こんにちは、奥村です。
現在メルマガで開催しています:「英語反射神経 特待生募集」にたくさんメールをいただいています。
下記に一部、抜粋してご紹介しますね。
"私は20年ほど前に英語で話しかけられたことがあります。
どうもその事がすごく強く頭に残っているようで、最近は良く思い出しています。
現在、ロールプレイを購入し毎日英語に触れておりますが時々どうしても上手くいかない事があり『もーやだー、私には無理かも…』となる事があります。
そういう時には、その20年前の出来事が頭に浮かび『いや、もう少し頑張ろう』と思うのです。
出来事自体は大したことでは無いのです。
『トイレに行きたいから場所を教えてくれ』と尋ねられただけでした。
ただ最初『bathroom』と言われ、『え?風呂??』となってしまってからは何が何やら分からず(当時中学生位だったこともありますが)混乱した事を覚えています。
(最終的にWCという単語を言われやっとトイレの事だと分かった)
その後どうしたのかは全く覚えていないのですが、トイレに行きたいなんてとっても切迫した状況だったかもしれないのにきちんと理解してあげられなかったことがとても心残りなのです。
書いていて気づきましたが、私の英語の目標はきっとこの事が大きく影響してるのかもしれません。
話しかけられた時に、ある程度は理解できるくらいになりたい。
今までこんな曖昧な目標を考えていたのですが、困っていて話しかけられたのなら、その困ってることを解消してあげられる位になりたいと思ってたのだと思います。
これでもまだまだ曖昧なのかもしれませんが…。
少しでも対応できる英語力を養っていきたいと思います。"
" はじめまして。
シンガポールに3年住んでいて 去年12月末日本に帰国しました。
毎回のメールを楽しみに そしていつかは教材を購入しようと思っては 経済的に苦しいこともありあきらめていました。
今回 特待生を募集するとのメール これはチャンスと受け思い切って申し込んでみようと決意しました。
まず自分の恥ずかしい英語に関係する話をします。
中学から英語なんて関係ないと 全然勉強してきませんでした。
ずっと英語とは無縁に生きてきたので 主人が英語を一生懸命勉強していても横目で私には関係なーいと それこそ冷めた目でみていました。
いつかは世界にでて仕事すると考えていたようです。
40歳になり 突然主人がシンガポールに仕事を決めて 家族で移り住むことになりました。子供小学校5年 1年生の頃です。
上の子はアルファベットもろくに知らずに連れて行きました。子供はどうにかなるだろうという甘い考えで‥‥。最初本当に勉強ついていくだけで大変だったと思います。
わたしが英語が理解できない喋れないせいで 勉強は教えられない、わからないし 子供にも主人にもすごく迷惑かけました。
そして子供同士の親たちとコミュニケーションがとれないので 寂しい思いもさせてばかりいました。もう情けなくて泣けます。
主人が言うにはおまえだから 英語が話せなくてもシンガポールに居られるんだと。
褒め言葉なのか 貶しているのかわかりません。
本屋で英語の本など買ってやってはみるのですが どれもぴーんとこなくて頭に入らず続きません。そして今やってすぐ喋れるようになんかならないとまた言い訳が頭の中でささやきがあり邪魔します。現地にいるのだから ネイティブと喋ればいいのに 自信がないから 話すことがわからないからと逃げてばかり 緊張もあり挨拶すらろくにできなく 無駄に3年過ごしてきた状態です。外国にいけば喋れるなんてない。 やはり自分次第なんですね。
英語を話さなければならないという環境にいるのに‥‥。外国に行きたくても行かれない人はたくさんいるのに もったいないですよね。
親が英語から逃げてばかりいるので 子供の英語力上達は他の日本人の子供と随分差が出てきました。親が教えられず 経済的に塾に通わせることできないのでしかたがないのですが。私が現地で働くにも英語力不足です。
自分が惨めで情けなくて悔しいのにどうしたらいいかわからない。主人に話すと 何でも言いから外人と話せといいます。話さないと絶対喋れるようにならないと。そんなこと言われても いつもいい訳ばかりしていました。
このままでは 今のままでは話せるようになんかなれない。自分を変えたい。今度は逃げたくありません。"
"今日、メルマガをみて早速メールをさせて頂きました。
私は、英語でしゃべることは全くできません。
海外旅行に行くたびに、言いたいことが伝えれないもどかしさ、話しかけられても言葉が出ない。お礼が言いたい、自分の感じた気持ちを伝えたいのに、言葉にできない。
かっこ良くしゃべってる人をみてはうらやましく思う事を何度も経験しています。
いつかしゃべりたい・・・。
その気持ちも、テキストを開き繰り返すも上達しない、しゃべれない、成長を全く感じず、自分には無理なのかなと感じていました。
しかし、やっぱり英語でしゃべりたい、海外の友達を作りたい。
自分の気持ちを伝えることを楽しみたい。
今のできない自分を、できる自分に変え自信をつけたいと強く思います。
自分の考え、気持ちを伝えるだけでなく、相手の言葉を理解することは相手を知ること、自分を理解してもらうことだと信じています。
世界70億以上の人に出会うことはムリですが、英語が話せることで多くの出逢いや絆が生まれるチャンスをつかみたいです。
そして、みんなの笑顔が増える暖かい会話を楽しみたいです。
今の私は、英語ができないことで、せっかくのチャンスを自ら棒に振ってます。
そんな、自分のまま一生を終えたくないです。"
"私は現在、英語教師を目指しています。
以前勤めていた会社を辞め、30歳で単身アメリカに半年間の語学留学をしました。
それまで仕事で英語を使っていたわけでもなく、大学卒業後まったく英語に触れていない状態での留学でした。
「行けばなんとかなる」そんな甘い考えがあったのかもしれません。
アメリカの空港に到着してすぐに、自分の荷物が届いていないことにパニック状態になってしまいました。英語で状況を説明しようにも、まったく私の英語は通じませんでした。
幸い、近くにいた日本人の方に助けていただいたのですが、出だしから散々でした。(結局荷物は2日後に届きました…)
魔法なんてありません。
半年くらい留学すれば、すぐに英語ペラペラになれる…。そんな私の幻想は初日で吹っ飛びました。
それからは毎日真剣に勉強(練習)しました。半年間頑張って、同じアジア圏の留学生同士なら問題なく意思の疎通ができるくらいまでにはなりました。
しかし、ネイティブが相手となるとそうもいきませんでした。ネイティブ相手だと、その会話の早さ・発音についていけず、なんとなく言ってることはわかるのですが、それに対して何かを言い返すということがほとんどできませんでした。
まさに、ネイティブの英語に対して反射神経が ないというか、ただ笑顔で「yeah,yeah」言って終わっていました。
あのとき、もっと反射的に何かを返せるスキルがあったらと、帰国した今でも思います。
会話はテンポが大事なのに、最初の返事がうまく返せないから、その後の会話がまったくはずみませんでした。
留学生同士なら待ってくれるし、言いたいことをかなり的確に察してくれます。
でも、英語で話す相手は留学生だけではありませんからね…。
私も「反射的に英語を返せるようになりたい」です。
そして、作り笑いでごまかすのをやめて、ネイティブと本当の会話がしてみたいです。
そして、ホームステイ先のホストファザー(とにかく早口で何を言っているのか最後まで微 妙でした…)とskypeでもう一度本当の会話をしてみたいです!上達した姿を見せたいです!"
30歳すぎてからの本格的な英語学習ですが、やればできるをモットーにあきらめずに頑張ろうと思っています。
そして、この経験がいつか私が教師になったときに、子どもたちの役に立つと信じています。
以上が私の情熱です…。よろしくお願い致します。"
"私はこれまで10年くらい英語を独学で勉強してきました。
それは必ず英語を必要とする日が来ると思ったらです。
一日も欠かさずに毎日やってきました。体調が悪い時でも、残業で夜遅く帰ってきたときでも、また仕事の延長で会食しベロベロに飲んで帰ってきたときでも、意地で英語の参考書に噛り付きました。私は仕事がら出張することが多く同僚や先輩と合部屋になることもしばしば・・そんな時も夜中に電気を付けて嫌がられることもありますが、それでも何とか工夫してやってきました。田舎なので外国の方はほとんど皆無。
だから仕事先で行く先々で見かける海外の方に話しかけることにしました。(特に都会の駅前など)。度胸だけはなぜかあるんです。しかしいつもこちらから話しかけても、向こうから返ってくる返事にうまく答えることができません。言葉に詰まってしまうんです。頭で考えてしまうのです。そしてスーッと去って行かれます。これは結構つらいですよ。それでも「何としてもコミュニケーション能力を高めたいんです。
絶対にあきらめたくはありません。
これから日本人は大きな選択と覚悟をもって生きていかなければなりません。激動の時代にはいる日本で海外の人材をを受け入れそして多くの英知を吸収することが求められます。日本にいて生活しても英語を使う能力が求められる時代になると思っています。
ぜひこの私にチャンスを与えてください。心よりよろしくお願いします。"
以上、一部をご紹介しました。
奨学生の募集は本日中です。
いつものメルマガをお届けしているメールより、あなたの英語学習に対する情熱をお知らせください。