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本当にやりたい、本当に達成したい目標でないと、
人はやる気が出ないんですよね。
逆に、本当に『コレができたら最高!』と思うことが
目標としてあると、努力をします。
なので、
目標や夢を考えるときは
ちょっと大胆に、というか、かなり大胆に
考えてみましょう。
OKなラインとしては、
その目標や夢をみて
『これ出来たら最高だな!!!』
と思えることです。
長くなってしまったので、夢のかなえ方のコツ、
残りは明日書きますね。
夢をかなえたい人はぜひ読んでください!