こんにちは、ネイティブ英語環境 奥村です。
よく「英語を話そう会」などである光景なのですが…
自己紹介の時に
I'm not good at English.
(そんなに英語、うまくないんです)
My English is bad.
(英語が下手で)
I can't speak English.
(英語、話せないんです)
などなどと言った
『英語下手です』アピールをする方をよく見かけます(笑
でも…
これは…
や っ て は い け ま せ ん!
なぜやってはいけないのかというとコーチングにはインカンテーションというスキルがあります。
平たく言うと『こうなりたい!』というイメージやほしいものを何度も口に出すと、現実になるよ、というものです。
「そんな単純な…」と思うかもしれませんが病気の話ばかりしている人って病気がちだったりしませんか?
食べるのが大好きな人が食べ物の話を好んでするのも同じような感じです(笑)
ですので、何度も何度も繰り返し口に出すとそれが現実になったりするんですね。
となると
『英語下手なんです』と何度も何度も繰り返せば何が待っているかというと、『英語が下手』という現実を作り出してしまうわけです…
ですので、
英語べたアピールはやめてください(笑)
そもそも英語がどれくらいのレベルなのか、ちょっと自己紹介を聞けばわかります。
加えて、
日本文化には『謙遜』という素晴らしいコンセプトがありますが英語圏にはありません…
日本語圏は謙遜
英語圏はできるんだ!アピール
という文化の違いなのです。
ですので、英語を話しているときはアピールをしたほうが自然です。
英語が本当に初心者ならば
『今、英語を勉強中なのです。夢は海外に住むことです』
などというほうが明るい未来を引き寄せることができますよ。
試してみてくださいね。