怒り心頭!のコマーシャルを英語で理解する。 | 年商億越え女性起業家 奥村美里のブログ

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こんにちは、ネイティブ英語環境 奥村です。


今日は、先週に引き続き、かなり面白い英語コマーシャルをお届けしたいと思います!



【お勧めの取り組み方】

最初に解説を見ずに一通り見て、
「こんな内容かなー」
「こんなことを言っているのかなー」
と想像をしてから下記の解説を見て
もう一度照らし合わせて動画をみられるといいと思います。
カッコ内は秒数です。



Margeret M has a warm heart, a gentle soul, and perfect skin.

But when a billion dollar cellphone company makes Margaret pay a dollar forty-five a minute for a roaming, she suffers from a condition, known simply as "roam" rage.

マーガレット・Mはいい人であり、お肌もぴかぴかである。

しかし、何十億ドルも儲かっている携帯電話会社がローミングで毎分1.4ドルも請求してきたとき、彼女は「ローミングレイジ」に苦しめられた。

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注:ローミングレイジというのはroad rageをもじったもの。
road rageとは車の運転中に突然キレること、運転中の激怒という意味で、たとえば、渋滞に巻き込まれたり、他の車に割り込まれたり、追い越されたり、クラクションを鳴らされたりして激怒すること。または、暴力的な報復をすること。(アルクより)

なので、ここでは、ローミングに多額の請求をされ、キレることを示唆しています。
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This makes her more aggressive, irrational, emotional, dismissive and highly competitive.

You see, what Margaret has to pay, everyone pays.

このことで、彼女はより攻撃的に、理不尽に、感情的に、否定的に、負けず嫌いになった。

で、マーガットが払っているものは、だれもが払っているんだよ。


But with 15 cent a minute US and Canadian roaming from Public Mobile, Margaret would save and the world would be saved from Margaret.

Leave insane roaming rates at home, travel with a Public Mobile Phone instead.

でも、パブリック・モバイルのアメリカ・カナダ毎分15セントのローミングサービスなら、マーガレットは救われるし、世の中のマーガレットの攻撃から救われるだろう。

バカ高いローミングサービスは家においておいて、旅行の時はパブリック・モバイルを代わりに使おう!


【解説】

roaming ローミング
ある地域内でサービスを提供している回線業者(携帯電話会社やインターネット・プロバイダー)が他の地域の回線業者と提携することによって、利用者が現在使用中の携帯電話またはIDを他の地域からでも使えるようにしたもの。(アルクより)

aggressive 攻撃的な
irrational 理性のない、非理性的な、理不尽な
emotional 感情的な
dismissive 否定的な
highly competitive 競争的な、負けず嫌いな
insane おかしい、狂った


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます♪